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気になるカニのプリン体!尿酸値高めの人は食べても大丈夫なの?

      2017/02/14

寒くなる季節、ちょっとした贅沢でカニ鍋やカニ雑炊等「カニ」を使った料理が恋しく感じますね。

カニはぷりぷりの身がたまらなく美味しいのですが、カニの甲羅から出るだし汁も絶品です。

ですが、カニに含まれる「プリン体」について考えた事はありますか?

そもそも、プリン体とはなんなのか?

プリン体が多い食材を食べるとどうなるのか?

今回はカニとプリン体の関係についてご紹介します。

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カニのプリン体は多い?少ない?

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カニのプリン体含有量を調べてみました。

ご紹介するカニの量は全て100gで固定して調べてあります。

  • ズワイガニ:136mg
  • タラバガニ:99mg
  • カニ味噌:152mg

カニ味噌のプリン体含有量がとても多いですね。

プリン体は細胞数の多い部位に多く含有すると言われています。

同じカニでも部位によってはプリン体の量を気にしなければなりません。

しかし、食品のプリン体の含有量で分類すると、カニはそこまでプリン体が多い食品では無い事が分かります。

分類は以下のようになります。

300mg以上

極めて多い含有量

200~300mg

多い含有量

50~100mg

少ない含有量

50mg以下

極めて少ない含有量

一番プリン体が多いカニ味噌でも、含有量分類表ではちょうど中間の量となりますね。

もちろん食べ過ぎてはいけないのですが、すごく気にしなければいけない物でもないと思われます。

「甲殻類はプリン体が多い!」なんて聞くこともよくあるので、この結果は意外でした。

尿酸値高めの人がカニを食べる時に気をつけることは?

カニのプリン体含有量がそこまで多くないとはいえ、尿酸値が高い方は食べるときに注意しなければなりません。

尿酸値が高い方あるいは高尿酸血症の治療中の方は、プリン体含有量が少ないタラバガニを食べるのがおススメです。

食べるときは出来るだけカニ味噌を避けて、身の方を食べるようにしましょう。

調理の仕方でもプリン体を減らす事ができます。

プリン体は水溶性なので、煮る調理をすると煮汁へと溶けだしていきます。

鍋物など「煮る」調理法では、締めの雑炊等で結局プリン体を摂取してしまう可能性があります。

そこでぜひ実践していただきたいのが「蒸す」調理方法です。

蒸す調理法であれば、プリン体は蒸した時の蒸気に溶けだしてしまうので、効率良くプリン体を減らす事ができます。

カニを食べる時に一緒に食べていただきたいのが「尿をアルカリ化する食材」です。 

  • わかめ
  • ひじき
  • こんぶ
  • ほうれん草
  • 大根等

これらの食材は尿酸値が高い方は積極的に摂取していただきたい食材です。

水分をしっかり取る事も大切です。

普通の水でもいいのですが、おススメはコーヒーです。

コーヒーは尿酸値の上昇を抑制すると言われています。

カニを含むプリン体が多い食事の後には、一杯のコーヒーを取るといいでしょう。

プリン体が多めの魚介類って?

プリン体が多い魚介類は沢山あります。

この章ではカニ以外の魚介類のプリン体含有量をご紹介します。

  • カツオ:211mg
  • マグロ:157mg
  • かつお節:493mg
  • ニボシ:746mg
  • 車エビ:195mg
  • 大正エビ:273mg
  • 牡蠣:184mg
  • あさり:145mg

カニの倍以上のプリン体を含む魚介類がありますね。

プリン体含有量が多い食材の特徴に「干物」があります。

干す事によって、食材に含まれている水分が抜けて、プリン体含有量を多くしてしまっているのです。

かつお節やニボシはお出汁に使われる食材です。

先の章でお伝えした通りプリン体は水溶性なので、食材のプリン体は出汁へと溶けだしています。

尿酸値が高い方はその点にも注意を払う必要がありますね。

そもそもプリン体って?

こちらの章ではプリン体について詳しくご紹介します。

プリン体の取り過ぎで引き起こされる可能性がある病気があります。

それは「痛風」です。

昔は「ぜいたく病」などと呼ばれ、高カロリーな料理や高級な食材を食べてばかりの人がなる病気だとイメージされていました。

しかし、近年の日本の食事事情を考慮すると、誰でも発症する可能性のある病気でもあるのです。

痛風の原因のひとつ、それが体内で余ってしまったプリン体です。

プリン体は、人間の体内で起こっている細胞の代謝に必要不可欠な成分です。

通常は摂取したプリン体はアミノ酸と共に体内で使用されます。

しかし、プリン体の取り過ぎで余ってしまったプリン体は、体内で酸化してしまい「尿酸」という物質に変わってしまいます。

この尿酸が血流に乗って体内を巡り、蓄積され痛風を引き起こします。

つまり、適度であればプリン体は害のない成分なのであって、絶対に摂取してはいけないものではないのです。

プリン体と聞くと連想されやすいのが「ビール」だと思います。

「プリン体○○%カット」や「プリン体ゼロ」と言ったワードをよく耳にすると思います。

プリン体は上記でご紹介した魚介類だけではなく穀類にも含まれています。

ビールの原料は麦芽なので、ビールは他のアルコールやその他の飲料水に比べて、プリン体含有量が多い飲み物になります。

とある調べによると、日本は世界の中でも7番目にビールの消費量が多い国です。

さらに近年の健康意識の向上によって、よりプリン体と言う言葉を耳にする機会が増えているのかもしれませんね。

カニのプリン体まとめ

カニとプリン体に関する情報のまとめでした。

何事も行き過ぎはいけないと言う事なのですね。

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