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七五三で親が小紋を着るのはNG?柄や色などはどうする?

      2016/11/15

七五三と言えば昔からの行事で、お参りには着物を着ることお子さんも多いのではないでしょうか。

このような機会ですから、も着物を着て一緒にお参りするのもいいですよね。

でも、持っている着物が小紋しかない場合、それを着て行ってもいいのかきちんとしたことがわかりません。

そこで、七五三で親が小紋を着てもいいかどうかを調べてみました。

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七五三で親が小紋を着るのはNG?

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七五三のお参りで付き添う親が着物を着ていく場合、着物の種類はどれを選べばいいのでしょうか。

七五三のお参りのときは、子どもは礼装がマナーです。

親の服装はそれよりも格を下げますので、着物であれば紋付きの色無地訪問着付け下げあたりになります。

では、小紋はどうでしょうか。

一般的に小紋は日常着とされています。

七五三に小紋を着てはいけないという決まりはないのですが、柄によってどう見ても日常着にしかならないものは避けた方がいいとか、江戸小紋であれば略礼装になるので七五三に着て行ってもいいなど、幅広い解釈がされます。

無難に訪問着や付け下げを選ばれる方が多いのも、それが理由かもしれませんね。

結論としては、小紋を着る場合は略礼装になる江戸小紋にするということでしょうか。

柄や色で気をつけることは?

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略礼装として小紋を着るとしたら、どのような色や柄を選べば間違いないのでしょうか。

江戸小紋にもいろいろあります。

江戸小紋の文様のうち、

角通し

行儀

を「江戸小紋三役」といいます。

「江戸小紋三役」に一つ紋が入れてあればまず問題ありません。

一つ紋も、留めそでや喪服以外は、今はあまり紋を入れて着物を仕立てることも少なくなりましたので、なければなくてもいいでしょう。

遊び感覚な小紋や趣味的な要素が強いものは日常着や遊び着に分類されますので避けます。

お勧めは、クリーム色や淡いピンクなどきれいな色です。

色は派手なものや沈んだ色は七五三向きではないので避けた方がいいですが、自分にあった色であればあまり難しく考えなくても大丈夫です。

子どもが主役ですので、子どもの着物より目立たない色柄を選びましょう。

帯の種類や結び方で気をつけることは?

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七五三に着て行く小紋に合わせる帯はどのようなものがふさわしいのでしょう。

七五三は身内のお祝いですので、手持ちの帯があるのでしたらそれでも大丈夫です。

名古屋帯であれば、格式の高いもの、例えば織物の九寸名古屋帯などを選ぶといいようです。

もちろん、袋帯があれば他のお祝い事でも使えますので、新調するのであれば袋帯にすると他にも出番があるかもしれません。

小紋に締める帯の結び方は、帯の種類によって変わってきます

袋帯と名古屋帯とでは結び方が違うからです。

袋帯を使うのであれば二重太鼓に結びますし、名古屋帯を使うのであれば一重太鼓に結びます。

ちなみに二重太鼓を結ぶのには理由があり、喜びが二重になるようにという意味合いからきています。

一重太鼓がいけないということではありませんが、お祝い事ですので用意できるのであれば二重太鼓に結べる袋帯がいいでしょう。

その他気をつけるマナーや注意点は?

1.帯の柄の季節感に気をつける

袋帯でも名古屋帯でも、帯の柄にはいろいろなものがあります。

着物は、季節を先取りして着るのがお洒落と言われています。

例えば秋に桜の柄の帯を締めるのは先取り過ぎですし、手持ちの帯を締めようと考えている場合は柄をきちんと確認した方がいいでしょう。

柄の出方は自分の好みで選んでもいいですが、季節に関係なく締められる柄がどんな着物にも合わせられるので重宝します。

吉祥柄というおめでたい良いしるしを表す柄、「宝尽くし」「七宝」「松竹梅」「青海波」「瓢箪」などの柄を選ぶと合わせやすいと思います。

モダンな柄でも日常着にしかならないような柄は避けます。

2.着物と帯の格式を合わせる

着物は格式を考えなければなりません

小紋には名古屋帯でもいいのですが、江戸小紋が略礼装という格式ですので、帯が普段着用の名古屋帯では統一感がありません。

名古屋帯は価格も種類も幅広く、袋名古屋帯などは、二重太鼓に結べる長さがあります。

二重太鼓の結び方はこちらの動画を参考にしてみて下さい。

また、柄や文様も縁起のいいものを選べば名古屋帯でも十分です。

柄を適切に選べば、袋帯が格式も合いますし迷うこともないでしょう。

七五三の親の小紋まとめ

七五三で親が小紋を着たい場合について紹介してきました。

身内のお祝いで、親の服装に決まりごとはないと言うものの、古くからの慣習で形式を大切にしたい方もいると思います。

地域によって、七五三のお参りに小紋はNGという場合もあるようです。

小紋を着たい場合は、紹介してきたマナーや注意点を参考の上、実家や嫁ぎ先のお母さんに聞いてみるのもいいかもしれません。

せっかくのハレの日ですから、服装についての心配事を取り払って、気持ちよくお参りしたいですね。

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