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熱中症の症状でしびれが出る場合の原因と対処法!慌てないために

      2017/07/20

熱中症の症状には、

  • めまい
  • ほてり
  • だるさ
  • 吐き気

などいくつかありますが、手や手の指、足などがしびれることもあります。

しかもこのしびれ、放っておくと最悪の場合死に至ることもある恐ろしい前触れなんです!(汗)

もし熱中症でしびれの症状が出たら?
その時に慌てないためにも、原因や知っておきたい対処法をまとめました。

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熱中症の症状でしびれがでている時の原因は?

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熱中症によるしびれの症状は、「熱けいれん」と呼ばれています。

この熱けいれんの原因について、医学マニュアルには、

汗をかいている間は、体の「塩分(電解質)」と「水分」が失われます。
しかし水分を大量に摂取すると、塩分が薄まり、けいれんが起こります。

とあります。

屋外での作業や激しいスポーツで汗をたくさんかいた時は、脱水症状にならないようにと水分を多く摂りますよね。
ところが体から失われているのは水分だけでなく、塩分も失われているんです!
そのため、水やお茶だけをたくさん飲んでしまうと塩分濃度が薄くなってしまいます。

ある一定レベルまでは許容範囲ですが、それを超えて薄くなってしまうと、低ナトリウム血症になり、

  • 熱けいれん
  • 激しい熱中症発作

を引き起こしてしまいます。
場合によっては、「死に至る」などの重篤な状態になる危険性もあります。

熱中症による「手足や指のしびれ」はその前兆ともいえる、体からのSOSなのです。

熱中症の症状でしびれがでている時の処置方法は?

しびれがある場合は、

  • 風通しのよい日かげ
  • 冷房の効いた場所

で休みましょう。
その際に、締めつけのある服はゆるめます。

「氷のう」や「冷たいペットボトル」などがあれば、「わきの下」や「足のつけ根」にあてて冷やします。
ここは太い血管が通る場所なので、効率よく体をクールダウンできます。

体温を下げる方法はこちらでも詳しく解説しているので、あわせて読んでみてください。

体温を下げる方法はココを冷やす!首の後ろは冷やしちゃダメ!

そして、ナトリウム成分を含んでいる「スポーツドリンク」や「経口補水液」で水分と塩分を補給します。
「経口補水液」は電解質がバランスよく含まれているので、塩分の吸収を助けてくれます。

経口補水液は、熱中症だけでなく「発熱」や「下痢」による脱水症状にも有効なので、常備しておきたいですね。

ちなみに経口補水液はご家庭でも近いものが簡単に作れるので、試してみてはいかがでしょうか?
作り方はこちらの動画を参考にしてください。

経口補水液の作り方

  • 水 1リットル
  • 砂糖 40g
  • 塩 3g
  • お好みのジュース 100cc

をすべて入れて混ぜるだけです。
簡単ですね!

もしも

  • 自分で水が飲めない
  • けいれんが収まらない

という場合は、危険な状態です。
すみやかに救急車を呼んでください。

熱中症の症状でしびれがでている時に気をつけることは?

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自覚症状がなくても熱中症にかかっているとことを「隠れ熱中症」と言います。

「隠れ熱中症」にかかっていると、体温の調整機能が正常に働かないため、急激な熱中症発作を起こす危険があります。
なんとなく手や指がしびれるような感覚があるときは、熱中症発作のサインかもしれません。

落ち着いて水分と塩分を補給し体温を計り、もし平熱よりも高めの場合には、無理をせずに熱中症を疑って病院に行きましょう!

熱中症の症状でしびれがでている時のまとめ

いかがだったでしょうか?
熱中症の症状で手足にしびれがでているときは、危険な状態かもしれないということがお分かりいただけたかと思います。

もう一度ポイントをまとめておきますね!

  • 汗をかくと、体の「塩分(電解質)」と「水分」が失われます。
    その時に水分だけを大量に摂取すると、塩分濃度が薄まり、けいれんが起こってしまいます。
  • 汗をかいたときは水分だけでなく、塩分も取るようにしましょう。
    スポーツドリンク」や「経口補水液」が最適です。
  • 熱中症による手足のしびれは、熱けいれんがおきる前兆ともいえる体からのSOSです。
  • もししびれがある場合は、「風通しのよい日かげ」や「冷房のきいた場所」で休みましょう。
    締め付ける服は緩めてください。
  • 「わきの下」や「足のつけ根」を冷やすと効率よくクールダウンできます。
  • 自覚症状がなくても熱中症にかかっている「隠れ熱中症」というものもあります。
    なんとなく手や指がしびれるような感覚がある場合は、無理をせずにすぐに休みましょう。
  • しびれを感じたときは放置せず、病院で診てもらうことをおすすめします。

熱中症は子どもからお年寄りまで、いつでもどこでも条件次第でかかる危険性があります。
が、正しい予防方法を知り、普段から気をつけることで防げる病気でもあります。

こまめな水分補給、適度な塩分補給は熱中症のしびれ症状の予防に最も有効というのがわかりましたね。
高温多湿なこの季節は特に気をつけて、熱中症に負けない体づくりと予防を心がけましょう!

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