ハロウィン用特殊メイクのやり方や道具は?自分でもここまでできる!
2017/08/10
ハロウィンといえば特殊メイク!
でも初めてだとやり方やそろえる道具ってわからないですよね…^^;
でも大丈夫!
身近に手に入る道具で自分で特殊メイクをすることができるんです(^^)
特殊メイクがばっちりキマるとSNSの写真もかなり映えますよ♪
友だちや周りの人をアッと驚かせたい人はぜひチャレンジしてみてくださいね。
というわけで今回は、ハリウッドにも負けない自分でできる特殊メイクについてご紹介します!
目次
ハロウィン用特殊メイクに必要な道具は?
特殊メイクというと、専用の高そうな道具をそろえないといけないのでは?と思いがちですが、「手持ちのメイク道具」や「家にあるもの」でもじゅうぶんに怖い特殊メイクをすることができるんです!
普段使っている
- ファンデーション
- アイシャドウ
- リップ
- チーク
も使い方と工夫によっては立派な特殊メイク道具になります。
「ゾンビ」や「お化け」の仮装の特殊メイクで必須ともいえる「傷メイク」も、
- ティッシュ
- ボンド
などで誰でも手軽に作ることができます。
メイク道具の色味が足らなかったとしても、100均のものでじゅうぶんに役割を果たすので、高額な特殊メイク道具を買う必要はありませんよ(^^)
ハロウィン用特殊メイクのやり方は?「ゾンビ編」
毎年人気があり、もはや定番となっている特殊メイクといえば「ゾンビメイク」でしょう!
誰しもが一度はやってみたいと思いますよね、ゾンビ。
ここでは自宅で簡単にゾンビになれる特殊メイク方法をご紹介します。
ゾンビ特有の血の気のない肌作り
まずはベース作りからです。
ゾンビの特徴の1つは「血の気のない白い肌」。
「ドーラン」があればすぐに白い肌が完成するのですが、家庭にあるものでいえば「白粉(おしろい)」でも大丈夫です。
何度も重ねるようにぬって、白い肌を作り上げていきます。
デコルテや腕など、露出する部分も忘れずにやりましょう。
目の周りは、スポンジやブラシを使ってブラウン系のアイシャドウを塗ります。
こうすることによって、生気のないゾンビ顔の基本ができあがります。
ここから傷メイクを作ったり、血糊を塗ったりすることによってよりゾンビらしくなっていきますよ!
人がやっている特殊メイクを見るのもとても勉強になります。
こちらもぜひ参考にしてみてくださいね!
血糊を手作りする!
傷メイクのうえから血糊を入れたり、肌や服につけたりすることによって、よりリアリティあふれる特殊メイクにすることができます。
市販されているものもありますが、ここでは自宅で手作りする方法をご紹介します!
まずは
- シロップ(またはハチミツ)
- 食紅(赤と緑)
を用意して、シロップに赤の食紅を混ぜます。
これだけではリアリティのないただの赤いシロップですが、これに緑の食紅を混ぜると、かなり血の色に近づきます。
緑の食紅を混ぜるときはかなり少量からはじめて、色味を確認しながら量を調整してくださいね!
ちなみに「水のり」や「絵の具」でも血糊を作ることができますよ(^^)
食紅がない!という方はこちらの動画を参考に試してみてくださいね。
傷メイクのやり方!市販のシールでも対応可能
傷メイクについてはこちらの記事で詳しく解説しているので、あわせて読んでみてください!
▶ ハロウィンの傷メイクはこうやる!リアル感たっぷりにするなら!
傷メイクをしたいけれど不器用なので自信がない…という方は、傷メイクの仮装用シールがあるのでそれを使うとお手軽に傷メイクができますよ(^^)
いろんな種類があり、ネットでも手軽に手に入ります。
ハロウィン用特殊メイクのコツと注意点は?
せっかく特殊メイクをするのですから、楽しめるようにコツや注意点をおさえておきましょう!
特殊メイクのみに依存せず、全体のバランスに気を配る
顔は完全にゾンビなのに
- 体の見えるところにたいした傷がない
- 服がきれい
- 髪の毛が普段通り
では雰囲気が出ませんよね(笑)
特殊メイクをすると仮装としてのクオリティがかなり上がるので、それにあわせて全体もちゃんとゾンビらしくコーディネートしましょう。
特殊メイクだけで満足してはだめですよ!^^
一般的なゾンビのイメージは、
- 体にはあざや傷
- 髪の毛は無造作ぎみにクシャクシャ
- 服は破れて血や汚れがついている
などですよね。
自分の中で設定がある方(ナースのゾンビや、ゴスロリのゾンビ)以外で「とにかくゾンビになりたい!」という場合は、まずはこの一般的なイメージにそってやってみるといいですよ!
マナーを守りましょう
ハロウィンイベントの会場や、パーティーをしている家の中での特殊メイクはおおいに結構です。
が、そのままの姿でイベントと関係のない街を歩いたり、テンションが上がって見ず知らずの人を驚かせたりしてはいけません。
場合によってはトラブルに発展する可能性もあります(汗)
なりきりも面白いですが、それはマナーや常識の範囲内での話ですよね。
イベント会場などで仮装を楽しんだあとは、ある程度特殊メイクを落とすか、すぐに取れないものは見えないように工夫してから帰宅するようにしましょうね!
ハロウィン用特殊メイクまとめ
ハロウィンの特殊メイク、いかがだったでしょうか?
最後にもう一度、内容をまとめておきますね。
特殊メイクは、「普段のメイク道具」や「家にあるもの」でじゅうぶん対応可能です。
もしメイクの色味が足りない場合などは、100均のもので大丈夫です。
ゾンビメイクはまず、ドーランや白粉で血の気のない白い肌を作ります。
そしてブラウン系のアイシャドウを目の周りにぬれば、生気のないゾンビ顔の基本の完成です。
ここに傷メイクや血糊をたして、それらしくしていきましょう。
血糊はシロップと食紅で簡単に手作りすることができます。
食紅がない場合は、水のりと絵の具でもできますよ!
傷メイクは、市販のシールがあるので、不器用で自信がない…という人は使ってみてくださいね。
特殊メイクをした場合は、それにあわせてちゃんと全体もコーディネートしてください。
メイクだけが浮いてしまうと残念な感じになってしまいますよ!
見ず知らずの人を驚かせたり、そのままの格好で街を歩いたりしないよう、マナーはキチンと守ってくださいね(^^)
普段することのないメイクを友達とやり合ったりしても盛り上がって楽しそうですね(^^)
こわーいゾンビ姿になれるよう、ぜひがんばって特殊メイクをしてみてくださいね!
ハロウィンに関する記事はこちらにもありますので、あわせてどうぞ。