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半夏生ってなぜタコを食べるの?名前の由来は?

      2017/05/29

関西圏のスーパーなどのチラシで見かける事のある「半夏生」と言う言葉。
そして、なぜかタコが近くにおいてありますよね。

この半夏生というのは一体何なのでしょうか?
植物?暦?それとも何か特別な行事とか?

今回は意外と知られていない半夏生についてご紹介していきましょう!

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そもそも半夏生とは何だろう?名前の由来は?

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半夏生とは「雑節」の一つであり、昔からタコを食べる習慣のある日です。 

名前の由来は二通りあるらしく、一つは半夏〔ハンゲ〕と言う薬草が生える時期だからと言うもの。

そして、もう一つは半化粧と言う毒草が開花する時期で、それが変化して半夏生と呼ばれるようになったからだというもの。

植物の半夏生(半化粧)は、日本名では片白草〔かたしろぐさ〕などと呼ばれており、主に山などで見かけられます。

開花の時期は7月初めからその終り頃、白い葉が特徴的ななんとも可愛らしい植物です。

半夏生にはなぜタコを食べる?

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半夏生にはタコを食べる風習があります。

ではなぜタコを食べるようになったのか?

もともとこれは関西方面の風習で、半夏生の時期は田植えの終りの時期と重なり、タコのようにしっかりと稲の根が地面に根付いて離れないようにという思いから、ゲン担ぎの縁起物としてタコを食べる風習ができたようです。

またタコは6~7月が旬の時期で、これがちょうど半夏生の時期と重なるので、タコの売り出しにもピッタリだったという理由もあるようです。

動画でも半夏生の時期に、タコ漁をしているのがわかりますね。

タコを食べる国&栄養とその効果

さて、半夏生についてだいたいわかってきたところで今度はタコについて見ていきましょう。

日本ではなじみのあるタコですがアメリカやドイツ系の国ではそのグロテスクな見た目のせいであまり食べない国もあるそうです。

ユダヤ教の方は宗教の戒律によりタコを食べられないとか。

海外でタコを使った料理がある国はイタリアやフランスの南部地方、ポルトガルやスペインなどのラテン系の国が多いようです。

同じアジアでは韓国がチゲ料理にタコを入れたりしていますね。

では栄養面ではどうでしょう?

タコはタンパク質が豊富でローカロリーな食材です。

その他にもタウリンと言う栄養成分があり、コレステロールを減少させてくれる効果が期待できます。

タウリンの働きはそれだけではありません、血圧の上昇を抑えて血糖値も下げてくれるので生活習慣病の高血圧や糖尿病の予防にも最適です。

また、美容ビタミンとして注目のビタミンB2がタコに含まれているのも特徴です。

このビタミンB2はお肌や爪などの細胞を生まれ変わらせてくれる働きがある成分です。

ビタミンB2はそれだけでは無く体の代謝を高める働きもあり、ダイエット中の食事の中に積極的に取り入れていきたいものですね。

半夏生とタコ まとめ

いかがだったでしょうか?

昔の人の知恵はとても素晴らしいものですね。

まだ科学的に実証されていない昔から大雨の前に仕事を終わらせて、丈夫な稲が育つようにと栄養価のタコを食べて縁起担ぎをする。

そんな風習が今の時代でも受け継がれていると思うと何だか素敵ですね。

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