ハロウィンの衣装、手作りで簡単に用意する方法!忙しい人必見!
2017/10/05
ハロウィンの衣装を手作りする方法をお探しですか?
市販のものだと人と被ってしまうこともありますし、ちょっとしたものなら自前で用意したいですよね。
いろんな仮装に使える「マント」や、ボロボロの洋服で作れる「ゾンビ」は中でも手作りしやすい衣装です。
自分で作ったほうがオリジナリティもでますよ(^^)
今回は忙しい方でもできる、ハロウィンの衣装を簡単に手作りする方法をご紹介します!
目次
ハロウィンの衣装、簡単に手作りする方法!
忙しくて時間はないけれど、人と被るのは嫌だ!という方はやはり手作りに限ります!
ここではそんな方のために簡単に手作りできるハロウィンの衣装をご紹介します。
ハロウィンの定番を手軽に!「魔女のマント」
女性がハロウィンの仮装をしよう!となるとやはり魔女が多いのではないでしょうか。
そして魔女といえば「マント」。
このマントであれば比較的簡単に手作りできますよ!
材料と作り方はこちらです。
必要な材料
- 黒と赤の布
100cm x 150cm を各1枚ずつ
(サテン生地が理想ですが、なければ普通の布でもOKです。赤い布はお好みに合わせて好きな色でかまいません) - お好みの色のリボン
1mくらい
作り方
- 黒と赤の布を合わせて、縫い代を考慮しながら縫い合わせます。
後で布を裏返しますので、どこかに返し口を10センチほど空けておきましょう。 - 返し口から布を裏返して返し口を縫います。
縫い終わったら赤い布の方を上に向けて、横長になるように置きます。 - 布の上の部分を10センチほど(リボンの太さ次第で変動)折ります。
ここがリボンの通し口になりますので、それを意識して縫い合わせましょう。 - リボンの通し口からヒモ通しを使ってリボンを通せばできあがりです。
ヒモ通しがない場合は安全ピンなどを代用してリボンを通しましょう。
このマントと手持ちの「黒いワンピース」や「黒いカットソー」とミニスカートなどを合わせると、魔女のできあがりです。
男性でも「ドラキュラ」などにマントは使えますよね(^^)
「黒のスラックス」と「白いシャツ」にこのマントを組み合わせればドラキュラの衣装になります。
魔女の仮装に合わせて「魔女メイク」をすればさらにいい感じになりますよ!
魔女のメイクについてはこちらでも詳しく解説しています。
本気の怖いやつ!「ゾンビ」
ハロウィンのもう1つの定番はゾンビ!
ゾンビはテーマ性を持たせるとなると衣装が変わってきますが、通常のゾンビであれば手間もかからず簡単にできます♪
必要な材料
- 不要になった服一式
(もしくはこの仮装でダメになってもかまわないもの) - かたくり粉と食紅(赤と緑)
作り方
- 用意した不要な服を破きます。
ゾンビの服はボロボロの方がより迫力がでます。
裾(すそ)などをギザギザにしたり、ビリビリに破きましょう。
傷メイクをする場合は、傷メイク部分がうまく露出するようにできればバッチリです。 - 1が終わったら血糊を作ります。
血糊はお湯で溶かしたかたくり粉に食紅を入れて作ります。
まずは赤の食紅を入れて、色を確認しながら緑を混ぜて調整しましょう。
この作り方以外にも色んな血糊の作り方があるので、家にある材料をみながら作成方法を変えてみてください。
- 2を1に塗ったら完成です。
血糊は、飛ばしてつけたり、ティッシュなどでこすってつけたりなどして、ゾンビらしさを思う存分表現してください。
ゾンビの仮装についてはこちらで詳しく解説しているので、参考にしてくださいね!
▶ ハロウィン仮装、ゾンビでリアルに仕上げよう!衣装とメイク法を解説
ハロウィンの衣装を手作りするときのコツと注意点!
全部を完璧に作ろうと思うと、手間も時間もかかってしまいますよね…(^^;
簡単に手作りするには、ほどよく手抜きをすることも大事です。
手作りの衣装につける飾りなどは購入したり、小道具は手持ちのものを使ったり、と既製品をうまく組み合わせましょう!
ゾンビ衣装を着る際には、見えてもいいシャツなどを中に着るようにしましょうね(特に女性)
ハロウィンが終わって衣装を処分するときには、切り刻んで細かくしたり、1度洗濯してから捨るようにしましょう。
ゾンビで使った血糊まみれの破れた服が捨ててあるのが見えたら、何も知らない人はビックリしてしまいますよ(汗)
ハロウィンの衣装、簡単に手作りする方法まとめ
いかがだったでしょうか?
最後に今回の内容のポイントをまとめておきますね。
手作りで簡単に用意できる衣装は「マント」と「ゾンビ」です。
マントがあれば女性は「魔女」、男性は「ドラキュラ」になることができます。
両方ともマント以外は、手持ちの私服でそろえることができますね!
ゾンビ衣装を着る際には、見えてもいいシャツなどを中に着るようにしましょう(特に女性)
そしてハロウィンが終わって衣装を処分するときには、切り刻んで細かくしたり、1度洗濯してから捨るようにしましょう。
ゾンビで使った血糊まみれの破れた服が捨ててあるのが見えたら、何も知らない人はビックリしてしまいますよ(汗)
ぜひオリジナルの手作り衣装を身にまとって、ハロウィンを思いっきり楽しんでくださいね!
ハロウィンの記事はこちらにもありますので、あわせてどうぞ。