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インフルエンザ予防接種、子供はなぜ2回!?空ける間隔や時期は?

      2017/09/14

大人でもかかると苦しいインフルエンザ
子供がかかると可哀想ですよね。

大人と比べて体力がない子供がインフルエンザにかかると重症化しがちです。
そうならないためにも、あらかじめインフルエンザの予防接種をうけておくことがとても大切です。

しかし、いざ子供を連れて予防接種に行くと「次は○○日頃に2回目の接種に来てね」と言われて「大人は1回で済むのに…なんで子供は2回なの?」と、大人と子供の違いに不思議に思うことはありませんか?

今回は「なぜ子供はインフルエンザの予防接種を2回うけるのか」ということから「空ける間隔や時期」などについてまとめました。

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なぜ子供はインフルエンザ予防接種を2回うけるの?

寒くなりだすと、ママ友との会話にもよくあがるのがインフルエンザの話題。
子をもつ親としては深刻な問題ですよね。

そんな会話の中で1人のママ友が、
「子供のインフルエンザ予防接種は、大人よりワクチンの量が少ないから2回するんだよね」
と言っていました。
他のママ友も「うんうん」とうなずいていましたが実はコレ
「半分正解で、半分間違い」
なのです。

大人(13歳以上)のインフルエンザ予防接種では、1回あたりは0.50mlです。
3歳未満の子供は、0.25ml で大人の半分の量を2回接種します。
これだけ見ると、先程のママ友の発言は「正解」です。

しかし3歳以上13歳未満の子供には大人と同じ量の0.50ml を2回接種します。
なんと、3歳以上の子供は1回の接種量が大人と同じだったのです。
これらのことは、次の動画でも医師が説明しています。

「量が問題じゃないのなら、なんで子供は2回することをすすめられるの?」
…と、思いますよね。
これは1回目の予防接種の免疫がつきはじめたころに、2回目の追加接種をすることで
「ブースター効果(免疫増幅効果)」
というものを期待しているからです。

インフルエンザの予防接種は、1回の接種で50%の予防効果があります。
その後、1回目の予防接種の免疫がつきはじめたころに2回目を接種することによって、予防効果は80%にまで上がります。

「だったら大人も2回したいよ!」と思いますよね。
大人だってインフルエンザは怖いです。
しかし大人の場合は、子供とちがって経験豊富です。
これまでインフルエンザをはじめ、色々な病気にかかってきて免疫力があるので50%ほどで充分なのです。
子供は大人に比べると免疫が少ないので、2回接種によってより確実にインフルエンザから守ってあげないといけません。

ですが、

  • もともと体が弱い方
  • この冬に大事な取り引きや受験などを控えていて、どうしても寝込むわけにはいかないという方

そんな方は、大人でも2回接種することをオススメします。

「ブースター効果」は、子供大人を問わず高い効果が期待されます。

子供のインフルエンザ予防接種、間隔はどれくらい空ければいいの?

先程もお話ししたとおり、インフルエンザ予防接種の2回接種は「ブースター効果」を期待するものです。
しかし「今日1回目の予防接種うけたけど、予定がつかないから明日にでも2回目をうけにこよう」というわけにはいきません。
いつやってもいいというものではないんですね。

2回目の接種は、1回目の予防接種から2週間~4週間空けるのがよいと言われています。
免疫が付きはじめるのが接種から2週間後ほどなので、3週間目以降に2回目の接種をするとより高い効果を得られます。

また、医師によっては4週間キッチリ空けたほうが効果的だと言う方もいます。

1回目の接種から4週間以上空いてしまった!!

ご家庭のスケジュールやお子さんの体調などで、2回目の接種がズレてしまい、4週間以上空いてしまった!という方もいるでしょう。
「もう充分な効果は得られないよね…」とガッカリしてしまうかもしれませんが、あきらめないでください。
3歳以上の子供であれば1回目の接種である程度の免疫を得ることはできます(2回目接種は、それをさらに効果的にするものです)。

3歳未満の子供の場合は、もう1回うけておきたいところなので、4週間が過ぎていても医師に相談してできるだけ早めに2回目をうけるようにしましょう。

子供のインフルエンザ予防接種、いつぐらいにすればいいの?

インフルエンザが流行りだすのは12月頃からで、翌年1月にはピークを迎えます。
その後ピークを終えて3月くらいまで流行りますが、3月下旬くらいからじょじょに終息していきます。
およそ4ヶ月のあいだ、インフルエンザの危機にさらされていることになります。
もう冬が丸ごと危険ということになりますよね…(汗)

この4ヶ月を安心して乗り越えるためにも、流行りだす12月までには免疫をつけておきたいところです。

しかし、インフルエンザの予防接種はうけた日に「はい!免疫ついた!」なんて即効性があるものではありません。
時間をかけてゆっくり体に馴染んでいくのです。
先程もお話ししたとおり、予防接種の免疫がつき始めるのは接種からおよそ2週間ほどです。
逆算して考えると、11月の中旬には予防接種を完了しておくのが理想でしょう。

しかし、子供は2回目接種が一般的です。
1回目の接種から空けなければいけない期間などもちゃんと考慮してスケジュールをたてないといけません。

その具体的なスケジュールを次の章でご紹介します。

子供のインフルエンザ予防接種、スケジュール例!

小さい子供はインフルエンザの予防接種の他にもうけないといけない予防接種があるので、ママはスケジュール管理が大変ですよね。

インフルエンザのシーズンが近いのに、ついうっかり先にちがう予防接種をうけてしまい間隔を空くのを待っていたら子供が風邪を引いてしまったり…(我が家のことです)
冬は体調をくずすことも増えるので、1つのスケジュールミスによって全体が狂うことも珍しくありません。

体調不良は仕方ありませんが、他の予防接種によってインフルエンザの予防接種が後ろ回しになってしまうのはよくありません。

ここではインフルエンザの流行りはじめる12月までに免疫がつくようにするためのスケジュール具体例をご紹介します!

最短コースの場合

  • 11月2日 1回目の接種

※生ワクチンの場合(1ヶ月以上の間隔が必要)は10月5日、不活化ワクチンの場合(1週間以上の間隔が必要)は10月26日以降の接種は控えておく。

2週間空ける

  • 11月16日 2回目の接種

およそ2週間後…

  • 12月1日 免疫がつき始めます。

これは、1回目と2回目の空けるべき間隔の最短である「2週間」に設定した場合のスケジュールです。
11月が始まったらすぐに1回目の予防接種をうけるようにしましょう。

より効果的に!ゆったりコースの場合

  • 10月27日 1回目の接種

※生ワクチンの場合は9月29日、不活化ワクチンの場合は10月20日以降の接種は控えておく。

3週間空ける(ブースター効果の理想的な間隔)

  • 11月17日 2回目の接種

およそ2週間後…

  • 12月1日頃 免疫がつき始めます。

流行に間に合わせるためには、10月下旬には1回目の予防接種を済ませておくのが理想です。

インフルエンザの予防接種は体調のいいときにうけるのがベスト(熱がなければ接種OKと言われていますが、最終的には親の判断)なので、体調管理は特に気を付けてあげましょう。

子供のインフルエンザ予防接種、2回うけるワケや空ける間隔のまとめ

インフルエンザ、かからないに越したことはありません。
そのためにもインフルエンザの予防接種はぜひうけるようにしましょう。

  • 子供がインフルエンザの予防接種を2回うけるのは「ブースター効果」を期待するため
  • 1回で50%、2回で80%の免疫がつく

これらを理解した上で予防接種をうけましょう。

そして、

  • インフルエンザが流行りだす12月までには予防接種を終わらせておく
  • 1回目の接種から2回目の接種までは、2週間~4週間の間隔を空ける
  • 4週間を越えてしまっても、2回目の接種はする

ということを踏まえて、スケジュールを組むようにするとインフルエンザが流行りだしても少し安心できます。

子供の苦しむ姿は見たくありませんよね。
安心して冬を過ごすためにも、お子さんだけでなく家族全員でインフルエンザの予防接種をうけることをオススメします!

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