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青春18切符の東京〜大阪の上手な使い方!最短は?使い方は?

      2017/06/05

青春18切符は日本全国にあるJR普通列車が乗り放題の切符です。

乗り降り自由で、購入・使用に年齢制限がありません。

上手に乗り継げば東京から大阪までこの青春18切符で行くことが出来ます。

今回は青春18切符を使った東京~大阪までの行き方をご紹介します。

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目次

青春18切符で東京から大阪まで最短で行くには?

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実際に青春18切符で東京から大阪間を利用された方のお話しだと、お昼休憩を挟んで約10時間かかったそうです。

いろいろ調べてみましたが、みなさんやはり9時間40分~10時間30分程の時間を要します。

ルートは東京・熱海・興津・掛川・豊橋・大垣・米原・新大阪の順番です。

初めて青春18切符を利用される方はこちらのサイトをご利用ください。

青春18切符を使った場合の乗り換え駅や所要時間などを検索してくれます。

ぜひ参考にしてください。

青春18切符の東京〜大阪でのポイントや注意点は?

青春18切符は購入期間と利用期間が違います。

販売期間
  • 春は2月20日~3月31日
  • 夏は7月1日~8月31日
  • 冬は12月1日~12月31日
利用期間
  • 春は3月1日~4月10日
  • 夏は7月20日~9月10日
  • 冬は12月10日~1月10日

利用日当日に購入するより事前に買っておくといいでしょう。 

青春18切符の利点は、夜行バスや新幹線とは違い途中下車が出来る事です。

乗り換えプランを立てて、途中下車駅の情報などまとめておくといいでしょう。

予めお昼ごはんや飲み物、ガムや飴玉など持っていくといいでしょう。

途中駅でお昼ごはんを挟むなら大垣がおススメです。

大垣から米原への乗り換えが最も大変です。

列車の本数と車両数が少なく、青春18切符の利用者が多いです。

乗車時間は40分程となっていますので、時短を考えると立ってでも乗った方が早く目的地に着きます。

青春18切符の使い方は?

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青春18切符で自動改札機を通ることはできません。

駅員さんがいる窓口で切符を見せて通る事になります。

最初に乗車する駅で日付の入ったスタンプを押してもらいます。

このスタンプが結構滲みやすいです。

日付がちゃんと見えなくて窓口でタイムロスになる場合もあるとか。

スタンプを押してもらったらティッシュなどで軽く押さえてあげるといいでしょう。

スタンプを押してもらってから、その日の23時59分まで利用することが出来ます。

青春18切符の買い方は?

購入可能期間になったら「みどりの窓口」「指定席券売機」「旅行会社」で買うことが出来ます。

価格は大人も子どもも11,850円です。

単純に1回分が2,370円となります。

失くしてしまうと再発行が出来ませんので注意してください。

1度も利用しなかった場合は手数料を引いて払い戻しが可能です。

ただし、1度でも使ってしまうと払い戻しが出来ませんのでご注意ください。

購入した窓口でのみ払い戻しが可能です。

利用期間内での払い戻しになります、利用期間を過ぎてしまうと出来ませんのでご注意ください。

どうしても使いきれない場合は金券ショップやネットオークションに出すといいでしょう。

金券ショップに出される場合利用回数に応じて買い取り金額が変わってきます。

各店舗にてお確かめください。

金券ショップで青春18切符を購入される場合は1回分3,000円以上の物は避けてください。

また、金券ショップで購入した青春18切符は払い戻しができないのがほとんどです。

上記の点を考慮して購入するようにしましょう。

青春18切符の東京〜大阪のまとめ

長時間の移動で大変かと思いますが、途中駅でお土産を買ってみたり、お昼ごはんをご当地物にしてみたりすると、楽しみが増えて移動も苦ではないかもしれませんね。

時間を有効に利用して、青春18切符で素敵な旅行にしてください。

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