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ウェディングベールの作り方解説!手作りで思い出深いものを作ろう

      2019/04/11

結婚式は一生に一度の大切な日。
せっかくだから手作りもので自分好みにしてみたいですよね。

新婦さんの中には手作りのウエディングベールで式に出る人もいるようです。
実はシンプルなウエディングベールなら手芸初心者でも手作りできるって、ご存知でしたか?

今回はその意外と簡単な作り方を解説します!
手作りのウエディングベールで、思い出深い結婚式にしましょう^^

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目次

ウェディングベールの作り方:用意する道具

wedding-veil-make-1

まずはウエディングベールを作る際に必要な道具を確認しましょう。

  • 裁ちバサミ
  • 縫い針
  • ミシン
  • 仕付け糸
  • シルクピン(まち針)

手元にない手芸道具は100円ショップなどで用意できます。
最近の100円ショップは品ぞろえが豊富なので、びっくりしますよね!

あともちろん手縫いでもできますが、時間と気力が必要になるのでミシンがあると便利ですよ^^

ウェディングベールの作り方:用意する材料

wedding-veil-make-2

続いて手作りウエディングベールの材料です。
ここではすっきりと落ち着いた印象で、初心者でも無理なく作れるミドル丈で進めていきます。

  • ソフトチュール 1.8巾 × 1.4m
  • 糸(あれば透明糸)
  • コーム
  • 太めのバイアステープ(なければ白い布やリボンで代用可)
  • レースなどお好みで 

透け感のあるソフトチュールは手芸店で手に入ります。
ドレスの色にあったものを選びましょう。
特に白とオフホワイトは違いがわかりにくいので、お店の人に確認してもらうのが確実です。

また仕上がりをイメージして、

  • お好みのレース
  • ラインストーン
  • パールビーズ

なども用意しましょう。

ウェディングベールの作り方:作り方の手順

まずはこちらの動画をご覧ください。

これはベールのたたみ方ですが、広げたベールは楕円形の一枚布というのがよくわかりますよね。
これでぐっとハードルが下がった気がしませんか?^^

ではいよいよ作り方を解説します。

裁断

新聞紙やカレンダーなどの大きな紙で、半径60cmの扇型の型紙を作ります。

四つ折りにしたチュールの角に型紙を置いてまち針で留め、角を落とすように裁断します。

レースをつける

広げたチュールの周囲をレースでぐるっとまち針で留め、縫い付けます。
縫い始めはレースの継ぎ目が目立たないように、折り目に近いあたりから。

ミシン縫いをする場合は一周ぐるりとしつけ糸でとめた方がやりやすいです。

ギャザーを作る 

フェイスベール側60cmを、生地を中表にして折り合わせます。
折り目の左右60cmを測って印をつけ、ジグザグ縫いを施します。

ジグザグ縫いの目が小さすぎるとギャザーのボリュームが出ないので、わりと大雑把で大丈夫ですよ!
ジグザグ縫いの糸をまっすぐになるようにゆっくり引っ張ると、ギャザーができます。

8cmになるまで縮めたら、ひだのバランスを整えながら太めのバイアステープで固定します。

コームをつける

コームの向きに注意して、ベール本体に取り付けます。

間違えないポイントは、

  • フェイスベールが上にくるように、バイアステープをバックベール側に折ること
  • コームのカーブが頭の曲線に合うように配置すること

です。
縫い付ける前に頭に乗せてチェックしましょう。

コームは動画を参照に、手縫いで取り付けます。

仕上げ

最後にお好みでラインストーンやパールビーズを取り付けて完成です。

ウェディングベールの作り方:コツとポイント

チュール生地は薄くて柔らかいため、慣れないうちは扱いにくいかもしれません。
一つひとつの作業を丁寧に行いましょう。

ここでご紹介したのは基本的な作り方なので、長さを変えたり、ゴージャスなレースをつけたりしてお好きなようにアレンジできます。

逆に、もっと簡単にしたいときはフェイスベールを顔にかけた状態で、付けたい位置にUピンで留めてしまえば、コーム付けを省略できますよ!

ウェディングベールの作り方まとめ

手間はかかりますが、意外と簡単にできてしまいます。

用意する道具や材料は、手芸店や100円ショップで手に入ります。
お近くのお店で確認してみてくださいね!

手作りの手順は

  1. 裁断
  2. レースをつける
  3. ギャザーを作る
  4. コームをつける
  5. 仕上げ

でした。

ドレスとのバランスを考えて、自分なりにいろいろとアレンジできるのも手作りのメリットです。
世界にただひとつのウエディングベールで、思い出ぶかい結婚式をむかえてみてはいかがでしょうか!

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