結婚式の招待状、返信メッセージを友達に送る時のマナーや例文!
2017/02/02
友人や知人から結婚式の招待状が届いた時に、返信メッセージに悩みませんか?
どんな風に書けばいいのかとか、くだけた感じに書いてもいいのかなど、考え始めるとなかなかメッセージが決まりませんよね。
招待状の返信メッセージに関するマナーがわかっていれば、毎回悩むこともなくなります。
そこで、結婚式の招待状が届いた時の、返信メッセージについて調べてみました。
目次
結婚式の招待状の友人への返信メッセージの書き方は?

結婚式の招待状を返信するときに、お祝いの気持ちを言葉にして書き添えるのが一般的です。
メッセージの内容でまず悩みがちですが、実際にメッセージを書く前に確認しなければならないことがあります。
最初にきちんと確認しなければならないのは、返信はがきの宛先が誰なのかということです。
宛先が新郎新婦本人ではなくお父様であった場合、メッセージの内容も丁寧に敬語を用いた文章にした方がいいでしょう。
新郎新婦本人が直接受けとる場合は、少々くだけたメッセージでもよいとされていますが、返信はがきにご両親も目を通す可能性がありますので、行き過ぎたメッセージは控えましょう。
メッセージは「出席」に丸をしたあと、その付近の余白に書きます。
その際、万年筆や筆で書くのが望ましいのですが、黒であればボールペンでも大丈夫です。
結婚式の招待状の友人への返信メッセージのマナーは?

結婚式の招待状の返信メッセージは2,3行ほどですが、この返信メッセージにも気をつけなければならないマナーがあります。
お祝い事ですから、きちんとマナーを守りたいものです。
1. 「、」や「。」などは使わない
「お祝い事に終止符は打たない」という考えから、基本的にはメッセージに句読点を打たないで書きましょう。
あまり気にしないという人もいますが、気をつけておけば間違いありません。
2.縁起の悪い言葉に気をつける
結婚式のお祝いメッセージとしてふさわしくない、縁起の悪い言葉を「忌み言葉」と言います。
「切れる・別れる・破れる・壊れる・割れる・冷える・離婚・流れる・寂れる・途絶える・死ぬ」などを、メッセージには使わないようにしましょう。
また、「結婚は一度きり」の意味合いから「重ね言葉」もお祝いには嫌われるので、「再び・再度・くれぐれ・またまた・しばしば・返すがえす・重ねがさね・皆々様」などの言葉にも気をつけます。
結婚式の招待状の友人への返信メッセージの例文は?
結婚式の招待状の返信メッセージの基本は、大体次のような構成にするといいでしょう。
- お祝いの言葉
- 招待してくれたことへのお礼
- 新婦への気遣いや新郎新婦へ向けたコメント
オリジナルメッセージを初めから考えてもいいですが、例文も調べるとたくさん出ているので、参考にするといいでしょう。
誰から見ても好ましい返信メッセージの例文をいくつかご紹介します。
- ご結婚おめでとうございます
喜んで出席させていただきます- ○○○さんのウェディングドレス姿がとても楽しみです
- この度はおめでとうございます
結婚式まで忙しいとは思いますが体に気を付けてね
お招きありがとうございます- ご結婚おめでとう御座います!晴れ姿 楽しみにしています!
出典:結婚式招待状の返信の書き方とマナー/表面・裏面・欠席の返事文例│結婚塾
最近では、返信メッセージにプラスしてイラストを添える人もいるようです。
イラストに自信のある人は、ぜひ取り入れてみてください。
結婚式の招待状の友人への返信メッセージまとめ
結婚式の招待状の返信メッセージについて紹介してきました。
新郎新婦にお祝いの気持を伝えるために、自分らしいメッセージを付け加えればきっと喜んでもらえると思います。
例文を参考に、マナーをしっかり守って、返信メッセージを考えてみてください。