母の日、義母へのメッセージはこうしよう!例文もご紹介!
2019/05/05
5月の第2日曜日は母の日!
- 日頃の感謝をこめてプレゼントを贈りたい
- 何かひとことメッセージを添えたい
とプレゼントやメッセージに悩んでいる人も多いはず…。
実の母にはもちろんのこと、義母にもきちんとプレゼントを贈りたいですよね。
ただ、義母への贈りものは、なかなか難しい…
特にメッセージは、考えれば考えるほど思い浮かばず、悩んでしまったりしますよね^^;
私もカードとペンを目の前に長いこと悩んだうえに、何度も書きまちがえてやり直した苦い思い出があります(汗)
そこで今回は、母の日で義母へおくる
- メッセージの例文
- 書き方のコツやポイント
などについてお伝えします!
目次
母の日、義母へのメッセージの例文
どういったメッセージを書けばいいか迷ってしまうというアナタのために、いくつか例文をご紹介しますので参考にしてみてくださいね!
1.シンプルに
おかあさん、いつもお気づかいありがとうございます。
日頃の感謝をこめて○○さんと一緒に選びました。
お体に気をつけてお元気でいらしてください。
おかあさんへ
いつも私たちのことを気にかけてくださりありがとうございます。
○○さんと母の日の贈りものを選びました。
お体に気をつけてこれからも元気でいてくださいね。
2.エピソードをいれて
おかあさん、いつも私たちを気にかけていただきありがとうございます。
先日一緒に行った旅行は、○○さんもとても楽しかったと言っていました。
またみんなで一緒にいきましょう。
これからも元気でいてくださいね。
おかあさんこの前は○○(料理の名前など)を教えていただきありがとうございます。
お母さんのようにはまだまだできませんが、これからもいろいろと教えてくださいね。
○○さんと一緒に選んだ○○(プレゼント)、気にいってもらえるとうれしいです。
3.子どものことをいれて
いつも子どものことでアドバイスいただきありがとうございます。
これからもいろいろと教えてくださいね。
おかあさんに似合いそうだと思い、○○さんと一緒に選びました。
おかあさん、いつも子どもの面倒を見てくれてありがとうございます。
○○(子ども)もいつも「おばあちゃんの家に行きたい」と言っています。
今度また子どもを連れて帰ります。
お体に気をつけてくださいね。
ある程度参考になる例文があると、自分と義母のエピソードを入れ替えるだけできちんとしたメッセージになりますよ。
これをベースに自分の気持を盛り込んだりして、ぜひアレンジして使ってみてくださいね!
ご紹介した例文は、しっかりとポイントもおさえています。
そのポイントについては次の章で解説しますね。
母の日、義母へのメッセージのポイントとは?
義母への母の日のメッセージは、それほど長くないメッセージで大丈夫です。
が、そうはいってもいざ書くとなるとなかなか難しいですよね^^;
でも、書くときのポイントを押さえておけば、あとはあまり難しく考えなくても大丈夫です。
これだけは押さえておきたいポイントは4つ!
1.手書きで書く
やはり手書きがいちばん気持ちが伝わります。
印刷はきれいですが、気持ちのこもり方は手紙にはかないません。
字に自信がなくても、ゆっくりていねいに書けば大丈夫です!
2.呼びかけは「お母さん」「おかあさん」
宛名に「お義母さん」と書いてあると、なんとなく他人行儀な感じになってしまいます。
「お母さん」
もしくは、ひらがなで
「おかあさん」
と書くと、親しみを持ってくれていると感じてもらえます。
「お母さん」と「お義母さん」、漢字の持つ意味にとらわれてしまいそうだったら、ひらがながいちばん無難ですね。
日本語って、すばらしい!^^
3.旦那さん(奥さん)のことは「名前」+「さん」と書く
メッセージのなかで旦那さん(奥さん)のことに触れるときは、普段の呼び名のまま書くのではなく、
「○○さん」
と「名前」+「さん」で書きます。
よっぽど仲がいい場合は例外ですが、基本的にはニックネームなどはやめておきましょう。
4.差出人は夫婦連名で
母の日のプレゼントとメッセージを、自分一人で用意したとしても、メッセージは夫婦連名でおくりましょう。
「○○さんも一緒に選んでくれました」
というように書くと、きっと喜んでもらえると思います。
ご紹介したポイントを押さえておくだけでかなり印象が変ってきます。
文章は自分らしく書いてもいいですが、このポイントだけは押さえるようにすると間違いありませんよ!
ポイント1でもお伝えしましたが、メッセージは基本的に手書きがいいです。
でも最近はメールも普及しているので、「メールでもいいかな?」と思う人もいると思います。
次はその点について解説します。
母の日、義母へのメッセージはメールでもいいの?
母の日に義母にメッセージをおくりたいと思ったとき「同じメッセージならメールじゃダメかな?」と思ったりしませんか?
今は義母の世代でもケータイやスマホを持っている人がほとんどですし、子どもの写真なんかはメールでおくることもありますよね。
でも、マナー的にはどうなんでしょうか?
周りの友達などに聞いてみると、メールでメッセージをおくる派とおくらない派に別れました。
1.メールでメッセージをおくる派の意見
- 普段からメールでやりとりをしているのでメールの方が自然
- 会ってプレゼントを渡せないときはメールでメッセージをしている
義母と普段からメールでのやり取りがある人は、メールもありと考えているようです。
2.メールでメッセージをおくらない派の意見
対して、「メールでメッセージはなし」という人たちは
- 義母とはメールでやり取りしていない
- 礼儀に厳しいのでメールではメッセージをおくれない
ということでした。
メールでメッセージをおくってもいいかどうかは、義母との付き合い方によるようです。
今までメールでやり取りしていないのに、急にメールするのもびっくりさせそうですし、自分と義母との関係を考えて、よい方法でおくるといいですね。
母の日、義母へのカードやメールを書くコツとは?
義母へ母の日のメッセージを書くときは、実母に比べて言葉も選びますし、気をつかうと思います。
でも、ちょっとしたコツをつかむと、スラスラ~と書けると思いますのでご紹介しますね!
1.文体がかしこまり過ぎないようにする
あまりかしこまった書き方をすると、例文を丸写ししたのではないかという印象になります。
言葉使いはていねいでも、少しやわらかい文体で書くと好印象です。
2.上手に書こうとしない
うまい言い回しを使おうとしたりせず、素直な気持ちを書いた方が気持ちが伝わります。
3.義母との日頃のエピソードを盛り込む
1年を振り返って、義母とのエピソードが何かないか思い出すといいです。
例えば、
- 一緒に出掛けて楽しかった
- ○○をいただいて嬉しかった
- 子どもを預かってくれて助かった
- 家に遊びに行った or 家に遊びに来てくれた
など、日ごろの感謝の気持ちの他にもこういうエピソードに対する気持ちが書いてあると喜ばれますよ!
プラス、子どもや旦那さんも喜んでいたと一言いれるとなおいいですね。
4.義母を気づかう文章を入れる
- 「いつもありがとうございます」
- 「これからもよろしくお願いいたします」
- 「体に気をつけて」
などの言葉は必ず入れます。
いつも気にかけていますということを感謝とともに伝えたいですね!
母の日、義母へのメッセージのまとめ
今回は、母の日のプレゼントにそえる義母へのメッセージについてご紹介してきました。
義母へのメッセージとなると、なんとなく気を使ってしまいますが、大事なのは素直に感謝の気持ちを伝えることです。
丁寧になるように気をつけつつ、あまり堅苦しくならないようにしたいものですね。
- メッセージは手書きで
- 宛名は「おかあさん」
- 喜びそうなエピソードをいれる
- 感謝と義母を気づかう言葉をいれる
など、ポイントをおさえつつ、難しく考えずに気持ちをこめて書くといいですよ!
義母との関係はこれからもずっと続きます。
母の日のプレゼントと一緒に心のこもったメッセージをそえると、義母との良い関係が続いていくこと間違いなしです!
自分の言葉で、素直に感謝の気持ちをつづってみましょう^^