洗濯物の干しっぱなしはNG!デメリットや取り込み忘れ予防法をご紹介
2018/08/10
洗濯物、ついつい干しっぱなしにしてしまうことってありませんか?
私は急な外出や用事があったりすると、干していた洗濯物の存在をすっかり忘れてしまうことがよくあります…(TT)
干しっぱなしは気になるものの、「害があるわけでもないし…」と開き直っていました。
でも実は、洗濯物の干しっぱなしにはデメリットしかないのです!
洗濯物に影響があるだけならまだしも、干しっぱなしがきっかけで事件につながってしまうこともあります(TT)
干しっぱなしのリスクをよく理解した上で、対策をしていきたいですよね。
今回は、つい洗濯物を干しっぱなしにしてしまうアナタのために、
- 洗濯物の干しっぱなしのデメリット
- 干しっぱなしになりそうなときの対策
についてまとめました!
目次
洗濯物の干しっぱなしはダメ!虫や空巣などを呼び寄せてしまうことも
洗濯物を干しっぱなしにしていると、次のようなデメリットがあります。
- 洗濯物が色あせる
- 湿気を吸ってしまう
- ホコリや花粉などがつく
- 虫による被害
- 防犯上の問題
どれも大切なことなので、1つずつくわしく見ていきますね。
1)洗濯物が色あせる
紫外線が強い時期に長時間洗濯物を干しっぱなしにしていると、洗濯物が色あせてしまいます。
紫外線を浴び続けると衣類に使われている染料が化学反応を起こし、色あせに繋がってしまうのです(TT)
よく晴れた日は洗濯物がよく乾いて気持ちいいものです。
ですが、乾いたら早めに取り込まないと大切な衣類が変色してしまいますよ!
2)湿気を吸ってしまう
夜まで干しっぱなしにすると、洗濯物が湿気を吸ってしっとりしてしまいます。
夜になると、空気中の湿度が上がり「夜露」が発生し、せっかくカラッと乾いた洗濯物が再び湿ってしまうことがあるのです…
湿っている時間が長いと雑菌が増殖して「イヤな臭い」の原因になるので、洗い直しをしなくてはいけなくなってしまいますよ!
3)ホコリや花粉などがつく
洗濯物は、乾いてからもずっと干しっぱなしにしていると
- ホコリ
- 花粉
などがついてしまうことがあります。
これらは、普通に干していてもついてしまうものです。
ですが、長時間の放置はさらにたくさんついてしまいます(汗)
花粉症やアレルギーの人にはたまったものではありませんよね…
4)虫による被害
夜中まで洗濯物を干しっぱなしにしていると、
- 蛾(ガ)
- カメムシ
などが卵を産み付けてしまうことがあります。
虫嫌いの人からすると、コレがいちばんのデメリットですよね…
ちなみに我が家は、卵を産み付けられた経験はありませんが、春になるとベランダに茶色くて丸い虫がたくさんいます。
洗濯物にもたくさん付いており、無理やり引き離すと洗濯物が何とも言えない臭いになって困っていました(TT)
あまりにもしょっちゅう洗濯物に付くので、気になって調べてみると…
なんと「マルカメムシ」というカメムシの仲間でした(涙)
洗濯物をちょっと長く干していただけで、たくさんのマルカメムシがついていてしまうので、干しっぱなしは控えないとですね。
5)防犯上の問題
洗濯物の干しっぱなしは「長時間家を留守にしています」というサインになってしまいます。
普通の人からは「このお宅は忙しいのかな?」程度にしか思われませんが、空き巣などの犯罪者からは「よく留守にしている家」としてターゲットにされることがあります。
不在のあいだに家が荒らされて大切なものを盗まれるのもツラいですが、万が一家の中で空き巣と鉢合わせてしまうと…と考えると、とても恐ろしいですよね。
このように、洗濯物の干しっぱなしはデメリットばかりです。
洗濯物は乾いたらサクッと取り込むのがいちばんなのですが、
「外出が多くて、帰宅の時間が読めない…」
「忙しくて、ついつい…」
など、どうしても干しっぱなしになってしまうこともありますよね。
次の章では「洗濯物が干しっぱなしになりそうなときはどうしたらいいか」についてお伝えします。
洗濯物が干しっぱなしになりそうなときは、外干しをあきめるのがいちばん
洗濯をしたいけど干しっぱなしになってしまいそうなときは、洗濯物を外干しをあきらめて、
- 部屋干しにしておく
- コインランドリーを使う
などすることをおすすめします。
前の章でもお伝えしたとおり、洗濯物の干しっぱなしはいいことナシです。
特に、防犯の観点から見ると可能なかぎり干しっぱなしはやめるべきです。
天気がいいと、少しでもお日様の光に当てて洗濯物を乾かしたいという気持ちはよ~くわかります。
ですが、干しっぱなしにするリスクをよく考えてくださいね。
また、
「どうしても外に干したい!」
「部屋干しは臭いが気になる…」
「家の近くにコインランドリーがない」
という人は、1日や2日程度なら「洗濯をしない」というのも1つの手です。
干した洗濯物を確実に取り込める日にまとめて洗濯をして、干しっぱなしを回避してくださいね(^^)
洗濯物の干しっぱなしのまとめ
いかがだったでしょうか?
最後に、今回のおさえておきたいポイントをまとめておきますね(^^)
- 洗濯物を干しっぱなしには、次のようなデメリットがあります。
1)洗濯物が色あせる
2)湿気を吸ってしまう
3)ホコリや花粉などがつく
4)虫による被害
5)防犯上の問題 - 洗濯物が干しっぱなしになってしまいそうなときは、外干しをあきらめて、「部屋干しにしておく」「コインランドリーを使う」などすることをおすすめします。
- 干しっぱなしにするくらいなら、1日や2日程度であれば「洗濯をしない」というのも1つの手です。
干した洗濯物を確実に取り込める日にまとめて洗濯をすると、干しっぱなしを回避することができます。
天気のいい日は、外干ししてしっかりと乾かしたいものです。
でも、干しっぱなしはいいことナシなので気をつけてくださいね!