おたふく風邪で嘔吐が続く時は髄膜炎の疑いあり?対処方法は?
おたふく風邪にかかった子どもがずっと嘔吐をしていると「髄膜炎かも?」と不安になりますよね…
髄膜炎はおたふく風邪の合併症として有名なので、恐れているママもたくさんいます。
おたふく風邪にかかった子どもの10人に1人が髄膜炎を発症しているので、髄膜炎の併発は決してひとごとではありません。
軽症なら自宅ケアができる髄膜炎ですが、ならないに越したことはないですよね。
また、髄膜炎じゃないにしても嘔吐を繰り返すようであれば対処法などを知っておきたいところです。
今回は、おたふく風邪の子どもが嘔吐を繰り返していて心配なアタナのために
- おたふく風邪で嘔吐が続くのは髄膜炎のサイン?
- おたふく風邪で嘔吐が続くときの対処法は?
- おたふく風邪で下痢や頭痛も続くことがある?
などについてまとめました!
おたふく風邪で嘔吐が続くのは髄膜炎のサイン?

おたふく風邪で嘔吐が続いたからといって、必ずしも髄膜炎になっているとは限りません。
耳の付け根の痛みが頭に響いて吐き気を引き起こすこともあるので、嘔吐があるから「髄膜炎だ!」と思いこまずに、まずは様子をしっかりと見てあげてくださいね。
髄膜炎は、耳の付け根が腫れて5日ほど経ったあたりから
- 38度以上の高熱が出る
- 何度も嘔吐を繰り返す(1度きりではない)
- 頭痛がする
などの症状があらわれます。
そして場合によっては、
- けいれん
- 意識障害
などを起こすことがあるので、よく様子を見ててあげることが必要です。
おたふく風邪から髄膜炎を発症したかどうかを判断するには、嘔吐だけでなく
- おたふく風邪で耳の付け根が腫れてからどれくらい経ったか
- 頭痛はあるのか
なども併せて見てあげましょうね。
その結果、髄膜炎かもと疑われるときはすぐに病院で受診してください。
また、髄膜炎ではなくおたふく風邪の影響で嘔吐をしているのであれば、日数が経てば回復していきます。
しかし嘔吐を繰り返している姿はとてもかわいそうですよね(TT)
いずれ治るとはいえ、少しでもラクにしてあげたいものです。
次の章では、おたふく風邪で嘔吐が続くときの対処法についてお伝えします。
おたふく風邪で嘔吐が続くときの対処法は?

おたふく風邪で嘔吐が続くときは、
- 水分補給をしっかりとする
- ムリに食事をしない
などをして対処しましょう。
嘔吐を繰り返していると脱水になるおそれがあります。
ヒドい脱水状態になると自宅ケアがむずかしくなり、入院になってしまうことも…(汗)
ストローで少しずつでもいいので、スポーツドリンクや麦茶などを飲むようにしましょうね。
また、ムリに食事をとらせようとしてはいけません。
早く元気になってほしいという親心から少しでも食事を…と思うかもしれませんが、耳の付け根の痛みもありますし、嘔吐があるうちは食事をしなくても大丈夫です。
「おたふく風邪で嘔吐の症状」というイメージがなくて慌ててしまうかもしれませんが、まずは水分補給をしっかりとして様子を見守りましょうね!
そして、子どもの容態が心配で忘れがちですが、嘔吐したものを片付けるときには充分注意してください。
正しく処理をしないと、感染が広がってしまう恐れがあります。
もし、発症経験がない大人がおたふく風邪にかかってしまうと、とてもツラいですよ…(汗)
大人のおたふく風邪についてはこちらに詳しくまとめているので、参考にしてみてくださいね。
感染を予防するためには、嘔吐したものを片付けたあとは、次の動画のようにしっかりと手洗いをしましょう。
洗い方は次のとおりです。
- 手を水ですすぐ
- ソープをつけてよく泡立てる
- 手のひら、手の甲、指先、爪や指のあいだ、手首までよく洗う
- 3が終わったら、ソープをキレイに洗い流す
- 清潔なタオルやペーパーで手をふく
30秒もあればバッチリ洗えるので、面倒くさがらずにしっかりと手洗いをしてくださいね!
ちなみに、おたふく風邪の意外な症状は嘔吐だけではありません。
次の章では、おたふく風邪の嘔吐以外の症状についてお伝えします。
おたふく風邪で下痢や頭痛が続くことがある?

おたふく風邪にかかると、耳の付け根の腫れや嘔吐だけでなく、下痢や頭痛が続くことがあります。
頭痛は、
- 発熱
- 耳の付け根の腫れ
が影響して起こることがあります。
症状が落ち着けば頭痛も自然となくなってきます。
もし頭痛がヒドい場合は、病院で相談して鎮痛剤を出してもらうといいですよ。
また、下痢や腹痛などの胃腸の症状が出ることもあります。
疲れているときや風邪を引いたときに胃腸の調子が悪くなる子は、おたふく風邪のときも下痢をする可能性が高いので気をつけましょうね。
ちなみに私のママ友の子どもはおたふく風邪にかかったときに、下痢が1週間ほど続いたそうです。
病院にかかっても「おたふく風邪ではよくあること。脱水しないように気をつけてください」とだけ言われたそうです。
幸い、水分はとれていたので脱水の心配はありませんでしたが、完治したあとに体重をはかると2キロも減っていたとのことです(汗)
おたふく風邪で嘔吐のまとめ
いかがだったでしょうか?
最後に、今回のおさえておきたいポイントをまとめておきますね(^^)
- おたふく風邪で嘔吐が続いたからといって、必ずしも髄膜炎になっているとは限りません。
- 髄膜炎を発症したかどうかを判断するには、嘔吐だけでなく
・耳の付け根が腫れてからどれくらい経ったか
・頭痛はあるのか
なども併せて見るようにしましょう。 - おたふく風邪で嘔吐が続くときは、
・水分補給をしっかりとする
・ムリに食事をしない
などして対処してください。 - おたふく風邪にかかると、耳の付け根の腫れや嘔吐だけでなく、下痢や頭痛が続くことがあります。
おたふく風邪は発熱や耳の付け根の腫れのイメージが強いですが、ほかにも症状が出ることがあります。
合併症の不安があるかもしれませんが、子どもの様子をしっかりと冷静に見守ってあげてくださいね!