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ローストビーフの食中毒が心配!中が赤いけど火は通ってるの!?

      2017/10/27

ローストビーフを食べる時に、気になるのがお肉の赤み
外側には焼き目がついていますが、中の方は結構赤いまま残ってますよね?

牛肉のかたまりをオーブンで蒸し焼きにして作るローストビーフ。
とってもジューシーでおいしいですが、「赤いままのお肉を食べると食中毒になるのでは?」と心配になると思います。

そこで今回は、ローストビーフのお肉は赤いけど食中毒は大丈夫なのか?ということについて解説します。
ローストビーフのおいしい作り方もあわせてご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね!

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ローストビーフ、食中毒の心配は?

roast-beef-food-poisoning-1

まずはローストビーフが原因と思われる食中毒事件を調べてみました。

  • 千葉県の老人ホームで振るまわれた卵サンドとローストビーフに「O-157」が検出され、入所者と職員の5名が食中毒に。
  • 神奈川県鎌倉市の飲食店で食事をした数名が、下痢や腹痛等の症状をうったえ、食べた物の中にローストビーフが。

ローストビーフを食べたことによって引き起こされた食中毒事件。
その原因菌は「O-157」がほとんどです。

このO-157は「腸管出血性大腸菌」の別名で、

  • 激しい腹痛と下痢
  • ひどい場合は尿毒症や脳障害

を引き起こすことがある怖い菌です(汗)

しかし、O-157は必ずしもローストビーフだけにふくまれる菌ではありません。
動物性の肉、あるいは便からも感染する可能性がある菌です。

この菌の怖いところは、少量でも体内に入ってしまうと発症する恐れがある点です!
ただ、熱や消毒剤に弱い菌なので、きちんと火を通して調理器具を除菌していれば問題ないです。

ローストビーフに使われる牛肉のかたまりは、もし仮に表面に菌がついていたとしても内部に菌は入っていきません
お肉屋さんに並んでいるもののほとんどは、病気の検査や適切な温度で管理されたお肉なので、内部まで菌が入り込んでいるものはないと考えていいでしょう。
(※もちろん、菌の適温下で牛肉を放置していたら内部にまで侵入している可能性があります。)

ローストビーフは赤いけど火は通ってる?

roast-beef-food-poisoning-2

ローストビーフの中心は赤いのですが、実は中心部まで火がとおっています

ローストビーフは、表面を焼いてから中火または弱火で芯まで熱を入れます
この調理方法は「ロティ」と呼ばれ、昔は串に刺した肉塊を「たきび」や「暖炉」の炎で焼いていたそうです。

上記で紹介したように、牛肉のかたまりには表面にのみ菌がついています。
ですので、表面をしっかり焼いてしまえば食中毒の危険は少ないのです。

ローストビーフを作るときには、このレシピであれば中心まで火を通すことができますよ!

おいしいローストビーフの作り方

材料

  • 牛ブロック肉 1塊
  • 牛脂 1個
  • 塩コショウ 適量
  • ローズマリー 適量
  • お好みの香味野菜(玉ねぎ・セロリ・パセリ・ニンジン・ピーマン等)
    香味野菜はオーブンで肉塊を焼くときに焦げるのを防げるので、用意するのがオススメです。

作り方

  1. ブロック肉を冷蔵庫から出して、常温に戻します。
  2. オーブン内を220度に温めておきます。
  3. お肉の型くずれを防ぐために、タコひもで軽く結びます。
  4. 塩コショウとローズマリーをお肉の表面にたっぷりすり込みます。
  5. フライパンに牛脂をひいて、強火でお肉の全表面を焼きます。
  6. 表面を焼いたら、オーブンの鉄板に香味野菜をしいて、その上にお肉をのせます。
  7. オーブンで20~40分焼きます。
  8. 少し早めにオーブンから出して、アルミホイルでお肉をつつみます。
  9. 20~30分程その状態でお肉を休ませます。
  10. お肉の温度が下がったら完成です。
    タコひもを切ってからお肉を切り分けましょう。

参考に作り方の動画もご紹介しますので、確認してみてくださいね!

もう一つ、フライパンを使ったローストビーフの作り方もご紹介します。
こちらの動画もぜひご覧になってみてください。

火が通っているか気になる場合は、鉄串などをお肉に刺してから引きぬきます。
唇や手で串をさわってみて、ぬるいと感じるぐらいだと中心部がちょうどレアになっている状態です。

もしくは、1度オーブンから取りだして、お肉を切って中身を確認してみてください。
赤みが気になる場合は、火にあてる時間や余熱の時間を調節します。

ローストビーフの赤みは、火加減でピンク色ぐらいにすることもできます。
そうするとレア肉が苦手な方でも食べやすいですよ!

ローストビーフで食中毒にならないように注意することは?

ローストビーフで食中毒にならないように、注意すべき点をまとめました。

  • お肉は新鮮なものを選ぶ
  • 調理器具は使用前後で消毒する
  • お肉は水洗いしない
  • お肉は冷凍のまま調理しない
  • 保存する時は切らずに肉塊のまま保存する

それぞれを詳しくみていきますね!

お肉は新鮮なものを選ぶ

基本中の基本ですが、お肉は新鮮なものを選ぶようにしましょう。

選ぶときは、お肉屋さんに聞くのがいちばんです。
「できるだけ新鮮なローストビーフ用のお肉をください!」といえば間違いはないと思います(^^)

調理器具は使用前後で消毒する

ローストビーフに限らず、お肉などの生ものをあつかう時調理器具の消毒は欠かせません
お肉の表面についている菌が、調理器具の使いまわしによって他の食材にうつってしまうことがあるからです!

生ものを取りあつかったらすぐに調理器具の消毒を心がけましょう。
そしてお肉をさわった手もキレイに洗うようにしましょうね!

お肉は水洗いしない

ときどきお肉を切る前に水洗いする方がいますが、お肉を水洗いするとシンク内に菌をまき散らすことになります。
目立った汚れがなければ、洗わずにそのまま調理しましょう。

お肉は冷凍のまま調理しない

冷凍肉のままローストビーフを作ると、中まで火を通すことができません
中まで火が通らなければ菌が繁殖しやすくなり、食中毒の原因になってしまいます。

最低でも調理の30分前には冷蔵庫からお肉を取り出して、常温に戻してくださいね!

保存する時は切らずに肉塊のまま保存する

できあがったローストビーフは、かたまりのままで保存するようにしましょう。
切り分けて保存すると食べるときは便利ですが、他の菌がローストビーフにつく恐れがあります。

かたまりのままであれば、菌が付着する面積を減らすことができ、食中毒を防ぎやすくなります。

ローストビーフの食中毒まとめ

いかがだったでしょうか?
最後にもう一度ポイントをまとめておきますね!

ローストビーフに使われる牛肉のかたまりは、もし仮に表面に菌がついていたとしても、内部に菌は入っていません。
ですので、表面をしっかり焼いてしまえば食中毒の危険は少ないです。

ローストビーフは、表面を焼いてから中火または弱火で芯まで熱を入れます。
ですので、見た目は赤いのですがちゃんと中まで火が通っています
この調理方法は「ロティ」と呼ばれ、昔は串に刺した肉塊を「たきび」や「暖炉」の炎で焼いていたそうです。

鉄串などをお肉に刺してから引きぬき、さわってみて「ぬるい」と感じるぐらいだと中心部がちょうどレアになっている状態です。

ローストビーフで食中毒にならないように注意することは、

  • お肉は新鮮なものを選ぶ
  • 調理器具は使用前後で消毒する
  • お肉は水洗いしない
  • お肉は冷凍のまま調理しない
  • 保存する時は切らずに肉塊のまま保存する

です。

今回の食中毒に関する知識は、他の調理にも応用することができますよ(^^)
ぜひ覚えておいてくださいね!

きちんとした知識を持っていれば、けっして恐くありません♪
お家でもおいしいローストビーフを楽しんでくださいね!

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