流しそうめんの竹の台の作り方!作って食べて、家族で夏の思い出を!
2018/06/10
暑い季節には、胃にも優しく消化の良いそうめんを食べる機会も多いと思います。
もはや定番とも言えるでしょう。
中でもご家族と一緒に楽しんでお食事できる流しそうめんというのは、お子様の思い出作りとしても選ばれるところです。
しかし、台を作ったりするのが大変なイメージですよね。
今回は流しそうめんの台作りに必要な点をお話ししていこうと思います。
目次
流しそうめんの台を竹で作るのに必要なものは?
流しそうめんには台を作る必要があります。
準備する工具
- ノミ
- グラインダー
- 金づち
- 麻ひも
このあたりが必要となってくるでしょう。
また、場所などによって
- 水道ホース
- タンク
- 軍手
なども準備して頂ければと思います。
さて、材料や道具はどこで購入すればよいのでしょう。
流しそうめんの台を竹で作るのに必要なものはどこで買う?
既にお持ちの方は不要ですし、ご近所さんにお借りできる状況であれば問題ないです。
そうでない場合、購入する必要がありますが、基本的にはホームセンターで購入する事が出来るでしょう。
もちろん竹も一緒に購入出来るはずですので、お近くのホームセンターに連絡して頂き、在庫などを事前に確認して頂ければと思います。
また、ホームセンターによっては『流しそうめんセット』とセット売りしているところもあるようなので、購入する際、店員さんにアドバイスをもらうのも良いかもしれませんね。
流しそうめんの竹の台の作り方
さて、順を追って流しそうめんの台を作り方についてご説明させて頂きます。
作り方
- まず、流しそうめんが流れる台を作るため、土台用の竹3本セットを3個作りましょう。縛るひもは麻ひもを使って下さい。
- 土台の3本セットを広げて土台は完成です。土台の高さを調節する際は、竹を絞ったひもを広げて調節して頂ければと思います。
- 次に流しそうめんを流す用の竹を作ります。竹を半分に割りましょう。竹にノミを入れて金づちでたたく事で竹は簡単に割ることができます。
- 竹が半分に割れたら、割った竹をグラインダーできれいにしましょう。割った竹はささくれなどがあるのでケガの元です。しっかり整えるようにしましょう。
- 最後に土台に割った竹を乗せる事で完成です。お子様と一緒に作る際はケガの無いよう見守ってあげてくださいね。
次に流しそうめんの台作りのポイントと注意点についてお話しさせて頂きます。
流しそうめんの竹の台の作るときのポイントと注意点
先程、お伝えした手順を見て頂く事で、流しそうめんの台作りは簡単という事はお伝え出来たのではと思います。
流しそうめんの台を作るときのポイントと注意点を考えてみました。
準備するのは当日か前日に行うようにしましょう。
竹を割るのが早すぎると竹が乾燥して黄色くなってきます。
見た目としてもあまり宜しくないですね。
竹を割ったら早めに乾燥させるようにしましょう。
割った竹に水分が残った状態が続く事で、カビが生える原因となります。
割り口の角は生のうちに削るようにしましょう。
乾燥状態になると固くなりますので乾燥前に削った方が楽ですね。
竹を保存する際、カバーはかけないようにしましょう。
汚れを気にする方もいるでしょうが、カバーをかける事でカビが生えるリスクが出てきます。
薬局で購入出来る無水アルコールなどで消毒しつつ通期の良いところに保管するようにしましょう。
流しそうめんの竹の台の作り方まとめ
さて、流しそうめんの台作りに関してお話してきましたが、参考になりましたでしょうか。
簡単にまとめますと
- 材料はホームセンターで購入できます。
- 台作りは簡単に作れますのでご家族で一緒に作りましょう。
- 台作りは当日か前日に行いましょう。
- カビに注意して保管するようにしましょう。
となります。
また、Youtubeに竹の台を使っての流しそうめんの動画がアップされていました。
流しそうめんをご家族やお友達と一緒に行う事で夏の思い出として楽しんで食事を行えることでしょう。
ご近所さんと一緒に楽しむのも良いと思います!