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シュトーレンの気になる食べ方やカロリー!日持ちはどれぐらい?

      2017/01/08

クリスマスにはクリスマスケーキを用意するのが日本では定番です。

でも、海外では必ずしもクリスマスケーキを用意して食べるというわけではなく、どちらかというと日本のようなクリスマスケーキを食べる習慣のある国はあまりないようです。

それぞれの国によってクリスマスの定番は違いますが、最近日本でも見かけるようになった「シュトーレン」というケーキのようなお菓子を知っていますか?

売っているのは見かけても、実際にどのようなものなのか知らない方も多いのではないでしょうか。

そこでクリスマスが近づくと見かける「シュトーレン」について調べてみました。

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シュトーレンってなに?

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シュトーレンはドイツのドレスデン地方発祥のお菓子のような甘いパンで、他にオランダでも食べられています。

ドイツ語では「Stollen」、オランダ語では「Stol」と書き、読みはそれぞれ「シュトレン」と「ストル」だそうです。

日本では「シュトーレン」と言われるのが一般的ですが、正しいドイツ語の発音は「シュトレン」なのです。

シュトーレンはクリスマスにちなんだドイツの伝統的な菓子パンで、日本には20年ほど前に入ってきたようです。

もともと、キリストの誕生を祝う意味があり、その形が白い産着に包まれたイエスを現していると言われています。

ですから、基本的にシュトーレンは3つの山がある形(赤ちゃんがおくるみに包まれている様子)で外側に白い粉砂糖(白いおくるみ)がかけられていなければなりません。

また、切った切り口の形がトンネルに似ているところから、金の採掘用の「坑道」(シュトーレン)という意味だとも言われています。

シュトーレンがどんな菓子パンなのかといいますと、シュトーレンスパイスやマジパン、ラム酒漬けのドライフルーツやナッツ、バターがたっぷり生地に練りこまれたものを焼いて、さらに表面にもたっぷりと溶かしバターを塗り、最後に粉砂糖をまぶしたものです。

他にもフレッシュチーズを練りこんだものやケシの実を練りこんだものなど、地方によっても違うようです。

ドイツではクリスマスシーズンになると、各家庭でシュトーレンを焼いたり、ドレスデンではシュトレン祭りが開かれたりと、クリスマスには欠かせない菓子パンです。

シュトーレンの食べ方って?

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シュトーレンは、パウンドケーキやパンのようなものなので、日本で言うところのクリスマスケーキのように、クリスマス当日に食べるもののような気がしますが、実際はどのような食べ方をするのか知っていますか?

本場ドイツでの食べ方を紹介していきますね。

1.食べる時期と食べ方

キリスト教では「アドべント」と言われる、クリスマスイブまでの4週間、キリスト降誕を待ちながら過ごす習慣があります。

クリスマスまでの1日1日を数えながら過ごす4週間、薄く切ったシュトーレンを一切れずつ毎日食べるのが、本場ドイツの食べ方です。

シュトーレンは、日を増すごとに熟成されておいしくなっていくので、毎日少しずつ味が変わっていき、それをクリスマスまで楽しみながら食べます。

伝統的な食べ方としては、何もつけずにそのままいただきます。

2.切り分け方

シュトーレンは薄くスライスしながら毎日食べるのですが、切り分け方にも工夫があります。

まず、シュトーレンの真ん中から半分に切り分け、その日食べる分だけ真ん中の切り分けたところからスライスしていきます。

1日分を切り分けたら、真ん中の切り口同士をピタリと合わせてラップを巻いて保存します。

次の日からも、同じように真ん中の切り口からスライスして食べていきます。

シュトーレンのカロリーはどれぐらい?

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シュトーレンはバターをたっぷり使い、ナッツやドライフルーツがたくさん入っていて、上に粉砂糖がかけられています。

毎日少しずつ食べるとは言え、カロリーが気になりますよね。

シュトーレンのカロリーは100gあたり約350~400キロカロリーになります。

練りこむ材料や一切れの大きさにもよりますが、目安としては1切れあたり約40~50キロカロリーくらいだと考えておけばいいでしょう。

毎日薄くスライスして少しずつ食べる分にはあまり気にしなくても良さそうです。

カロリーが気になる場合は、厚めにスライスしないように心がけましょう。

シュトーレンってどれぐらい日持ちするの?

シュトーレンはアドベントの期間中毎日食べる物ですので、とても日持ちするように作られています。

シュトーレンのパン種に使われるサワー種は腐敗やカビに強い乳酸菌や酵母を使った生地で、ドイツでは伝統的なものです。

ラム酒に漬けたドライフルーツのアルコールや、作る時の水分量が少ないことでさらに傷みにくくなっています。

またバターをたっぷり使い、さらに焼き上がりにも溶かしバターを何度も重ね塗りするのでパンの表面を油分でガードすることになります。

砂糖は保存期間を長く保つ効果がありますので、仕上げに粉砂糖を振りかけて置くことでさらに日持ちを良くするのです。

4週間から1ヶ月ほど日持ちするシュトーレンは、日持ちするというより、熟成していくという感じで日ごとに味が深まっていき、クリスマスまでの気分を高めていくにはぴったりです。

シュトーレンのまとめ

ドイツのクリスマスの定番、シュトーレンについて紹介してきましたが、いかがでしたか?

そもそもキリスト教のイベントであるクリスマス、日本ではほとんど知られていなかったシュトーレンですが、最近ではクリスマスケーキ以外のスイーツも知られるようになり、店頭にもならぶようになりました。

日本でも、アドベントを楽しむ習慣が浸透してきているのかもしれませんね。

シュトーレンの作り方についてはこちらの動画で紹介されています。

今年はクリスマスまでの間、シュトーレンを楽しんでみませんか?

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