知らなきゃ損するAtoZ

季節の行事から最新イベントまで、すぐに使えるお得な情報をお届け!
知らなきゃ損する、知って得するコトがいっぱいです!

節分にそばを食べる地域はココ!食べるようになった由来やいわれは?

      2017/01/29

2月3日は節分ですね。
豆まきをする家庭が多いと思いますが、最近では関西の習慣だった「恵方巻」が全国区になり、食べる時の方角が話題になりますよね?

そんな節分に、そばを食べる地域があることをご存知ですか?
「豆じゃなく、そば?」
と不思議に思う方もいるかもしれません。
そばは大みそ日にも食べたばっかりですしね。

実はこれは「節分そば」と言って、恵方巻よりも古い習慣なんです。
その由来はどんなものなのかを知ると、今年の節分で家族に自慢できるかもしれませんよ!

今回はその「節分そば」についてご紹介していきます。

スポンサーリンク

節分にそばを食べる地域って、どこ?

「節分そば」に馴染みがないという方も多いと思いますが、食べる習慣がある地域はここです。

  • 出雲地方(島根県)
  • 信州地方(長野県)

そばの産地としても有名ですね。
信州地方や出雲地方は、昔からそばの生産者も多く、今もたくさんのそば屋が軒を連ねていますよね?
そばについての古い習慣も変わりなく守り続けているって、すごいことです。

今でこそ、節分そばは一部地域のみに残る習慣となってしまいましたが、もともとは日本全国で食べられていたんですよ。
現在では大みそ日に食べる「年越しそば」ですが、「節分そば」はその「年越しそば」と関係しているのです。
詳しい由来については次の章にゆずりますが、昔は

  • 「節分」イコール「大みそ日」

でした。
そのため「節分そば」イコール「年越しそば」だったんですね。

旧暦だった江戸時代後期までは「節分」が大みそ日だったので、「年越しそば(節分そば)」を食べていたのですが、新暦になり、1月1日が新年の始まりとなると、大みそ日も12月31日になり「年越しそば」を食べる日も変わりました。

節分そばの由来とは?

「節分そば」というのは、いつどこから始まったのでしょう?
それを知るためにも、まずは「節分」ってなに?ということからご紹介します。

日本には季節の変わり目の日があります。
季節の変わり目とは、

  • 立春
  • 立夏
  • 立秋
  • 立冬

で、その前日を「節分」といいました。
季「節」を「分」けると書く「節分」、本来は4回あるということですね。

なかでも、旧暦では立春が新年の始まりなので、その前日の「節分」は現在でいうところの「大みそ日」にあたる日なのです。
その日が1年の大事な節目と考えられていたので、他の節分より重視されるようになり、今では節分というと2月の立春前日をさすようになったとか。

「大みそ日」にそばを食べる習慣は、江戸の商家の習慣からきていて、毎月月末に食べていた「三十日(みそか)そば」が1年に1度年末だけになり、年末といえば当時は「節分」ということで、本来は年越しそばを節分に食べていたのです。

「三十日そば」については詳しくはこちらの記事でどうぞ。

年越しそばの由来や意味は?大みそかに食べる習慣はそば屋の陰謀!? > 三十日そば

「節分そば」という言い方よりは、「年越しそば」というのが正解なのですが、時代が移り変わり、大みそ日の時期もずれてしまったので、呼び方も区別するようになったのでしょう。

年越しそばとしての「節分そば」は当時は全国に広まっていた習慣でしたので、どこが発祥なのかということははっきりしていません。
ですが、そばの生産者が多い出雲地方と信州地方だけは、そばに関係する昔からの習慣が残りやすかったため今も「節分そば」を食べます。

最近は、スーパーなどでも「節分そば」という商品名で売っていることがあるので、全国区に復活させようという流れになっているのかもしれませんね。
「恵方巻き」みたいにそろそろコンビニなどで「節分そば」の大きなプロモーションが始まったりして…?

節分そばって、どんなそば?具材は?

節分そばは、今は一部地域でのみ習慣として残っているものですが、昔はどこでも食べられていたものです。
年越しそばから日もあまり開いていませんが、食べそこなった人には縁起をかつぐのによい機会ですから、今年は豆まきをしてそばを食べるのもいいですね!

でも、節分そばとはどんなそばなのでしょう。
具材は決まったものがあるのでしょうか。

実は節分そばの具材などは特に決まりがないのです。
年越しそばと同じ感覚で、難しく考えることはありません。

一般的な具材なら

  • えび天などのてんぷら
  • ネギ
  • カマボコ
  • 山菜

などでしょうか。

地域によってのせる具材にも違いがあると思いますが、どんな具材でも、温かいそばでも冷たいそばでも、好みで大丈夫です。
大みそ日に食べたそばと違うそばを楽しむのもいいですね。

我が家ではここ数年、節分の日の夕飯メニューは恵方巻と節分そばが定番です。
テーブルに並べてみると、けっこう豪華に見えますからおススメですよ!

お取り寄せの節分そばには、福豆つきのものも!

節分そばはネットでも購入できます。
開運福豆つきの節分用セットもあるので、これなら一挙両得ですね!

節分そばを食べる地域や由来のまとめ

節分そばを食べる地域や由来をご紹介してきました。
「節分にそばを食べるなんて知らなかった」
という方も多かったのではないでしょうか。

  • 出雲地方
  • 信州地方

など、今もその習慣が残っている地域もあるし、本来節分に食べられていた年越しそばとしての由来や意味を考えると、これから取り入れてもおかしいことではないです!

大みそ日の年越しそばと同じく縁起物でもあるので、ぜひ豆まきや恵方巻とともに節分の定番にしてみてください。
縁起は何度かついでもいいと思いますよ!

ちなみに「大豆」ではなく、「落花生」で豆まきをする地域もあるんです!
それについてはこちらを参考にしてみてください。

節分のときに落花生をまく地域がある!豆じゃない理由は!?

その豆まきのときにかける掛け声「鬼は外、福は内」。
鬼に注目が行きがちですが、福の神っていったいどんな神様なんでしょうか?
福の神についても詳しく解説していますので、合わせて読んでみてくださいね!

節分の福の神の役割って?どんな意味や由来があるの?

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

スポンサーリンク

あなたにおすすめの記事

 - 節分