ミニひまわりの種まきの時期や育て方を解説!注意するポイントは?
2018/05/13
ひまわりを見ると「夏が来た!」と感じます。
子どもの頃にお家でひまわりを育てたという方も多いですよね^^
ひまわりと聞くと「背が高く、大きなお花」というイメージがあると思います。
が、今回紹介するのはそのひまわりよりも小さくてかわいい「ミニひまわり」です。
これは品種改良によって生まれたもので、大きさや種類がたくさんあるんです。
ただ、初心者でも簡単に育てる事ができることができる花なので、家庭でも栽培しやすいですよ♪
というわけで今回はそんな「ミニひまわり」の育て方や種まきの時期などについてご紹介します!
目次
ミニひまわりの育て方:種まきの時期と方法
ミニひまわりは20度以上の温度が適温です。
ですので、種まきの時期は地域によって若干の差が出ます。
- 寒い地方にお住まいの方は、5月~6月頃を目安に種まきをしましょう。
- 他の地方にお住まいの方は、もう少し早く4月頃から種まきを始めて大丈夫です。
種まきの方法はとっても簡単です。
- プランターや鉢に土を入れ、深さ1cm程の穴をあける
- ミニひまわりの種の少し尖っている方を下向きにして種を植える
- あとはたっぷりとお水をまく
まだ芽が出ていなうちは乾燥に十分注意してくださいね!
なるべく毎日様子をみて、土の色が乾いているようであればお水をあげてください。
この時期は夏野菜の種まきにも最適なので、ひまわりの隣のプランターで一緒に育ててみてはいかがですか?
ミニひまわりの育て方:栽培環境
ミニひまわりは
- 日当たりが良く
- 風通しがいい場所
が理想的です。
ひまわりは「日の当たる方を向くから向日葵(ひまわり)」と呼ばれています。
栽培する時は日当たりの一番いい場所を選んであげましょう。
発芽するまでミニひまわりの種は乾燥させてはいけません。
朝昼晩としっかり水をあげてくださいね^^
日当たりのいい場所だと、暑くなってくるとすぐに土が乾燥してしまうのでご注意を!
ミニひまわりの育て方:土、水、肥料
無肥料の土でもミニひまわりは育ちます。
ただ、初めての方はなるべく「培養土」を使うといいですよ!
園芸ショップの花や野菜用の土売り場にいけば必ず置いてありますので、確認してみてくださいね。
もちろんネットでも売っています(^^)
ネットで買えば重い土を自分で運ばなくてもいいのでおすすめです。
水は水道水で十分です。
ミネラルウォーターを使ったからといって、いい花が咲くということはありません(笑)
ちなみに真偽の程は定かではありませんが、
「水道水に含まれる塩素が害虫予防につながる」
というお話しもあるそうです。
前の章でもお伝えしましたが、気を付けてほしいのが乾燥です。
頻繁に土の状態をチェックして、しっかり水をあげてくださいね!
肥料は液体の物を使うとラクです^^
お水をあげる時に液体肥料をうすめて与えてあげると丈夫に育ちます。
ただし、肥料はたくさん与えると弱い花になってしまうのでほどほどに…!
多くても1週間に1度ぐらいで問題ありません。
こちらの動画ではミニひまわりが発芽してから開花するまでの様子を見ることができます。
このように元気でキレイなお花が咲くといいですね!
ミニひまわりの育て方:注意するポイント
最大のポイントは
- 日光
- 温度
です。
しっかり日光に当てないと、いいミニひまわりは育ちません。
太陽の光をたっぷりミニひまわりに与えてあげてくださいね!
乾燥に強い品種ではありますが、やはりカラカラでは育ちません。
こまめな水やりをお忘れなく。
一番はじめに咲いた花は、しぼんだら切ってしまいましょう。
すると脇芽が生まれてきて、たくさんのお花が咲くようになりますよ♪
しぼんだままにしていても脇芽は出てくるのですが、切ってあげるとより芽が出やすいです。
植え替えをする時は、茎や根が傷つくと成長が止まってしまいます。
土といっしょに植え替えをして、なるべく傷つけないようにご注意を!
植え替えをする必要のない「プランターや鉢」で栽培することをおすすめします☆
ミニひまわりの育て方まとめ
いかがだったでしょうか?
ミニひまわりは普通の大きいひまわりよりも開花するまでの期間が短いです。
また、比較的長持ちするお花なので、楽しめる期間も長くとれます♪
種まきの時期は、
- 寒い地方にお住まいの方は、5月~6月頃
- 他の地方にお住まいの方は、4月頃
が目安です。
種まきの方法はとっても簡単です。
- プランターや鉢に土を入れ、深さ1cm程の穴をあける
- ミニひまわりの種の少し尖っている方を下向きにして種を植える。
- あとはたっぷりとお水をまく
芽が出るまでは乾燥に十分注意してくださいね!
栽培環境としては、
- 日当たりが良く
- 風通しがいい場所
がベストです。
たっぷりと日光をあててあげてください。
土は「培養土」を使うのがおすすめです。
一番はじめに咲いた花は、しぼんだら切ってしまいましょう。
すると脇芽が生まれてきて、たくさんのお花が咲くようになりますよ♪
余談ですが、ミニひまわりには
- 献身
- 情熱
- あなたは素晴らしい
などの花言葉があるそうです。
なんだか素敵ですよね^^
頑張ってキレイな花を咲かせてあげてください!
ひまわりの花言葉については、こちらでさらに詳しく解説していますので、あわせて読んでみてくださいね!