UVカットカーディガンは効果があるの?仕組みや素材を徹底解説!
2019/04/11
春になると晴れる日も多くなって、そろそろ紫外線が気になる季節。
お肌のためにも紫外線対策はしっかりしたいですよね!
日焼け止めなどを使っている人も多いと思いますが、さらに紫外線を通さないようなものがあれば便利です。
そんなとき、さっと羽織って紫外線対策ができるのが「UVカットカーディガン」。
日光湿疹が出る私としては、お世話になっているアイテムの一つです。
「UVカット」とあるので、羽織るだけで紫外線を防止してくれますが、どうも生地が薄いので、使う前はホントに効果があるのか気になりました。
そこで今回は、
- UVカットカーディガンは効果があるの?
- どんなしくみになっているの?
などの疑問をお持ちのアナタのために、UVカットカーディガンについてご説明します。
おすすめのUVカットカーディガンも紹介しますよ!
目次
UVカットカーディガン、本当に効果があるの?

紫外線が強くなる時期に、日焼け止めを塗ったり、帽子をかぶったりと気をつけている人も多いと思います。
夏もそうですが、意外なことに春の紫外線って強いんです!
冬が終わったらもう紫外線対策をしないとです。
お肌を守るためにも紫外線対策はとっても大事ですが、日焼け止めを何回も塗りなおすのって面倒なんですよね…^^;
塗り直さないと効果がないという話ですし。
そんな時、便利なのが「UVカットカーディガン」。
羽織るだけで、上半身の紫外線防止ができると考えるとラクチンですよね。
でも、夏仕様の薄手のカーディガン、「UVカット」とあるものの、本当に効果があるの?と思いませんか?
UVカットカーディガンの効果ですが、着た方がいいのは確かです。
普段気を付けなければいけない紫外線には
- A波
- B波
の2種類があります。
洋服を着ている部分は日焼けをしにくいので、紫外線対策になっていると誤解している人もいると思います。
でも実は紫外線は洋服や窓なども透過してしまうのです!
普段の格好で長袖などを着て気をつけていても、A波は防げますがB波は洋服を通ってしまうので紫外線対策にはなりません。
のちのち、シミやしわになりやすい肌になってしまうのがこのB波。
B波は「UVカット」効果のあるカーディガンを羽織ることで防ぐことができます。
汗ばむ季節に着るものなので、薄手のものが多いですが、薄くても大丈夫!
UVカットカーディガンはきちんと紫外線防止の加工がされているので効果が期待できます。
でも、ぱっと見には普通の薄手のカーディガンにしか見えないですよね。
「UVカット」するための加工ってどういう仕組みになっているのでしょうか。
UVカットカーディガンの仕組みは?

UVカットガーディガンはここ数年、とても人気があります。
みなさん紫外線防止には気を使っているんですね。
たくさんのメーカーやブランドのものが売られていますが、「UVカット」の仕組みは大きくわけて2つあります。
1.出来上がった製品に紫外線吸収剤を吹き付ける
一般的に綿などの天然素材には、できあがったカーディガンに紫外線吸収剤を付着させることでUVカット加工をします。
2. 繊維に紫外線吸収剤を練り込む
カーディガンの繊維に紫外線吸収剤を織り込む方法もあります。
この加工は化学繊維やレーヨンなどにはできるのですが、綿などの天然素材にはできません。
紫外線を吸収したり乱反射させたりする効果がある
- チタン
- カーボン
- セラミック
などを練り込むことで、高い紫外線防止効果があるのです。
また、乱反射する効果があるので
- 服の内部の温度が上がるのを防ぐ
- 鏡の役割をしてインナーが透けにくい
などの特徴もあります。
このように加工には種類がありますが、カーディガンも衣類ですので洗濯することもあります。
そうなると気になるのは、この「UVカット加工」がどのくらいもつのかということですよね?
次では効果がどのくらいもつのかを見ていきましょう。
UVカットカーディガンの効果はどのくらいもつの?

UVカットカーディガンは、生地に加工することで紫外線をしっかりカットしてくれる効果があります。
夏場に着ることが多いアイテムなので洗濯をきちんとしたいと思いますが、洗うことでその効果が落ちないのか気になりますよね。
洗濯しないで着続けるのは衛生的によくないですし…^^;
残念ながら、UVカットカーディガンは洗濯をすると紫外線カットの効果は少しずつ落ちていってしまいます。
製品にあとから紫外線吸収剤を吸着させたものは、洗濯によって効果が失われやすいので、次の年には新しいものを買った方がいいでしょう。
1年が目安となります。
繊維に紫外線をカットしてくれる粒子を練り込んでいるカーディガンの方が、効果が長持ちすることがわかっています。
長く着たいのであれば、こちらのタイプを選ぶといいですね。
また、効果を長持ちさせるための工夫として、
- UVカット効果のある洗濯洗剤や柔軟剤を使う
- UVカットスプレーをカーディガンにかける
などの方法もあります。
ただ、カーディガンの生地やUV加工によっては使えない場合もありますので、よく確認してくださいね。
顔用のUVカットスプレーなどについてはこちらで詳しく解説していますので、あわせて参考にしてみてくださいね!
UVカットカーディガンの効果的な使い方は?

UVカットカーディガンは確かに紫外線を防止してくます。
でも100%とはいきません。
いろいろある中でも効果的な使い方のポイントをおさえておくと確実にお肌を守れますよ!
1.色は黒か紺
いちばん気をつけたい紫外線はB波ですが、「UVカット」加工なしの色別の透過率は、
- 白
19.37% - ピンク
9.6% - 黒
1.67%
となっています。
黒や紺などの濃い色が紫外線対策には効果が高いです!
「UVカット」加工されていて、さらに黒のカーディガンであればかなりの紫外線防止効果があるということになります。
2.日焼け止めを併用する
UVカットカーディガンの紫外線カット率は、一般的に90%以上となっているものが多いです。
また、紫外線を反射させる機能のある生地を使っているカーディガンの場合、顔などに紫外線が反射する可能性があります。
カーディガンの下の素肌や顔を守るためにも、日焼け止めは併用した方が良いです。
3.重ね着をする
UVカットカーディガンは、気温が高い夏に着ることが多いので、熱くなり過ぎないように通気性があるものがほとんどです。
通気性があるということは、生地にすきまがあるということですね。
ある程度通気性がないと熱くなりますが、すきまからは、光が通りやすいということでもあります。
通気性が良すぎる場合は重ね着も考えておくと効果大ですよ!
UVカットカーディガン、おすすめをご紹介!

UVカットカーディガンは機能性も大切ですが、最近ではデザインもたくさんの種類があります。紫外線対策はもちろんですが、おしゃれも楽しみたいですよね。
年々、人気が高まっているので、気に入ったUVカットカーディガンを見つけたらすぐに手にいれておくといいと思います!
1)冷感加工あり
着たときにサラサラしていてひんやりする加工をしています。
暑い夏にうれしい機能です!
2)多機能
UVカットだけでなく、乾きやすいなど機能をたくさんもったカーディガンもいいですね^^
丈もロングやミディアムなど様々なカーディガンが出ています。
色もたくさんの中から選べるのでおしゃれも楽しめますね♪
UVカットカーディガンの効果のまとめ
いかがでしたか?
UVカットカーディガンは、効果を考えて上手に選んで活用していけば、しっかり紫外線カットをしてくれるものであるということがわかりましたね!
お肌に深刻な影響をあたえるといわれる紫外線からしっかり身を守るためにも、こういったアイテムは上手に活用していきたいですね。
UVカットカーディガンは、
- 製品に紫外線吸収剤を吹き付ける
- 繊維に紫外線吸収剤を織り込む
という2つの加工法仕方で紫外線を防止していました。
UVカット効果が洗濯などで薄れにくいのは、繊維に織り込んだ加工をしているタイプのカーディガンです。
その他にも洗濯剤を変えるなどの工夫をすることで機能を長持ちさせることもできます。
自分の使い方や工夫次第でお好みのUVカットカーディガンを選んでみてはいかがでしょうか。
UVカットカーディガンと日焼け止めなどを合わせて、さらに効果的にお肌を守りたいですね!
UVカットや日焼け防止については他にもこんな記事がありますので、あわせて参考にしてみてくださいね!
▶ UVカット手袋の効果は?色や素材で違いはある?蒸れないものは?
▶ 日焼け止めクリームの正しい塗り方を徹底解説!量や塗る順番は?