便秘解消にキャベツを食べる時の注意!気をつけないと逆に便秘に?
2018/01/18
日本人女性の約6割が便秘に悩んでいるということをご存知ですか?
ひどい場合は便秘によって大きな病気を引き起こすことも・・・。
そんな便秘を解消する食べものが「キャベツ」なんです!
便秘を解消するには食物繊維がいいとよくいわれますが、キャベツにはその「食物繊維」がたっぷりふくまれています。
でも、効果的な食べ方をしなければ便秘解消にはつながりません。
そこで今回は、キャベツを食べて便秘を解消するときに注意するポイントについてご紹介します!
目次
ここに注意しないと逆に便秘になる!?

キャベツで便秘を解消するためには、これらのポイントに注意してください。
- すでに便秘になっているときには食べない
- 食べすぎると逆効果になる
- 油分と水分をバランスよくとる
1)すでに便秘になっているときには食べない
腸の動きが鈍くなって起こる「弛緩性便秘」にはとても効果を発揮しますが、すでに便秘になってしまっている状態だと、キャベツをいくら食べてもあまり意味がありません。
食物繊維には「固く大きい便を形成して腸を刺激する」という効果があります。
なので、すでに便秘になっていると、逆に腸をふくらませてつらい状態になってしまうことも…
便秘気味の方、または今便秘になっている方は、便秘が治ってからキャベツを食べてみてください。
そうすることで、次の便秘を予防することができます!
2)食べすぎると逆効果になる
キャベツは確かに便秘解消の効果がありますが、大量にキャベツを食べてしまうと、逆に便秘になるリスクがあります。
腸内の便が固くなりやすくなってしまうからです。
とくに、生のキャベツだけだと、食物繊維の効果で便が固くなりがちです。
普段から便が固めだと感じる人は、キャベツを食べる際に次のポイントに注意してください。
3)油分と水分をバランスよくとる
キャベツにふくまれる食物繊維には、体内の水分と油分を吸収する働きがあります。
その働きが体内の老廃物をからめとるものでもあるのですが、キャベツを食べ過ぎると便をスムーズに排出するために必要な水分と油分も吸収してしまいます。
その結果、便が固くなってなかなか排出されない状態になります。
なので、便秘解消のためにキャベツを食べる場合は、生のキャベツと一緒に油分と水分もとるようにしてくださいね!
キャベツは便秘解消にいい?

キャベツには食物繊維がとても豊富にふくまれていますが、便秘が解消される秘密は食物繊維の効果だけではありません。
食物繊維と一緒に、他の便秘解消栄養素についてもみていきましょう!
1)食物繊維
キャベツには100gあたりに「約1.8g」の食物繊維がふくまれています。
その食物繊維は
- 水溶性食物繊維
- 不溶性食物繊維
に分けられます。
この水溶性と不溶性とは、
- 不溶性食物繊維
便を固く大きく形成する - 水溶性食物繊維
便を柔らかくして滑りをよくし、出しやすくする
という違った効果を持っています。
便秘解消にはどちらの食物繊維も必要で、ベストな割合は「不溶性食物繊維1」に対し「水溶性食物繊維2」といわれています。
キャベツは水溶性食物繊維の割合がすくなめなのですが、どちらの食物繊維も持ち合わせているため便秘解消に効果があります(^^)
できれば水溶性食物繊維を含んだ食べ物と一緒に食べるともっと効果が期待できますよ!
水溶性食物繊維が多い食材はこちらです。
- 大麦
- エシャロット
- ごぼう
- ニンニク
また、キャベツの食物繊維が体内で老廃物などをからめとって排出してくれるので、便秘だけでなく
- 糖尿病
- 高血圧
などの予防にもなります。
余談ですが、日本人は女性も男性も普段の食事において、食物繊維の摂取量が足りていないといわれているんですよ。
2)ビタミンU(キャベジン)
ビタミンUとはキャベツから発見されたビタミンのことです。
「キャベジン」とも呼ばれていて、他の野菜にはあまりふくまれていない栄養素なんです。
ビタミンUには、胃の粘膜を保護してくれる働きがあります。
胃酸による胃へのダメージをこのビタミンUが防いでくれるので、胃での消化と腸での栄養吸収がスムーズになり、結果として良い便が作られることになります。
そのおかげで便秘になりづらくするというわけです(^^)
ビタミンUはキャベツの芯の部分より「葉の部分」に多くふくまれています。
また、熱に弱いため加熱しないで生のまま食べるようにしてくださいね!
3)ビタミンC
キャベツにはビタミンCも豊富にふくまれています。
キャベツ100gあたりに約41gもふくまれていて、なんと1日に必要なビタミンCの半分近くを摂取することができるんですよ!
ビタミンCには新陳代謝を向上させる効果があるため、同時に腸内の老廃物を排出する働きも助けてくれます。
そのため、腸のぜん動運動が活発になりやすいので、便秘の解消にもつながるというわけです。
これらの栄養素が、食物繊維と合わさって便秘解消のサポートをしているのですね!
では、この便秘解消に欠かせない栄養素を上手にとる方法はあるのでしょうか?
便秘解消にいいキャベツのレシピは?
水分と油分をしっかりと摂りつつ、ビタミンを壊すことなく、さらにおいしくキャベツをいただける簡単レシピをご紹介します。
1)塩キャベツ
キャベツをよく洗って生のまま適当な大きさにちぎり、塩とゴマ油で和えるだけです。
お好みで
- 白ごま
- 塩こぶ
などであえるのもおいしいですよ(^^)
とても簡単ですが、キャベツを加熱しないのでビタミンを壊さず、ゴマ油で油分もとれます。
2)キャベツのバター醤油蒸し
キャベツのビタミンは加熱に弱く、また水溶性食物繊維は水につけると2~3分で流れ出てしまいます。
そこでおすすめしたいのが「蒸しキャベツ」です!
蒸す調理方法は、キャベツの甘味を引き出しつつも栄養素が失われにくい調理方法なんですよ♪
作り方はとっても簡単です。
- 一口サイズに切ったキャベツを耐熱皿にのせます。
- そこにバターと醤油を大さじ1杯ふりかけます。
- ラップをかけて、レンジで500ワット3分ほどあたためます。
- キャベツに火が通っていれば完成です!
お好みで
- エリンギ
- ぶなしめじ
- 韓国のり
などでアレンジしてみると、また違ったおいしさを楽しむことができます(^^)
自分なりのアレンジでおいしいキャベツ料理で便秘解消の役に立ててくださいね!
キャベツで便秘解消のまとめ
キャベツの便秘解消効果についての情報は参考になりましたでしょうか?
最後に今回のまとめです。
- キャベツで便秘解消をするには、以下の注意が必要です。
1)すでに便秘になっているときには食べない
2)食べすぎると逆効果になる
3)油分と水分をバランスよくとる - キャベツが便秘解消に効果があるのには、以下の栄養素が関わっています。
1)食物繊維
2)ビタミンU
3)ビタミンC - キャベツの食物繊維には「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」がふくまれています。
- キャベツのビタミンは加熱に弱いです。
- 便秘解消のおすすめキャベツレシピはこちら
1)塩キャベツ
2)キャベツのバター醬油蒸し
キャベツで便秘解消もいいのですが、普段からの食生活や運動などに気を付けて便秘を予防することも大切ですよ!
おいしく健康的に、キャベツを便秘解消に使ってくださいね(^^)
キャベツについてはこちらの記事もどうぞ!
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便秘についてはこちらです。