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お盆の海水浴は危険?お盆過ぎはもっとダメ?その理由とは!?

      2018/05/16

小さい頃おばあちゃんやおじいちゃんに「お盆の海は危ないから行っちゃだめ」と聞かされたこと、ありませんか?

  • 地獄の釜が開く
  • 閻魔斎日
  • 亡者の骨休み

など幽霊話も交じって、より一層怖く感じてしまいますよね。

ですが、お盆の海水浴の危険性にはちゃんと理由があるのです。
事故をおこさないためにもどんな危険がひそんでいるか知っておきたいところです。
また、お盆過ぎの海水浴でよく見かける「ある生き物」もとても危険で、きちんとした知識をもっていないと大惨事になることも…!

そこで今回は、お盆の海水浴にひそむ危険についてご紹介します!

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お盆の海水浴はここが危険!

お盆の海水浴が危険な理由は3つあります。

  1. 海水の温度
  2. 離岸流
  3. 土用波

一見すると危険に思えないものもありますが、詳しくみていきましょう。

1)海水の温度

お盆の海水浴で事故が増える原因の一つに「海水の温度」があります。

海面に近いところは太陽の光によって海水の温度が高くなっています。
ですが、太陽の光がとどきづらい海の深くになると、急に水温が低くなりおどろくほど冷たくなるんです。

この海水の温度変化は、ときに大きな事故をおこすきっかけになります。
例えば、

  • 水中で足がつる
  • 心臓マヒ

などが起こり、おぼれてしまう事故が実際におきています。

特に気をつけてほしいのが「心臓マヒ」です。
飲酒してから海に入ると水温の変化に体がビックリして、心臓マヒをおこす事故が多いんですよ。

行楽シーズンには結構ある事故なので、気をつけてくださいね…!

2)離岸流

離岸流(りがんりゅう)ってあまり聞いたことがない言葉ですよね。

波が沖に戻ろうとするときの「強い流れ」のことを離岸流と言います。
流れの速さは1秒で約2mすすみ、あっという間に沖へ流されてしまいます。
子どもの場合は浮き輪ごと流されてしまうことがあります。

離岸流に流されたときにパニックになると、水を飲んだり体力をつかってしまったりして危険です。
流れに逆らわず「岸と並行におよぐ」ことで離岸流をぬけることができますので、まずは横にそれて、それから海岸へもどりましょう。

3)土用波

土用波(どようなみ)とは、沖あいで発生した台風の影響で「うねりが強い高い波」が起こることです。
泳ぎが得意な人でも土用波には流されてしまう可能性が高いです。

サーファーにはよろこばれる波ですが、普通の海水浴客には危険なので、この波が起きている時は海に近づかないようにしてくださいね。

お盆の海水浴にひそむ危険が分かったところで、次はお盆過ぎの海水浴にでる、アノ生物についてご紹介します。

お盆過ぎの海水浴はクラゲに注意!

お盆過ぎの海水浴場にあらわれる生物とは「クラゲ」のことです。
プルプルのかわいい見た目とは裏腹に、実は強い毒性をもったものが多く、毎年クラゲの被害が出ています。
特に気をつけてほしい種類を4つご紹介します

1)アンドンクラゲ

まるで「行灯(あんどん)」のような形をした、長い触手が特徴のクラゲです。
別名「電気クラゲ」ともいわれています。

このアンドンクラゲに刺されると、激痛が走りみみず腫れになります。
小さいクラゲなので、触手は海の中だとほとんど見えません
ですが、アンドンクラゲは大群で泳いでいるので、水中で見かけたら絶対近づかないようにしてください。

2)アカクラゲ

その名の通り赤い色が特徴の、見た目がグロテスクなクラゲです。
このアカクラゲは死骸にふれても刺されることがあり、毒性が強く「毒クラゲ」の代表格ともいわれています。

刺されると

  • やけどのような痛み
  • みみず腫れ

の症状がでます。
2回刺されると「アナフィラキシーショック」を起こすこともあります。

アナフィラキシーショックが起こると、命の危険もありえます。
見かけたら絶対に近づかないでくださいね。

3)ハブクラゲ

沖縄付近の海に生息するクラゲで、とても猛毒で過去に死亡例も報告されています。

ハブクラゲの体は透明で、海面からだと全くといっていいほど見えません。

  • 入り江
  • ビーチ

でもよく目撃されています。
間違ってハブクラゲをふんでしまって、足を刺されてしまう場合もあります。

もしこのクラゲに刺された場合は、「海水」で患部を洗い流し、触手を取り除きます
その後、すぐに病院で見てもらってください。
真水だとさらに症状を悪化させるので、必ず海水で洗うようにしてくださいね。

4)カツオノエボシ

薄い水色がキレイなカツオノエボシも、強い毒性をもっていて死骸にさわっても刺されることがあります。
その色合いから、子どもが興味本位でさわってしまい刺されるケースが多くあります。

日本海近海ではあまりみかけないのですが、たまに大量発生してビーチに打ち上げられています。

刺されたときの対処法はハブクラゲと同じで、海水でキレイに洗って触手を取りのぞいてから病院へいきましょう。

お盆の海水浴の危険についてまとめ

お盆の海水浴の危険について参考になりましたでしょうか?
最後に今回のまとめです。

  • お盆の海水浴にひそむ危険は主にこの3つです。
    1) 海水の温度
    2) 離岸流
    3) 土用波
  • 海水の温度差によって、心臓マヒをおこすことがあります。
  • 離岸流に入ってしまったら、海岸と並行におよいで離岸流からぬけだします。
  • 土用波はうねりも強くて波が高いので、およぎが得意な人でも注意が必要です。
  • お盆の海水浴場で見かける危険なクラゲがこの4つです。
    1) アンドンクラゲ
    2) アカクラゲ
    3) ハブクラゲ
    4) カツオノエボシ
  • クラゲに刺されたら、「海水」で患部をよく洗い触手を取りのぞきます真水で洗ってはいけません。

「お盆の海にいってはいけない」という怪談話は、一説によるとクラゲや土用波から人々を遠ざけるためにできたそうです。

いずれにしても、お盆をすぎてからの海水浴は、できるだけ控えるようにしてくださいね。

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