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ノロウイルスが怖すぎる…感染しないために注意することは!?

      2017/02/10

1度かかったことのある方なら「ノロウイルス」と聞いただけで怖くなってしまうのではないでしょうか…?
ノロウイルスに感染すると、激しい腹痛や嘔吐下痢といった症状に見まわれ、「トイレとお友だち」というジョークが現実となってかなり苦しい思いをします。

まだかかったことのない方も、かかったことのある方にも平等に恐怖を与える「ノロウイルス」、感染しないためにはどうしたらいいのかをお伝えします!

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ノロウイルスにかかったらどうなるの?

ノロウイルスは12月から1月に大流行する感染性胃腸炎を引き起こすウイルスの一種です。
ノロウイルスは人体(小腸の粘膜)で培養・繁殖し、排泄物とともにウイルスが体外に排出されて周囲に拡散します。
排泄物に含まれるノロウイルスのうち、わずか10個程度でも感染してしまうことがあるほどの感染力で、きちんと対策をしないとあっという間に感染者を増やしてしまします。

ノロウイルスにかかると、まず一番多い症状は下記のものです。

  • 激しい腹痛や下痢
  • 吐き気や嘔吐
  • 微熱(高くても38℃前後)

最初は、胃やお腹の違和感から症状がスタートする方が多いです。
「何だかおかしいな」と思っているうちにどんどん悪化していき、自覚症状があってから数時間もしないうちに激しい嘔吐や下痢に苦しむことになります。

嘔吐がピークのときは、ちょっと水分をとっただけでも更なる吐き気におそわれるので脱水症状も心配です。
嘔吐や吐き気がひどい時は、無理に食事や水分をとらずに胃を休めてあげるのが一番です。
同じく下痢のピーク時も脱水に気を付けて、水分がとれる時は常温の経口補水液などをゆっくり少しずつ飲むといいでしょう。

ノロウイルス、どれくらいで治るの?

ノロウイルスに感染して、一番症状が激しい時期は、発症してから1日から2日程度です。
このヤマを超えると症状は徐々に軽くなって、3日経つ頃にはかなり回復します。

しかし症状がおさまっても体内にはウイルスは残っており、完全に体内からいなくなるのは1週間から1ヶ月ほどかかります。
「症状がおさまる」というのは、ノロウイルスの1つの区切りに過ぎないのです。

症状がなくなって「やった!治った!」と思い、いつもどおりの生活に戻るのが普通ですが、知らず知らずのうちに自分の体に残ったウイルスを周囲に撒き散らす…
無自覚なので仕方ないのですが、そんな恐ろしいこともおこってしまいます。

本当の意味での完治は、この期間を経過して体内からウイルスがいなくなることであると言えるでしょう。

ノロウイルスで死ぬことってあるの?

繰り返す下痢や嘔吐…
「これ以上続くと死んでしまう…」
と生命の危機を感じることもありますよね。
基本的にはウイルスを体外に出しきれば終息するので簡単に死ぬことはありませんが、ごくまれに死亡例もあります。

体力や抵抗力の低い小さな子供やお年寄りは、下痢や嘔吐などによる脱水や、嘔吐したものがのどに詰まって窒息するということがあります。
家族に小さなお子さんやお年寄りがいるご家庭は、注意して様子を見るようにしてください。

カキにまつわるノロウイルスの怖い話

冬の味覚のカキ。
1月から3月に旬をむかえ、生で食べるととてもおいしいですよね!
特にお酒が好きな方だと、忘年会や新年会などのお酒の場にカキが出てくると飛び付いてしまいますよね。

しかしこのカキ、しっかり加熱しないと食中毒になるおそれがあることでも有名です。
ここで「あれ?さっきノロウイルスは人体で培養されるって言ってなかったっけ?なんでカキがノロウイルスを持っているの?」なんて思いませんか?

勘のいい方はお気付きでしょうが、なんとカキはノロウイルスに感染した人間が排泄したウイルスごと体内に取りこんでいるのです。
正しくは、カキの食事となるプランクトンをカキが食べる際に、ノロウイルスに汚染された海水を一緒に体内に取り込んでいるという仕組みです。
下水処理ではノロウイルスは完全に除去することはできず、そのまま海へ流れていってそれをカキが体内に取り入れてしまうのです。

カキの体内にはノロウイルスがびっしりと濃縮され、それを人間が食べてノロウイルスに感染する…
そう思うとゾッとしませんか?

カキが大好物だった私はこの話しを聞いてから生のカキが食べられなくなりました。
世の中には知らない方が幸せなことってありますよね…

牡蠣の食中毒の対処法についてはこちらで解説していますので、もしもの時のために参考にしてください!

牡蠣の食中毒の症状3つと対処法!知っておかないと怖い!

ノロウイルスにかからないためにはどうすればいい?

激しい下痢や嘔吐で怖すぎるノロウイルス…
この恐怖を体感しないためには、

  • 手洗いやうがいを徹底する
  • 外出するときはマスクを着用する
  • カキやアサリなどの二枚貝は必ず加熱してから食べる

など対策するのが一番です。

特に手洗いは1日何回もすることなので、正しい手洗いを身につけることが大切です。
次の動画のように、しっかり洗ってノロウイルスを撃退しましょう!

  • 指と指の間やつめの先、手首までていねいに洗う
  • 洗い終わったらしっかりと水分を拭き取る
  • 手を拭く際は、タオルを使い回すより、使い捨てのペーパータオルが理想的

最後は手を消毒するとカンペキなのですが、ここでよくある普通のアルコール消毒液ではなく、「次亜塩素酸水」のものを使うといいでしょう。
というのも、アルコール消毒はノロウイルスに対して効果が低いことがわかっているのです。

「次亜塩素酸水」は、手洗い後の消毒だけでなく食材に直接吹きかけて除菌することもできます
もし、家族に感染者がいる場合は、感染者が着ていた服や肌着に次亜塩素酸水をシュッと吹きかけて10分ほど馴染ませてから洗濯すると除菌効果が期待できます!

ちなみに、家庭用の食器漂白剤(ハイターなど)に含まれている「次亜塩素酸ナトリウム」とは名前が似ていますが別物ですのでご注意を!

ノロウイルスの消毒についてはこちらでさらに詳しく解説していますので、読んでみてください!

ノロウイルスにアルコール消毒は効果ある?効かないってホントなの?

ノロウイルスが怖すぎる…のまとめ

ノロウイルスにかかると、

  • 激しい腹痛や下痢
  • 吐き気や嘔吐
  • 発熱

などの症状がおそいかかってきます。
発症中は「死ぬかも…」と予感するほどツラいですが、発症から1日から2日ほどで症状が治まってくるのが不幸中の幸いです…

こんな恐ろしい目にあわないためには、

  • 手洗い、うがいをする(手洗い後は次亜塩素酸水で消毒!)
  • マスクを着用する
  • 二枚貝などは生で食べない

などして、自衛しましょう。

冬はノロウイルスが特に活性化する時期ですが、しっかり予防して健康的に過ごしましょう!

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 - 感染性胃腸炎・ノロウイルス