ローストビーフのカロリーは高くない?実はダイエット向きだった!
2019/05/05
お肉が好きなダイエッターに朗報です!
イギリスの代表的な料理「ローストビーフ」は、お肉料理の中でもカロリーが低く、実はダイエット向きの料理なんですよ(^^)
あのジューシーなローストビーフが低カロリーなんて驚きですよね。
お家でローストビーフを作ったときに、ダイエット向きの食べ方などはあるのでしょうか?
健康的に痩せたい方は、ローストビーフの栄養についても気になるところですよね。
そこで今回はローストビーフの
- カロリー
- ダイエット向きの食べ方
- 栄養
についてご紹介します!
目次
ローストビーフのカロリーはどれぐらい?
ローストビーフのカロリーは100グラムあたりおよそ200キロカロリーです。
100グラムってイメージしづらいですよね(^^;
ローストビーフ1枚が13gほどなので、100グラムとなると7枚半ぐらいの量になります。
ちなみに、200キロカロリーを他の食べ物に例えるとこちらになります。
- チョコパイ1個+3分の1個分
- パイの実8個分
- 卵3つ分
- ご飯小盛1杯と、お寿司サイズのご飯1つ分
「チョコパイ1個+3分の1個分」と「ローストビーフ7枚半」なら、私はローストビーフを食べちゃいますね(^^)
また、ローストビーフは牛肉の中でも特にヘルシーな「ももの赤身肉」を使っているので低カロリーなんですよ。
ローストビーフのカロリーをできるだけ抑えるには?
低カロリーである牛の赤身肉を使ったローストビーフは、お肉料理の中でも特にヘルシーな食べ物です。
このローストビーフを、よりカロリーをおさえて食べることができたらありがたいですよね。
そこで2つの方法をご紹介します。
1)ソースもカロリーの低いものを
ソースもあっさりとしたものを選ぶと、よりカロリーを押さえることができます。
ちなみにローストビーフによく合う「レフォールソース」(西洋わさびと生クリームのソース)は、大さじ1杯あたりおよそ35キロカロリーです。
「グレイビーソース」は大さじ1杯あたりおよそ20キロカロリーと、低カロリーの上においしいのでおすすめですよ(^^)
グレイビーソースの作り方はこちらの動画をご確認ください。
味にバリエーションがあると、ローストビーフをもっとおいしく楽しむことができますね!
ぜひお家で試してみてください。
2)調理法を工夫する
通常、ローストビーフを作るときは、フライパンに油や牛脂をひいて表面を焼くことからスタートします。
より低カロリーにするには、油で焼く調理をはぶきたいですよね。
そんな方は電子レンジやオーブンを使って調理するのがいいですよ♪
電子レンジやオーブンを使えば、油を使わずに肉の表面を焼くことができます!
しかも、洗い物も減らすことができるので、まさに一石二鳥のローストビーフづくりです(^^)
電子レンジの他にも、
- ボイル
- 炊飯器
などでもローストビーフを作ることができます。
自分の作りやすい方法で、低カロリーローストビーフを作ってみてください!
ローストビーフはダイエット中に食べてもOK?
こちらの章では、ローストビーフとダイエットについてご紹介します。
ダイエット中の方はぜひご覧になってくださいね(^^)
ローストビーフには満腹感がある!
ローストビーフは食べごたえがあり、少量でもお腹を満足させることができます。
消化がゆっくりのため、お肉を食べた満足感が長続きする、という方もいますね。
ダイエット中にお肉を食べることに「罪悪感」を感じる方もいますが、ローストビーフはカロリーが低いのでストレスなく食べることができますよ(^^)
野菜と一緒に食べるとなおよし!
ローストビーフ単品でも満足感はあると思いますが、野菜と一緒に食べるとしっかり栄養もとれるのが最大のメリットです。
野菜によってかさ増しもできて、健康的なダイエットのサポートになります。
- レタス
- スライス玉ねぎ
- 水菜
- かいわれ大根
などのお好みの野菜と一緒に「ローストビーフサラダ」にしてみてください。
ボリューム感があり、おいしさと満腹感もえられるので、ダイエット中でもたっぷり食べることができますよ(^^)
ローストビーフの「カルニチン」はダイエッターの味方
ローストビーフの原材料である牛肉には「カルニチン」という栄養がふくまれています。
カルニチンは「脂肪を燃やすために必要な栄養素」で、ダイエッターにとっては大切な栄養素です。
牛肉は他の肉に比べるとこのカルニチンがとても多くふくまれており、
- 豚肉の2倍
- 鶏肉の5倍以上
もあるんです!
- ダイエット中だから
- 肉だから
と制限するのでなく、栄養素も考慮しながら適度に食事に取り入れてみてくださいね♪
ローストビーフの栄養についてもっと知りたい方は、次の章もご覧になってみてください(^^)
ローストビーフにはどんな栄養がある?
おいしくてついつい箸がすすんでしまうローストビーフは、ただおいしいだけじゃなくていろんな栄養もあるんですよ!
健康的にやせたい方の参考になる、ローストビーフの栄養についてご紹介しますね。
体に不可欠な「たんぱく質」が豊富
ローストビーフは人間に欠かせない栄養素である「たんぱく質」を豊富にふくんでいます。
髪の毛や爪のもととなる栄養素ですね。
このたんぱく質が不足すると、
- 免疫力が低くなり病気にかかりやすくなる
- 血管が細く、もろくなってしまう
- 脳卒中などの恐ろしい病になるリスクが高くなる
ということがあります。
適度にたんぱく質を摂取することによって、体力や免疫力がつき健康的な体を維持することができますよ!
女性に嬉しい「鉄分」が豊富
ローストビーフの原材料となる牛のもも肉は、数あるお肉の中でも「鉄分」が多い部位なんですよ。
鉄分が不足すると、
- 肌荒れ
- 冷え
- 貧血
などがおきやすくなります。
日本人女性の半分は鉄分不足による、貧血持ちかその予備軍であることが多いんです。
ダイエット中はとくに栄養がかたよりやすいので、ローストビーフで鉄分をおぎなうのはむしろ有りだと思います(^^)
ほかにも、ローストビーフには
- 亜鉛
- ビタミンB6
- ビタミンB12
などの栄養素がふくまれていて、どれも私たちの体に大切な栄養素です。
なので、ダイエット中でもローストビーフを食べて、不足しがちな栄養素を吸収してしまいましょう!
ローストビーフのカロリーまとめ
ローストビーフとカロリーのお話しはいかがだったでしょうか?
最後に今回のまとめです。
- ローストビーフのカロリーは100グラムおよそ200キロカロリーである。
- ローストビーフのタレは、あっさりめでカロリーが低いものを選ぶといい。
- 電子レンジやオーブンを使って、低カロリー調理をする。
- ローストビーフは腹持ちがいい。
- 野菜と一緒に食べて、栄養のバランスを取る。
- ローストビーフに含まれる「カルニチン」は脂肪燃焼効果がある栄養である。
- 他にも「たんぱく質」や「鉄分」が多くふくまれている。
ローストビーフはおいしいだけではなく、低カロリーで栄養もたくさんあっていいことばかりですね(^^)
ですが、食べすぎはよくありませんので、適度に食べることを心がけましょうね。
これを書いていて私もローストビーフが食べたくなってきました^^;
美味しい極上ローストビーフはいかがでしょうか?