インフルエンザで不正出血をしてしまう原因3つ!予防接種では?
2019/04/11
インフルエンザと不正出血が重なると「大きな病気なのかな…?」などと不安な気持ちになってしまいますよね。
女性の体はとってもデリケートです。
- インフルエンザなどの病気
- 服用する薬の副作用
によって、生理周期でない時期に不正出血をしてしまうことがあります。
でもなぜそのようなことがおきてしまうのでしょうか?
今回は、女性の方にぜひ読んでほしい、インフルエンザと不正出血の関係についてお伝えします!
インフルエンザで不正出血してしまう原因、3つ!

不正出血が起こるタイミングは、人によってさまざまです。
インフルエンザが治った後だったり、薬を飲み始めた直後だったり…。
では、なぜインフルエンザで不正出血が起こるのか、その原因についてみていきましょう。
インフルエンザによって引き起こされる不正出血には、以下の3つが考えられます。
- 高熱のストレスによる女性ホルモンの乱れ
- 薬による副作用
- 婦人科系の病気の疑い
高熱のストレスによる女性ホルモンの乱れ
インフルエンザはA型やB型など、型によって症状に違いがでますが、共通している症状が「高熱」です。
高熱は、私たちの体にとっては大きなストレスとなります。
ですのでそれによって、女性ホルモンのバランスが乱れて、不正出血が引き起こされてしまいます。
薬による副作用
「タミフルを子どもに飲ませると幻覚症状を引き起こす」なんて話を聞いたことはありませんか?
インフルエンザのときに処方されるお薬は万能ではなく、場合によっては副作用を起こすこともあります。
不正出血も、薬によって引き起こされる場合があります。
例えばタミフルには副作用の項目には「不正子宮出血」があります。
処方薬を飲んでから不正出血が続く場合は、処方してくれた薬局や病院に相談しましょう。
場合によっては薬の内容を変えてくれたり、薬を止めてもらったりすることもできます。
婦人科系の病気の疑い
インフルエンザの高熱でも、薬の副作用でもない場合は、婦人科系の病気の疑いがあります。
これが一番怖いですよね(汗)
例えば、
- インフルエンザが治って、薬も飲んでいないのに不正出血が続く
- 下腹部に痛みがある
- 微熱が続く
- 閉経後なのに出血している
- 血の色が茶色く、ドロッとしている
といった症状がある場合は、すぐに病院に行って検査をすることをおすすめします。
以上がインフルエンザの不正出血の主な原因です。
最後の場合は、インフルエンザとは直接的な関係ではないですが、抵抗力が下がって誘発されてしまうことも考えられるので気をつけてください。
では、実際に不正出血が起こってしまった場合はどうすればいいのでしょうか?
もしインフルエンザで不正出血が起こったら?

女性であれば誰でも不正出血が起こる可能性があります。
決して他人ごとではありません。
ここからは、インフルエンザで不正出血が起こったときの対処法についてお話しますね。
婦人科系の病院へ行く、または医師に話を聞いてもらう
どんな場面でも「不正出血が起きたらすぐに病院へ行くこと」が大事なポイントです!
すぐに止まるだろうと簡単に考えてはいけません。
インフルエンザにかかっているときは、体力を消耗していてとてもつらいだろうと思います。
近くの病院でも行くのがつらいのも、とても分かります。
そんなときは下記のサイトを利用してみてください。
このサイトは都道府県別に医療機関を紹介しているサイトです。
東京都の場合だと、24時間電話相談を受け付けているので、いつ不正出血が起こっても相談することができます。
自分で判断をしないで、まずはお医者様に話を聞いてもらってくださいね!
不正出血のタイミングを知る
お医者様に相談する前に、自分がどんなタイミングで不正出血が起こったのかを理解しておきましょう。
例えば、
- インフルエンザで熱が上がってから不正出血が起こった
- 薬を飲みだしてから不正出血が起こった
- インフルエンザが治ってから不正出血が起こった
といった感じです。
どのタイミングで不正出血が起きたかによって、お医者様も原因を見つけやすくなります。
必ず不正出血のタイミングをお医者様に伝えるようにしてくださいね。
不正出血の見きわめ方
自分で不正出血かどうか分からない方は、下記の動画をご覧ください。
自分の生理周期をよく知ることで、不正出血かどうかを見きわめるという方法です。
生理周期が安定しているのであれば、そんなに難しいことではありませんよね。
目安でもいいので、自分の生理周期を理解しておきましょう。
ただし、思春期の女子は生理周期が乱れがちなので、見きわめるのが難しいです。
そんな場合は経血の色や量で自分の健康状態を見きわめましょう!
普段よりも経血の量が多かったり、色が黒や茶色のような色をしていたら危険信号だと覚えておいてください。
本当に体がつらいときは救急車を呼ぶのも一つの方法です。
「インフルエンザで救急車はちょっと・・・。」と思うかもしれません。
ですが、インフルエンザで亡くなる方もいるのです。
それに不正出血もしているのであれば、自分のちからで動くのもつらいはずです。
無理をせず、本当につらいときに誰かに助けてもらうのは決して恥ずかしい方法でないことを、心にとどめておいてくださいね。
インフルエンザの予防接種でも不正出血は起こる?

これまでインフルエンザにかかった場合の不正出血についてお話してきましたが、インフルエンザの「予防接種」でも不正出血は起こるのでしょうか?
調べてみると、インフルエンザの予防接種の副作用のなかに、不正出血はありませんでした。
予防接種は不正出血の直接的な原因にはならないようです。
ただし、重篤な症状のなかに「月経過多」の項目がありました。
予防接種後の生理が長く続く場合があるということです。
基本的にインフルエンザの予防接種の効果が出るまで約2週間かかります。
その期間の間に違和感があれば、予防接種を受けた病院に連絡しましょう。
インフルエンザと不正出血の関係まとめ
インフルエンザと不正出血のお話しは参考になりましたでしょうか?
最後に今回のまとめです。
- インフルエンザの高熱で女性ホルモンの乱れから不正出血が起こる
- タミフルなどの薬の副作用で不正出血が起こる
- 婦人科系の病気で不正出血が起こる
- 不正出血が起こったらまず病院に相談する
- どんなタイミングで不正出血が起こったかを理解しておく
- インフルエンザの予防接種では不正出血は認められていない
- インフルエンザの予防接種で「月経過多」になることがある
不正出血は年齢に関係なく、女性なら誰でも起こる可能性があるものです。
我慢をしないで、恥ずかしがらず、適切な対処をするように心がけてくださいね!