夜泣きのときに添い乳を続けていると癖になる?代わりの方法は?
2018/08/24
子どもが夜泣きするたびに添い乳をしていると「癖にならないかな?」と不安を感じていませんか?
添い乳をするとすぐに落ち着いてくれるから、ついついしてしまいますよね(TT)
もしすでに癖になっている場合は早く改めないと、いつまでたっても安眠することができません(汗)
そんな時は添い乳に代わる方法に置き換えることで、とってもラクになりますよ!
また、添い乳によって起こる悲しい事故もあります。
それについてもお伝えするので、しっかりおさえておいてくださいね。
今回は、夜泣きの添い乳が癖にならないか心配なアナタのために、
- 夜泣きをするたびに添い乳をしていたら癖になる?
- 添い乳に代わる寝かしつけ方法は?
- 添い乳が原因の事故を未然に防ぐには?
などについてまとめました!
目次
夜泣きの添い乳、癖になるとは限らない!
夜泣きの添い乳が癖になるかどうかは、個人差が大きいです。
夜泣きのときに添い乳をしていても、
- 卒乳や断乳でサクッとやめられる子もいれば、
- 添い乳をしないと泣き続ける子
もいます。
6ヶ月以降の赤ちゃんであれば、寝るまでの授乳で1日に必要な栄養をとることができています。
それなのに、夜泣きをして添い乳を求める場合は、
- なんとなく口さびしい
- 添い乳が「安定剤」のようになっている
などが理由で、癖になっていることが考えられます。
「泣いたらおっぱいがもらえる」というパターンを変えていかないと、卒乳や断乳のときに母子ともに大変な思いをしてしまいます(汗)
また、
- 日中にあまり体を動かせていない
- お昼寝をしすぎた
などが原因で、眠りが浅くなり、夜泣きをすることがあります。
この場合の添い乳は「癖になってる」とは言わないので、日中の過ごし方を変えていくといいですよ(^^)
夜間授乳が必要な低月齢の赤ちゃんの場合は、添い乳だと途中で寝てしまって充分な量の母乳が飲めない、ということがあります。
そのため、お腹がすいて頻繁に夜泣きをしてしまします。
この場合も「癖になっている」というよりも、単純に授乳量が足らないだけなので座ってちゃんと授乳してあげるといいですよ!
このように、癖になってるパターンとそうでないパターンがあるのがお分かりいただけたと思います。
癖になっていない場合は、日中の過ごし方や授乳の仕方を見直すといいですよ☆
次の章では「うちの子、癖になってるかも…」というアナタのために、添い乳に代わる夜泣きの寝かしつけについてお伝えしますね(^^)
添い乳に代わる夜泣きの寝かしつけ方法3つ!
添い乳に代わる夜泣きの寝かしつけは、こんなことをするといいですよ(^^)
- 抱っこや背中トントンをする
- 子守唄を歌う
- 夜泣き対策グッズを使う
具体的にはどういうことなのか、1つずつ詳しくお伝えしていきますね!
1)抱っこや背中トントンをする
夜泣きの時の添い乳を避けるには「とにかくおっぱいから気を反らす」ということが大切です。
- やさしく抱っこをしたり、
- 添い寝をしながら背中をトントンしてあげる
と、落ち着いてくれることがあります。
最初のうちは、泣き止んで寝つくまで時間がかかるかもしれませんが、慣れてくると寝つくまでの時間が短くなるので根気よくがんばってくださいね(>_<)
2)子守唄を歌う
ママの声でゆったりと子守唄を歌ってあげるのもアリです。
最初は泣いていても、ママの歌声が聴こえると徐々に耳をかたむけてくれますよ♪
ちなみに「普段、子守唄を歌ってないからどんな歌を歌えばいいかわからない…」という人は、自分が好きな歌で全然OKです!
ポップスでもロックでも、
- やさしい歌声
- おだやかなスローテンポ
を意識すれば立派な子守唄に様変わりです☆
好きな歌が歌えてママも楽しいですし、子どもも大好きなママの歌声で安らいじゃいます(^^)
3)夜泣き対策グッズを使う
夜泣き対策グッズを使うのも効果的です。
私の場合は、特に夜泣きがひどかった下の娘に「ベビースリープ」というアロマオイルを使ってみました。
最初は半信半疑で使い始めたんですが、
- 寝つきの改善
- 夜泣き時間の軽減
など、これが予想以上にいい感じだったのです!
オーガニックで安心して使えるのもポイントでした♪
個人差があるので「誰にでも効果テキメン!」とまでは言えませんが、夜泣きで困っているなら試してみる価値は十分にあると思いますよ(^^)
また、アロマの香りで私自身がリラックスする効果もありました♪
連日の夜泣きで疲れた体やイライラする気持ちを静めるのにピッタリです。
「ベビースリープ」の効果や感想についてはこちらで詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみて下さいね!
このように、添い乳以外の方法はいろいろあります。
我が子に合った夜泣きの寝かしつけ方法が見つかるといいですね!
添い乳をやめられると、ママも子どももぐっすり眠ることができてハッピーですよ♪
添い乳をやめるメリットはほかにもあって、ある「悲しい事故」を防ぐことができます。
次の章では、添い乳が原因の子供の窒息事故についてお伝えします。
添い乳が原因の子供の窒息事故を未然に防ぐには?
添い乳をすると、ママも子どももそのまま一緒に眠ることができるのでいいですが、それが「子どもの窒息事故」につながることがあります。
そんな悲しい事故を未然に防ぐには、
- 添い乳中は絶対に眠らない
- 添い乳をやめる
しかありません。
添い乳中、ママが起きているときは、子どもに寄りかからないように意識できます。
しかし、ウトウトしたり完全に寝てしまったりすると、いつの間にか子どもの方へ体が傾いてしまうことがありますよね。
この体の傾き、運が悪いとママのおっぱいが子どもの鼻や口を圧迫して、窒息してしまうことがあるのです…!
連日の育児や夜泣きでママはクタクタですよね。
添い乳中に眠たくなるのは当然のことです。
しかし、窒息事故のリスクがあることを忘れないようにしてくださいね。
どうしても眠らない自信がない人は、添い乳自体をやめることをおすすめします…!
それでも困ったときや不安なときは、同じ状況のママに相談しよう!
それでもやっぱり「困ったな、不安だな」と思うときは、同じ状況のママに相談してみると気持ちがだいぶ和らぐと思います。
そんなときは「ママリ」というアプリを使えば、いま抱えている不安や疑問を匿名で相談することができますよ(^^)
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夜泣きのときの添い乳の癖のまとめ
いかがだったでしょうか?
最後に、今回のポイントをまとめておきますね(^^)
- 夜泣きの添い乳が癖になるは、個人差が大きいです。
- 6ヶ月以降の赤ちゃんが夜泣きをして添い乳を求める場合は、
・なんとなく口さびしい
・添い乳が「安定剤」のようになっている
などが理由で、癖になっていることが考えられます。 - 添い乳に代わる夜泣きの寝かしつけ方法はこの3つです。
1)抱っこや背中トントンをする
2)子守唄を歌う
3)夜泣き対策グッズを使う - 添い乳の「子どもの窒息事故」を未然に防ぐ方法はこちらです。
・添い乳中は絶対に眠らない
・添い乳をやめる
夜泣きの添い乳が癖になると大変ですよね…!
添い乳の代わりの方法を見つけて、ママの子どもも安眠できるといいですね☆
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