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月の満ち欠けの名前、いくつ知っていますか?仕組みも解説!

      2017/08/31

日ごとに満ち欠けして姿を変える、月。
その月の満ち欠けの名前、あなたはいくつ知っていますか?

月の満ち欠けによって変化していく姿をあらわすものには「月齢」があります。
が、実はその他にも日本らしい風情のある名前がつけられているんです(^^)

  • 新月
  • 満月
  • 三日月

などはよく聞く言葉ですが、その他にも(全部ではないですが)その時々の呼び名があります。

そこで今回は、

  • 満ち欠け順の月の名前
  • 満ち欠けがどのような仕組みなのか

についてご紹介します!

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月の満ち欠けの名前、いくつ知ってる?

旧暦の時代は、月の形を見るとその日の日付がわかるようになっていました。

月の満ち欠けに合わせて、日本ならではの名前もついていました。
では、どういう名前があるのでしょうか?
一覧表をみてみましょう。

旧暦

月齢

呼び名

由来など

1日

0

新月(しんげつ)

朔(さく)

旧暦の1日目の月を「」といいます。

朔の日を「朔日(さくじつ)」、訓読では「ついたち」と読みます。
1日を「ついたち」というのは「朔日」からきています。

新月は英語のNew Moonからだそうです。

2日

1

繊月(せんげつ)

二日月(ふつかづき)

文字通り2日目の月で「繊維の様に細い月」が見えることから。

3日

2

三日月(みかづき)

眉月(まゆづき)

若月(わかづき)

3日目の夕方、西に出る月。

などに例えられます。
また人の眉にも例えられることから、眉月、蛾眉(がび)などとも。

英語ではcrescent moon。

7日

6

上弦の月(じょうげんのつき)

七日月(なのかづき)

弓張月(ゆみはりづき)

新月から満月までの間、月が満ちていく過程の半月で、に例えられます。
弓に張った弦が上向きに見えることから、「上弦」と呼ばれます。

英語ではhalf moon。

10日

9

十日夜の月(とおかんやのつき)

毎月ではなく、旧暦の10月10日に行われる収穫祭の時の月です。

13日

12

十三夜月(じゅうさんやづき)

この時期の月もまた美しいと言われ、月見の習慣がありました。
これから満ちようとする月であることから、縁起が良いとされています。

十五夜のみの月見は「片月見」と嫌われていたそうです。

英語ではgibbous moon。

14日

13

小望月(こもちづき)

十四日月(じゅうよっかづき)

待宵月(まつよいづき)

満月(望月)前夜の月。
幾望(きぼう)」とも言い、「幾」は近いという意味、「望」は満月で、満月が近いということです。

満月を待つ夜という意味もあります。

15日

14

満月(まんげつ)

望月(もちづき)

十五夜(じゅうごや)

もっとも真円に近い月の日で、旧暦八月十五日は中秋の名月と言われ、古くから月見の習慣があります。

英語ではfull moon。

16日

15

十六夜月(いざよいづき)

満月の次の日、月の出が前日より少し遅くなった様子を昔の人は月がためらっていると感じました。

「ためらう」の意味を持つ「いざよう」という言葉から、「いざよい」という呼び名になったそうです。

17日

16

立待月(たちまちづき)

夕方、今か今かと立って待つうちに出る月のことを言います。
「たちまち」という言葉はここからきています。

18日

17

居待月(いまちづき)

立って待つのが長く感じるくらい月の出が遅く、座って待つということからこう呼びます。

19日

18

寝待月(ねまちづき)

臥待月(ふしまちづき)

月の出が遅くなってきて待ちきれず、寝て待つためこう名付けられました。
別名の「臥待月」も臥して待つと書きます。

20日

19

更待月(ふけまちづき)

亥中の月(いなかのつき)

旧暦20日の月なので、二十日月との呼び名もあります。
この時期は夜が更けてから月が出ます。

「亥中」とは午後10時ごろを指します。

23日

22

下弦の月(かげんのつき)

二十三夜月(にじゅうさんやづき)

上弦の月から約2週間後、月が欠けていく過程の半月を言います。
上弦と同じ見方で、弓の弦が今度は下向きになるために、下弦と言います。

英語では上弦の月と同じくhalf moonです。

26日

25

有明月(ありあけづき)

暁月(ぎょうげつ)

この時期は、月が明け方(有明)に昇るので、「有明月」と呼びます。

また、夜明けの明るくなってきた空で消えそうに見えることから「残月(ざんげつ)」という呼び名もあります。

「有明月」は本来十六夜以降の月のことを指す、総称のようです。

30日

29

三十日月(みそかづき)

晦日月(つごもりづき)

新月も間近になった月です。

月の終わり30日を晦日(みそか)と言いますが、晦日は「つごもり」とも読みます。

月がこもって姿を現さない「つきごもり」から、転じてそう呼ぶようになりました。

月の満ち欠けについての動画はこちらです。

映像だとより分かりやすいですね!

月の満ち欠けはどうして起こる?仕組みは?

moon-wax-and-wane

月そのものは光を放つ天体ではありません。
太陽の光を反射しているので、私たちには光って見えます。

その時々の、

  • 地球
  • 太陽

がどんな位置関係かによって見える形が変わってくることから、月が満ちたり欠けたりしたように見えるのです。

月は地球の周りを公転していて、約29.5日かけて1周します。
地球は約24時間かけて自転しています。

その繰り返しの中で、
太陽 → 月 → 地球
の順に並んだ時、月に太陽の光があたっても地球からはほとんど見えません。
これが新月です。

満月はというと、
太陽 → 地球 → 月
の順に並んだ時に、月が太陽の反対方向にいるため、太陽の光を受けた月表面全体が地球から見ると丸く見える現象です。

毎日、各天体が自転や公転をしているので少しずつ太陽光のあたる範囲が拡がったり狭まったりして、その形の変化していく様が満ち欠けしているように見えるのですね。

詳しくはこちらもご確認下さい。

暦Wiki/月の満ち欠け - 国立天文台暦計算室

月の満ち欠けの名前まとめ

いかがだったでしょうか?

日ごとに違う表情を見せる月。
その月齢ごとにいろいろな呼び名があるのがわかりました。

「立待月」「居待月」などは、昔の人が月が出るのを待ちわびていた感じが出ていて、おもしろいですね(^^)

毎日、各天体の自転や公転によって、

  • 地球
  • 太陽

の位置関係が変化し、月が満ち欠けしているようにみえるんですね。

古来より日本では、月を見る行事や月に親しむ習慣があります。
日本ならではの呼び名を知ることで、毎日見る月がいつもと違って見えてきますね!

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