運動会のお弁当を前日に作り置き!準備や下ごしらえのコツや注意は?
2018/08/30
子ども達の勇姿を観ることができる運動会。
お母さん(あるいはお父さん)が頑張らないといけないのは、お弁当作りですよね!
でも運動会当日にいろいろ作ろうと思うと、かなり時間がかかったりします…(汗)
ですので、当日にあわてないためにもあらかじめ準備をして、作り置きをしておくことをおすすめします。
というわけで今回は運動会の前日に作り置きできるおかずや準備・下ごしらえについてご紹介します(^^)
目次
運動会のお弁当、前日に作り置きするときの準備や下ごしらえは?
運動会のお弁当の定番おかずの準備や下ごしらえについてご説明します。
基本的には、
- できたものを冷凍する
- もしくは冷蔵しておいて当日の朝にすぐに作れるようにする
というものについてピックアップしています。
卵焼き
お弁当の定番「卵焼き」は、お弁当に詰めるサイズにカットしてから冷凍庫に入れておきます。
このとき塩分を少し多めにすると、おかずが腐りにくくなりますよ!
揚げ物
「エビフライ」は、前日に衣をつけた状態で冷凍しましょう。
みんな大好き「唐揚げ」は下味を付けた状態で、こちらは冷蔵庫へ入れておきましょう。
より味が染み込みやすくなります。
ご飯もの
「チキンライス」や「チャーハン」を持っていく場合は、具材だけ下ごしらえしておき、ご飯は朝に炊けている状態にしておきましょう。
煮物
「肉じゃが」や「筑前煮」などの煮込み物は、カップに入れてから冷凍庫に入れておきましょう。
おひたしなど
ほうれん草や小松菜のおひたしもカップに入れます。
かつお節やゴマは当日に乗せると食感を失わずにおいしく食べられます。
きんぴらごぼうも冷凍おかずにおすすめですよ!
サラダ
サラダ等の生野菜を使う場合は、切るのは当日にしましょう。
サラダを持っていく場合、保冷剤と保冷バックを用意しておくといいでしょう。
運動会のお弁当、前日に作り置きならこのメニュー!
「運動会のお弁当といえば!」という作り置きの定番メニューをご紹介します。
卵焼き
お弁当と言えばやっぱり卵焼きです。
前章でも紹介しましたが、作って冷凍できるのでおすすめですよ!
ただし、だし巻き卵は水分が多いのでお弁当には不向きです。
野菜炒め
野菜炒めはすぐに作れるうえに、手軽に野菜を取り入れることができます。
作った後は冷まして、水分を取ってから冷蔵庫に入れておきましょう。
当日の朝は必ず一度火を通してからお弁当に詰めてくださいね!
ハンバーグ
ハンバーグはしっかり火を通しておけば、あとは冷まして冷凍するだけです。
子どもが喜ぶテッパンおかずですので、ぜひ作ってあげてくださいね♪
唐揚げ
唐揚げも子どもが喜ぶ人気のおかずですよね。
前日のうちに下味を付けておくと味がしっかりとしみわたるので、とってもおいしいですよ^^
運動会のお弁当、前日に作り置きするときの注意点は?
一番大事なのは「お弁当を傷めない・腐らせない」ということです。
冷凍・冷蔵したおかずは、お弁当に詰める前に必ず火を通すようにしましょう。
電子レンジでもいいので、加熱殺菌をしてくださいね!
ただし、一度火を通してから冷凍したおかずはそのままお弁当に詰めて大丈夫です。
逆に冷凍したままの方が、おかずの腐敗を遅らせることができます。
また、お弁当には抗菌シートを使うことをおすすめします!
運動会シーズンはまだ暑いことも多いので、痛みやすいです。
抗菌性を高める抗菌シートがあるだけでだいぶ違いますよ(^^)
運動会のお弁当、前日に作り置きするときのまとめ
いかがだったでしょうか?
ご説明した内容のポイントをもう一度カンタンにまとめておきますね。
作り置きの定番メニューは、
- 卵焼き
- 野菜炒め
- ハンバーグ
- 唐揚げ
でした。
冷凍・冷蔵したおかずは、お弁当に詰める前に必ず火を通してくださいね。
ただ、一度火を通してから冷凍したおかずについてはそのままお弁当に詰めて大丈夫です。
お弁当には抗菌シートを敷いておくとさらに安心ですよ!
最後にご紹介するこの動画では、たくさんの運動会のお弁当を紹介しています。
盛り付けやお弁当作りの参考にしてみてくださいね!