夏風邪はバカがひくと言われるのはなぜ!?その理由と意味とは?
2017/07/15
「夏風邪はバカがひくもんなんだよ!」
ひきたくもない夏風邪をひいて、こんなこと言われたらショックですよね…(泣)
ですが、一方で「バカは風邪をひかない」ともいいますよね?
真逆のことを言っているので、なんだかこんがらがってきます (汗)
いったいどちらが正しいのでしょうか?
そもそもなぜ「夏風邪はバカがひく」と言われるのでしょうか?
というわけで今回は、
- 夏風邪はバカがひくと言われる理由と意味
- どうしてそう言われるようになったのか?
などについて解説していきます!
目次
夏風邪はバカがひくといわれる理由と意味は?

まずはなぜ「夏風邪はバカがひく」といわれるのか、その理由をみてみましょう!
理由1:バカは冬にかかった風邪を、夏になってからかかったと気づく
「バカだから、夏風邪をひく」
のではなく、
「冬にかかった風邪を、夏なってからかかったと勘違いするほどバカ(鈍感)」
というのがこの意味です。
それほどまでに鈍感でバカだ、ということなんですね(笑)
となると、これは結構ひどい意味ですね^^;
理由2:バカは夏の暑さからお腹を出して眠ってしまい、体が冷えて風邪をひく
こちらは「バカな行動の結果として夏風邪をひいてしまう」という意味ですね。
エアコンや扇風機をかけながら寝て、お腹が冷えたり、ノドが痛くなって夏風邪をひく。
そんなことが容易に想像できます(笑)
夏の環境に合わせない、考えなしの行動をしてしまう人のことを「バカ」ととらえているんですね。
ただ、一方でよく「バカは風邪をひかない」ともいいますよね?
となるとこの「夏風邪はバカがひく」という言葉と矛盾してしまいそうです。
お次の章では、その「バカは風邪をひかない」と言われる理由と意味についてみてみましょう。
「バカは風邪をひかない」言われる理由と意味は?

一般的に言われる「バカは風邪をひかない」という言葉。
私も子どもの頃によく言われました^^;
これにはいったいどんな理由が隠されているのでしょうか?
この言葉は、
「バカは風邪をひいたことにすら気がつかない」
というのが本当の意味なのです。
こちらも、「風邪をひいたことに気がつかないほど鈍感でバカ」というような意味なんですね。
となると「夏風邪はバカがひく」という言葉の意味と似てますよね?
実はこの二つには、ちゃんと接点があったのです。
「夏風邪はバカひく」と「バカは風邪を引かない」の正しい意味とは!?

実は、
- 夏風邪はバカひく
- バカは風邪をひかない
は、本来ひとつの言葉だったんです!
この二つを正しくつなぎ合わせると、
「バカは冬に風邪をひいても気づかず、夏になってからそのことに気づく(ほどバカ)」
という意味になります。
これが本来の意味なんですね。
それが人から人へ伝わるうちに、言葉が分裂してそれぞれ別々になってしまったのでしょう。
とにかく、
「バカだから風邪をひかない」
のではなく、
「風邪をひいていることに気づかず、気づいてもそれがものすごく遅れるほど鈍感でバカ」
という意味なんですね。
そう思うと、「夏風邪はバカがひく」。
これは結構なレベルでひどい言葉のような気がしてきました(笑)
では、そんなひどい意味をもった夏風邪ですが、いわゆる普通の風邪とはなにか違いはあるのでしょうか?
次の章では、夏風邪と普通の風邪のちがいについてみていきたいと思います。
「夏風邪」と「普通の風邪」は何がちがうの?

基本的に、風邪の主な原因は「ウイルス」です。
ストレス等で免疫力が低下した体に、ウイルスが侵入することで風邪をひきます。
しかし、夏風邪と普通の風邪はそのウイルスに違いがあるんです!
夏風邪のウイルスの特徴や症状は?
夏風邪のウイルスは、熱い季節に適している
- エンテロウイルス
- アデノウイルス
が主な原因です。
この二つのウイルスは、「温度と湿度が高い環境」を好みます。
通常の風邪のウイルスの多くは、寒くて乾燥している空気が大好きです。
ですので、夏風邪と普通の風邪のウイルスはその点で大きな違いがあります。
夏風邪の症状はこちらです。
- 腹痛
- 吐き気
- 嘔吐
- 下痢
- 目の充血
- ヘルペス
エンテロウイルスは腸内で繁殖します。
そのため、夏風邪は消化器官系に症状があらわれるのが1つの特徴となります。
ですので、
- 夏風邪は消化器官系
- 普通の風邪は呼吸器系
の症状が多い、とおぼえておくと分かりやすいと思います。
ちなみに、
- エンテロウイルスは「手足口病」
- アデノウイルスは「プール熱」
の原因にもなります。
ではそんな夏風邪にならないためにはどうすればいいのでしょうか?
夏風邪に特効薬なし?夏風邪にならないための予防法とは!?

夏風邪には特効薬がありません。
なのでしっかりした予防が大切なのです!
夏風邪予防のポイントはこちらです。
- 手洗い
- うがい
- 目薬
- 除湿
「手洗い・うがい」は風邪予防の基本中の基本ですよね!
でも「目薬」や「除湿」というのは、意外だと思います。
これにはいったいどんな予防効果があるのでしょうか?
目薬の意味
意外かもしれませんが、夏風邪のウイルスは「目から体内に侵入する」ことがあります。
目からウイルスが侵入すると、「急性結膜炎」や「プール熱」を発症します。
そして厄介なことに、目から感染するウイルスは「人にうつす危険性」があります。
例えば、目がかゆいと手でこすりますよね?
そのこすった手で、他の物に触ったりすると、人にうつってしまいます。
そうなる前に、目薬や手洗いで感染のリスクを減らしましょうね!
除湿の意味
上記でもお伝えしましたが、夏風邪のウイルスは「湿度が高い環境」が大好物です。
夏風邪が流行しやすい6月~8月は、梅雨や台風などの影響で、家の中の湿度が高くなりがちです。
ウイルスを増やさないため、自分が感染しないためにもまずは除湿を心がけましょう!
除湿の方法はいろいろあります。
- 除湿機
- エアコン
- 扇風機
- 新聞紙
- 凍らせたペットボトル
- 重曹
- 炭
「新聞紙」はくしゃくしゃに丸めて、部屋に置いておくだけで除湿効果があります。
「凍らせたペットボトル」は、タオルやお皿を下にしいて部屋に置いておくと、ペットボトルの表面に部屋の湿気がたまっていきます。
あとはタオルやお皿にたまった水分を捨てるだけです。
「重曹」も、お皿など盛って部屋に置いておくだけです。
湿気を吸って固まった重曹はお掃除に使えますよ!
同時に消臭もしてくれる優れものです(^^)
「炭」も重曹同様、消臭と除湿ができます。
天日干しすれば、半永久的に使用することができるのでとても便利です!
ただし、広い空間の除湿にはあまり向いていなので、クローゼット内や靴箱の中など狭いところへ使うようにしてくださいね♪
夏風邪予防の食事は?
夏は暑さで食欲が低下しやすく、十分な栄養が取りづらいです。
なので栄養のポイントを押さえた食事が大切です。
下記の動画を参考に、夏風邪の予防につなげてくださいね!
食事にプラスして、十分な睡眠と適度な水分補給があればバッチリです。
体のバランスを整えてあげることが、何よりも夏風邪の予防になります!
夏風邪はバカがひくのまとめ
いかがだったでしょうか?
もう一度ポイントをまとめておきます。
- 「夏風邪はバカがひく」というのは、風邪をひいたことにすぐに気がつかないほど鈍感でバカという意味
- もしくは、バカな行為の結果、風邪を引いてしまうという意味
- 「バカは風邪をひかない」という言葉の裏返しでもあり、本来は同じような意味
- 夏風邪は消化器官に、普通の風邪は呼吸器系に影響がでる
- 夏風邪には特効薬がないので、十分な予防が大切!
夏は楽しいことが盛りだくさんで、風邪をひいてる暇なんてないですよね!
「夏風邪はバカがひくんだよ」なんて言われないように、しっかり予防してバッチリ夏を楽しみましょう♪