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お彼岸、2017年はいつ?その意味やお供え物についても詳しく解説!

      2017/01/22

お彼岸といえばお墓参りに行ったり、おはぎを食べたりなどのイメージを持つ方が多いでしょう。
また、「暑いも寒いも彼岸まで」という慣用句があるように季節の移り変わりを感じるのもお彼岸のイメージですね。

しかしお彼岸って本当はどんなものか、具体的にはどんなことをするのか、と聞かれると実はよくわからないという方もいるのではないでしょうか。
中にはお彼岸って毎年何月何日にあるものだっけ?といったような強者も…

ここではお彼岸の意味やお供えもの、2017年のお彼岸はいつなのか等をまとめてみました。

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お彼岸とは何?どんな意味があるの?

お彼岸」とは仏教用語から由来しており、インドの古典文語であるサンスクリット語が語源となる日本独自の文化です。

私たちが今暮らしているこの世界は煩悩や迷いで満ちており、「比岸(しがん)」と呼ばれています。
そして遥か西の方角には「極楽浄土(=彼岸)」があると信じられていて、太陽がちょうど真西に沈んでいく「春分の日」や「秋分の日」は、「比岸」と「彼岸」が非常に近づき、この2つの世界が通じやすくなると言われています。

比岸の住人達は煩悩などを振り払うべく、「お彼岸」と呼ばれる1週間のうち6日間に「六波羅蜜」という6つの修行を経ることによって悟りの境地である彼岸に渡ることが出来ると言われています。

2017年のお彼岸はいつ?

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お彼岸には3月「春彼岸」と9月の「秋彼岸」があり、2017年のお彼岸の日程は以下のとおりです。
覚え方は「春分の日」や「秋分の日」を真ん中にした前後3日間が「お彼岸」の期間です。

春彼岸

お彼岸のメインはこの春彼岸と言われています。

3月17日(金) 彼岸入り
3月20日(月) 彼岸の中日【春分の日】
3月23日(木) 彼岸明け

秋彼岸

秋は「のち彼岸」と呼ばれることもあります。

9月20日(水) 彼岸入り
9月23日(土) 彼岸の中日【秋分の日】
9月26日(火) 彼岸明け

春分の日は春の芽吹きや農作物などの種をまくことから「自然を慈しみ感謝をする日」で、秋分の日は「ご先祖様や故人に思いをはせてしのぶ日」と言われています。

お彼岸にはなぜおはぎやぼたもちを食べるの?

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お彼岸といえばおはぎ、という方も多いのではないでしょうか。
子供からお年寄りまでみんなが大好きなおはぎですが、なぜお彼岸におはぎを食べるのか?
これにはちゃんと意味があります。

砂糖はとても貴重な調味料だった

今ではお菓子作りやお料理にお手軽に使用している「砂糖」ですが、昔はとんでもない高級品だったのです。
その砂糖をたっぷり使った「おはぎ」や「ぼたもち」も当然ながら高級品で、何か特別なことがない限り作ったり食べたりすることはありませんでした。

また昔は、あんこの原材料である「小豆」には魔を除ける力があると信じられていました
厳密にいうと、「小豆の朱色」に退魔や厄除けの効果があると言われていたのです。

そんな特別で貴重なおはぎやぼたもちをお彼岸の仏前にお供えすることによってご先祖様や故人をもてなすと同時に、邪気や厄災を退ける、という意味でおはぎやぼたもちを食べていました。

「おはぎ」と「ぼたもち」…何が違うの?

同じあんこを使ったこの2つのお菓子。
大きな違いはあんこが粒あんであるかこしあんであるかということなのですが、実は

  • 春彼岸には「ぼたもち」
  • 秋彼岸には「おはぎ」

をお供えするとされているのです。

これには「小豆の収穫時期」に理由があります。
小豆は9月から11月に収穫の時期を迎えるのですが、「秋彼岸」の時期にはまさしく小豆の旬、真っ盛りなのです。

新鮮ゆえに柔らかい皮を丸ごと使ってあんこを作る事ができるので、秋彼岸には粒あんの「おはぎ」を作りました。

しかし春彼岸をむかえる頃には昨秋に収穫した小豆は固くなり、皮ごとあんこにしておいしい粒あんを作る事が難しくなります。
そのため小豆を潰してこして「こしあん」にして「ぼたもち」を作って供えるのです。

ただ、おはぎやぼたもちの呼び方や違いには諸説あるようですので、もう少し詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてみて下さい。

おはぎとぼたもちの違いを説明できますか?半殺しとはいったい!?

また、おいしいからといっておはぎをたくさん食べてしまうと、カロリーが気になります…。
おはぎのカロリーについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

おはぎのカロリーってどれぐらい?カロリーを下げる方法は?

お彼岸のお供え物はどうする?お花は何がいい?

お彼岸にご先祖様や故人をしのぶとき、敬意や感謝の気持ちを表すために「お供えもの」や「お花」を仏前に用意するのが一般的です。
具体的にはどんなものを用意すればいいのでしょうか?

お供え物には基本的に日持ちする傷みにくいものを

  • おせんべい
  • おかき
  • まんじゅう
  • クッキー

などが定番ですが、故人が生前に好きだったものでのいいでしょう。
個別包装だとお供え後に分けやすくて便利です。

故人との思い出話に花を咲かせながら、家族や親しい人たちとお供え物をいただくのも素敵ですね。

お供えする花に決まりはない

お彼岸のお墓参りの際のお供えの花は菊のイメージが強いかもしれません。
ですが「花と言えばコレ!といったようなものはなく、故人の好きだった花や、故人を思って自分でアレンジメントしたものをお供えするので大丈夫です。

どうしても迷ってしまうという方は、花屋さんにお供えにしたい旨を伝えれば、素敵なお供えの花をアレンジメントしてくれます。

2017年のお彼岸はいつ?のまとめ

いかがだったでしょうか?
まとめると「2017年のお彼岸」は、

春彼岸

  • 3月17日(金) 彼岸入り
  • 3月20日(月) 彼岸の中日【春分の日】
  • 3月23日(木) 彼岸明け

秋彼岸

  • 9月20日(水) 彼岸入り
  • 9月23日(土) 彼岸の中日【秋分の日】
  • 9月26日(火) 彼岸明け

です。
春分の日、秋分の日を中心にした前後3日間ですね。

また、お供え物は、

  • 春彼岸には「ぼたもち」
    昨秋に収穫した小豆が固くなるので、潰してこして「こしあん」の「ぼたもち」にする
  • 秋彼岸には「おはぎ」
    秋は小豆の旬の時期なので、柔らかい皮ごと使った「つぶあん」の「おはぎ」にする
  • おそなえする食べ物や花には厳密な決まりはないので、故人の好きなもので

です。

亡くなった大切な人を身近に感じる事が出来るお彼岸。
お墓参りやお寺参り、またはひっそりと心の中で感謝したり、あなたなりの方法でご先祖様や故人をしのんでくださいね。

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