熱中症の症状で頭痛がする場合の処置法や効果的な対策法!
2018/09/13
熱中症が原因で頭痛が起きることがあります。
でも、「ただの頭痛だからそのうち治るだろう」と思ってそのままにしておくと危険なんです…!
熱中症で頭痛がおきたとき、正しい処置法はどうすればいいのでしょうか?
また、対策法を知っておいて未然に防ぎたいですよね。
今回は、熱中症で頭痛になってしまったときの処置法と対策法についてご紹介します!
目次
熱中症の頭痛は軽視してはいけない!

多くの人が「たかが頭痛ぐらいで…」と思って熱中症の頭痛を放置してしまいがちですが、実は軽視できない部類の症状なんです!
熱中症には
- Ⅰ度
- Ⅱ度
- Ⅲ度
と、3段階のレベルがあり、数字が大きいほど重い症状になります。
その中でも頭痛はⅡ度に該当し、ひどい場合は病院で点滴や入院などが必要になることもあります(汗)
正しい処置法をおこなわず放置すると、熱中症がⅢ度へと移行してしまう可能性もありますので、早めの処置が大切になります。
Ⅰ〜Ⅲの熱中症の症状はこちらです。
| 熱中症のレベル | 症状 |
| Ⅰ度(軽度) | めまい、手足のしびれ、筋肉の硬直、たちくらみ |
| Ⅱ度(中度) | 頭痛、吐き気、嘔吐、倦怠感 |
| Ⅲ度(重度) | (Ⅱ度の症状に加えて)意識障害、けいれん、高体温、運動障害 |
少しでもあてはまる症状があったら、すぐに下記で説明する処置法をおこなってください。
深刻な場合は、自己判断をせずに病院へ行ってくださいね…!
熱中症の症状で頭痛がするときの処置法は?
熱中症が原因の頭痛の処置法は、熱中症の応急処置と同じです。
おさえるべきポイントはこの3つです。
- 涼しいところへ避難する
- 衣服をゆるめて、体を冷やす
- 水分補給
この動画にも基本的な処置法が紹介されています。
これらの基本的なポイントをおさえつつ、頭痛が起こったときの状況に応じて、次の処置をおこなってください。
たくさん汗をかいて頭痛がするとき
夏はちょっと外で運動をしただけでも、たくさん汗がでますよね。
汗をかいたあとに頭痛がするときは、「脱水症状」がおきている可能性があります。
その場合は、「水分補給」をしっかりおこなうことが大切です。
水分補給にはスポーツドリンクなど、ミネラル類が含まれる飲み物がおすすめです。
ただし、いきなり冷たい物を飲むとお腹が痛くなるので、ゆっくりと口の中をうるおすように飲むようにしてくださいね!
自律神経の乱れで頭痛がするとき
特に運動をしたわけでもないのに、外から戻ると頭痛がするときもありますよね。
これは外気温と室温の差に体が追いつけず、自律神経が乱れたときに起こります。
この場合は「衣服をゆるめて、体を冷やす」ことが大切です。
- ネクタイをゆるめる
- ジャケットをぬぐ
- ベルトをはずす
などをして、体を楽な状態にしてあげてください。
それから、脇の下や足のつけ根などの大きな血管が通っているところを冷やします。
横になれるスペースがあるなら、あおむけに寝て足を高くしてください。
足を心臓より高くあげることで、血液の循環をよくします。
痛み止めを飲む
根本的な処置法ではないのですが、どうしても頭痛が続いてツライときは痛み止めを飲むのも一つの方法です。
最近は副作用が少ない痛み止めが売られていますので、「どうしても外せない会議があるとき」などに飲むようにしてください。
熱中症での頭痛への対策は?

熱中症で頭痛をおこさないための対策はこの2つです。
- 体調管理
- 暑さから身を守る
1)体調管理
熱中症の対策で一番の要になってくるのが「体調管理」です。
体調が悪いときは熱中症にもなりやすいので、夏の暑さに負けない体を作ることが大切です。
暑さに負けない体を作るためには、
- しっかり睡眠をとる
- 食事はバランスよく食べる
- 適度な運動をする
など、体のバランスを保つように心がけてください。
2)暑さから身を守る
暑さから身を守る方法はこちらです。
- 日傘などで直射日光をさける
- 熱中症指数に気をつける
- 休憩をこまめにとる
- 飲み物を持ち歩く
- 冷却グッズを身につける
「熱中症指数」とは「暑さ指数(WBGT)」とよばれるもので、熱中症を予防するために提案されたものです。
テレビでも放送されますし、ネットでも調べることができます。
この指数を参考に、自分にあわせた暑さ対策を心がけてください。
熱中症の症状で頭痛がする時のまとめ
いかがだったでしょうか?
熱中症で頭痛がおきるときについてご説明しました。
最後に今回の内容のまとめです。
- 熱中症の頭痛は、軽視できません。
ひどい場合は病院で点滴や入院などが必要になることもあります。 - 熱中症で頭痛がする場合の処置法は、この3つです。
1)涼しいところへ避難する
2)衣服をゆるめて、体を冷やす
3)水分補給 - たくさん汗をかいて頭痛がするときは、脱水症状がおきている可能性があります。
その場合はしっかりと水分補給をします。 - 自律神経の乱れから頭痛がおきることがあります。
その場合は衣服をゆるめて体温を下げることが大切です。 - 熱中症で頭痛をおこさないための対策法はこの2つです。
1)体調管理
2)暑さから身を守る
熱中症の頭痛にならないためには、日頃から暑さに対する注意が必要です。
しっかりと対策をして、暑い夏を乗り切りましょう!