赤ちゃんの暑さ対策グッズ、おすすめ3つ!夏の暑さから守ろう
2018/07/23
赤ちゃんの暑さ対策は大人以上に気を使いますよね。
外出時はもちろんですが、寝ているときも油断はできません。
おしゃべりできない赤ちゃんを守るために、夏の暑さ対策はどんな風にすればいいのでしょうか?
夏の暑さを経験したことのない赤ちゃんにとっては、大人以上に大変な思いをしているので、少しでも暑さを和らげてあげたいものです。
今回は家の中でも外でも活用できる赤ちゃんの暑さ対策とグッズについてご紹介します!
注意点や、赤ちゃんの暑さ対策の重要性についても解説していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね(^^)
目次
赤ちゃんの暑さ対策に効果的なグッズ3つ!
赤ちゃんの暑さ対策におすすめのグッズはこの3つです。
- ミニ扇風機
- 冷却シート
- 日よけ(サンシェード)
1)ミニ扇風機
「ミニ扇風機」は赤ちゃんとの外出にはかかせないグッズです。
赤ちゃんをベビーカーに乗せたとき、帽子屋根などで直射日光はふせげますが、下からの熱気まではふせげませんよね。
そんなときに扇風機があれば、下からあがってくる熱気を分散してくれます!
でも「扇風機の羽が赤ちゃんにあたるかも…」と考えると、扇風機をつけるのが怖いと思うお母さんもいると思います。
そんなお母さんには、こちらのミニ扇風機をおすすめします。
羽の部分がスポンジ素材になっているので安心なんです!
クリップで取り外しもできるので、いろんなシーンで活躍できますね(^^)
2)冷却シート
冷却シートはいろんな形のものがあり、さまざまな場面で活用できるようになっていいます。
使い方も簡単で、保冷剤をいれて赤ちゃんの下にひくだけです。
とくに、ベビーカーのなかは暑くなりやすいので、外出時は必需品ですね。
ベビーカーだけでなく、
- 車のチャイルドシート
- 抱っこヒモ
- ベビーベット
など、フルで活用できるようになっているので、使い回しにとても便利ですよ!
3)日よけ(サンシェード)
ベビーカーの日けは、横からの日ざしがカットできる「ワイドサイズの日よけ」がおすすめです。
例えばこちらのグッズを参考にしてみてください。
この大きなカバーが、あらゆる角度の日ざしから赤ちゃんを守ってくれます。
この日よけのいいところは、「角度を自由に変えられる」ところです!
時間によって変わる日ざしの角度にあわせることができますよ(^^)
(おまけ)寝ゴザ
赤ちゃんの暑さ対策は外出のときだけではありません。
1日の大部分を眠っている赤ちゃんにとって、睡眠時の暑さ対策もとても大切なんですよ。
そこで私がおすすめしたいグッズがこの「寝ゴザ」です。
これは私の祖母が教えてくれたのですが、お布団の上に1枚寝ゴザをひくだけで、
- 熱がたまりづらい
- 風通しがいい
- 汗がかわきやすい
- 適度な冷たさがある
などの、赤ちゃんの暑さ対策効果があるんですよ。
私が赤ちゃんだったころも、寝ゴザで寝かされていたそうです。
最初はゴザの固さになじめない子もいますが、次第に心地よくなってぐっすり眠ってくれます(^^)
掛け布団にはタオルケットなどをお腹にかけておけば、赤ちゃんの睡眠を快適にすることができますよ♪
赤ちゃんの暑さ対策の注意点3つ
1)クーラーの温度を下げすぎない
暑い日が続くと、赤ちゃんのことを考えてクーラーの温度を低めにしてしまいがちですが、冷やしすぎはよくありません。
クーラーで赤ちゃんの体を冷やしすぎると、
- 体温が低い体質になりやすくなる
- 汗が冷えて風邪をひいてしまう
ということが起きてしまいます。
あくまでも暑さを分散する程度にして、赤ちゃんの様子を見ながらクーラーの調節してください。
2)扇風機にはネットをかけて、間接風で
扇風機を使う場合は、赤ちゃんが指をいれてしまわないように「扇風機ネット」をつけて、赤ちゃんのケガを防止してください。
また、扇風機の風が赤ちゃんに直接かかるのもよくありません。
扇風機の風に長時間あたり続けると、体を芯まで冷やしてしまいクーラーと同じ状態になってしまいます。
体を直接冷やすのではなく、首振り機能などをうまく使って部屋全体を涼しくするように使ってみてください。
3)水分補給をこまめに
赤ちゃんは大人よりも水分が失われやすく、脱水状態になりやすいです。
こまめな水分補給が大切になりますが、注意してほしいのが飲み物の温度です。
大人も暑いとキンキンに冷えた飲み物がほしくなりますが、冷たすぎる飲み物は赤ちゃんのお腹によくありません。
ほどよく冷えた飲み物をあげるようにしてください。
赤ちゃんの暑さ対策はなぜ大切なのか?
ここ数年で熱中症に関するニュースがよく流れるようになりました。
大人もバテてしまうこの暑さは、赤ちゃんにとってもかなりの負担になります。
もともと赤ちゃんは体温が高いので、大人以上に熱には気を付けなければいけません。
例えば抱っこヒモを使って外出すると、お互いの体温で熱がこもってしまいますよね。
ベビーカーに乗せたら、日差しとアスファルトからの熱気で、大人の倍以上の暑さを赤ちゃんは感じています。
車に乗っていてもチャイルドシートで身動きできない赤ちゃんは、窓からの熱気にさらされてしまいます。
赤ちゃんの暑さ対策を怠ると
- 夜熱
- 脱水症状
- 汗疹(あせも)
- オムツかぶれ
などが起きてしまいます。
とくに、脱水症状は赤ちゃんの命にもかかわる問題です。
なので、赤ちゃんの暑さ対策はしっかりおこなってくださいね…!
赤ちゃんの暑さ対策グッズのまとめ
赤ちゃんの暑さ対策グッズは参考になりましたでしょうか?
最後に今回のまとめです。
- 赤ちゃんの暑さ対策におすすめのグッズはこの3つです。
1)ミニ扇風機
2)冷却シート
3)日よけ(サンシェード) - 赤ちゃんの睡眠時におすすめなグッズは「寝ゴザ」です。
- 赤ちゃんの暑さ対策で、注意するポイントはこの3つです。
1)クーラーの温度を下げすぎない
2)扇風機にはネットをかけて、間接風で
3)水分補給をこまめに - 赤ちゃんは大人よりも体温が高く、夏の暑さにさらされやすいです。
今回紹介した赤ちゃんの暑さ対策グッズ以外にも、今はたくさんの便利グッズがあります。
実際に自分の目で見て触って調べて、お子さんに合いそうなグッズを選んでくださいね(^^)