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気になるカニのプリン体!尿酸値高めの人は食べても大丈夫なの?

      2018/01/06

プリン体」が多くふくまれる食べものの代表として、「カニ」がよくあげられますよね。

プリン体は痛風の原因になるといわれているので、尿酸値が高い方はひかえなければいけません。
でも、旬のカニはたくさん食べたくなるもの…(^^;

実際、カニにはどれぐらいの量のプリン体がふくまれているのでしょうか?
また、何か気をつけるポイントはあるのでしょうか?
カニ以外にもプリン体が多い食べものがあるのかも気になるところですよね。

今回は、カニとプリン体の関係についてご紹介します!

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カニのプリン体は多い?少ない?

カニにふくまれるプリン体の量を、

  • ズワイガニ
  • タラバガニ

の2つを参考に見ていきましょう。

カニの量は全て100gで固定して、カニの身にふくまれるプリン体の量を調べたところ、こうなりました。

  • ズワイガニ:136mg
  • タラバガニ:99mg

これだけではプリン体が多いのか少ないのか分かりませんよね(^^;

そこで、プリン体の量の目安になる表を用意しました!

300mg以上 極めて多い含有量
200~300mg 多い含有量
50~100mg 少ない含有量
50mg以下 極めて少ない含有量

この表と先ほどのカニのプリン体の量を比べると、カニにふくまれるプリン体はそれほど多いとは思えませんよね。

他の食材のプリン体の量と比べるとどうなのでしょうか?

他の魚介食材と比べると?

その他の魚介類と比べれば、カニのプリン体の量が多いのか少ないのかがわかるはずです。

  • 大正エビ:273mg
  • カツオ:211mg
  • イワシ:210mg
  • スルメイカ:187mg
  • 牡蠣(かき):184mg

こう見るとカニ以外の魚介類の方が、プリン体の量が多く思えますね。
ちなみに、魚介以外の食材の中でプリン体が多い食材は「鶏レバー」で、100gでなんと312mgもありました!

つまり、カニの身は魚介類の中でもプリン体が少ない方だったのです!

(おまけ)お父さんの大好物「カニ味噌」のプリン体の量は?

カニの身のプリン体の量はわかりましたが、ひとつ気になるのが「カニ味噌」についてです。
濃厚な味がおいしいカニ味噌ですが、プリン体の量に違いはあるのでしょうか?

実はカニ味噌にふくまれるプリン体の量は「152mg」あり、カニの可食部の中ではもっともプリン体の量が多い部分になります。

プリン体は「細胞数の多い部位」に多くふくまれています。
なので、同じカニでも部位によってプリン体の量が違うんです。

しかし、上記の表と比べてもそこまでプリン体が多いわけでは無いことがわかりますよね。
カニの身もカニ味噌も、食べすぎなければ気にするような食材ではないということです。

では、すでに尿酸値が高い方あるいは高めで気にしている方は、カニを食べるときにどうすればいいのでしょうか?

尿酸値高めの人がカニを食べる時に気をつけることは?

カニのプリン体含有量がそこまで多くないとはいえ、尿酸値が高い方は食べるときに注意しなければなりません。

尿酸値が高い方は、

  • プリン体が少ないタラバガニを食べる
  • できるだけカニ味噌をさける

ように心がけてください。
さらに、これから紹介する方法もぜひ試してみてください。

カニのプリン体を減らす調理方法

カニは調理方法によって、プリン体を減らすことができます。

プリン体は水溶性なので、煮る調理をすると煮汁へとけだしていきます。
鍋だと、しめの雑炊やうどんなどの汁で、結局プリン体をとってしまう結果に・・・。

そこでぜひ実践していただきたいのが「蒸す」調理方法です!
蒸す調理法であれば、プリン体は蒸したときの蒸気に溶けだしてしまうので、効率良くプリン体を減らすことができます。

尿酸値をおさえる食べもの

カニを食べるときに一緒に食べていただきたいのが「尿をアルカリ化する食材」です。
カニと一緒に食べることで、体内の尿酸値を高くしないための工夫です。

ぜひこれらの食材も積極的に食べるようにしてみてください。

  • わかめ
  • ひじき
  • こんぶ
  • ほうれん草
  • 大根

コーヒーで尿酸値を下げる

尿酸値が高い方は、水分をしっかり取ることも大切です。
普通の水でもいいのですが、「コーヒー」がおすすめの飲みものなんです。

実はコーヒーには尿酸値の上昇を抑制する効果があります。
カニ料理を食べたあとは、一杯のコーヒーで食後のリラックスタイムと尿酸値をおさえてみましょう(^^)

そもそもプリン体って?

そもそもプリン体とはなんのことなのでしょうか?

プリン体とはどんな食品にもふくまれている成分で、うま味成分のひとつといわれています。
とくに干物などに多くふくまれているので、日本食とプリン体は切っても切りはなせない関係なのかもしれませんね(^^;

プリン体は、体内の細胞代謝に必要な成分でもあります。
摂取したプリン体は、アミノ酸と共に体内で使用されます。

しかし、プリン体の取り過ぎで余ってしまったプリン体は、体内で酸化してしまい「尿酸」という物質にかわります。

この尿酸が私たちの体の中で悪さをするんです。
その悪さの代表に「痛風」という病気があります。

痛風ってどんな病気?

痛風は「ぜいたく病」などと呼ばれ、高カロリーな料理や高級な食材を食べてばかりの人がなる病気だとイメージされていました。
しかし、近年の日本の食事事情をかんがえると、誰でも発症する可能性のある病気なんです。

痛風は、尿酸が血流に乗って体内をめぐり、体に蓄積されることで発症してしまいます。
つまり尿酸が体にたまらないようにすれば、プリン体は絶対にとってはいけない成分ではないということなんです。

尿酸値が高い方も、健康が気になる方も、体に尿酸をためない工夫が必要だということですね。

カニのプリン体まとめ

カニとプリン体のお話しは参考になりましたでしょうか?
最後に今回のまとめです。

  • ズワイガニのプリン体の量は136mg
  • タラバガニのプリン体の量は99mg
  • カニの身にふくまれるプリン体の量はそれほど多くない
  • カニ味噌のプリン体の量は152mgで、カニの身よりも多い
  • 尿酸値が高い方は、以下の点に注意が必要
    1)プリン体が少なめのタラバガニの身を食べる
    2)できるだけカニ味噌はさける
    3)「蒸す」調理方法はプリン体を下げる
    4)尿をアルカリ化する食材と合わせて食べる
    5)コーヒーには尿酸値の上昇をおさえる効果がある
  • プリン体はどんな食品にもふくまれている
  • 干物などに多くふくまれていて、うま味成分のひとつである

プリン体の取りすぎに注意して、旬のカニを存分に楽しんでくださいね(^^)

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