おたふく風邪の予防接種の回数は何回?理由と共にご紹介!
2017/11/10
おたふく風邪をはじめ、子どもの予防接種はワクチンによって接種回数がバラバラなので、管理が大変ですよね…(TT)
ほかの予防接種の情報とこんがらがって「おたふく風邪の予防接種をし忘れた…」なんてことがあってはいけません。
おたふく風邪の予防接種は、予防の効果を発揮するための「理想的な回数」があります。
「予防接種をする時期」というのもあるので、回数とあわせて覚えておきたいですよね(^^)
今回は、子どもにおたふく風邪の予防接種をさせたいと考えているアナタのために、
- おたふく風邪の予防接種の回数
- おたふく風邪の予防接種を受ける時期や期間
- おたふく風邪に1回かかったら予防接種はもう必要ない?
- おたふく風邪の予防接種のお値段
についてまとめました!
おたふく風邪の予防接種は何回打てばいい?

おたふく風邪の予防接種は、合計2回打ちます。
1回打つだけでも6割から8割方の免疫は付きますが、2回打つことによって予防率は9割ほどになります。
より確実に予防しようとするのなら、2回打つことをおすすめします。
「2回も打って、なぜそこまでおたふく風邪を予防する必要があるの?」と思うかもしれませんが、おたふく風邪には、
- 無菌性髄膜炎
- 脳炎
- 難聴
などの合併症を引き起こすおそれがあるからなんです。
また、おたふく風邪にかかると高熱が出るので「熱性けいれん」を起こしやすい子にとってはコワいですよね(TT)
こんな合併症を避けるためにも、予防接種は2回しっかり受けるのが大切です!
ですが、子どもが小さいうちはほかの予防接種のスケジュールもあって混乱しますよね(汗)
計画的に予防接種を進めるためには、おたふく風邪の予防接種の回数だけでなく、受ける時期なども知っておきたいところです。
次の章では、おたふく風邪の予防接種を受ける時期や期間についてお伝えしますね(^^)
おたふく風邪の予防接種を受ける時期や期間は?

おたふく風邪の予防接種を受ける時期は、
- 1回目は「1歳になったら」
- 2回目は「5歳から7歳のあいだ」
が好ましいとされています。
1回目は、1歳の誕生日を過ぎたらすぐに打つ心づもりにしておくといいですよ!
2回目は、小学校入学までに接種するようにしましょう。
1回目、2回目ともにMR(麻しん、風しん)と接種するタイミングが同じなので、セットで覚えておくと打ちもれがなくて安心です(^^)
予防接種の効果が続く期間
おたふく風邪の予防接種の効果がある期間は、個人差があります。
10年持つという人もいれば、一生効果が続くという人もいます。
大人になるくらいには効果が切れてしまうかもしれませんが、「抵抗力や体力が低い子供時代を乗り越えられたらいい」くらいの感覚でいるといいと思います!
予防接種の効果があらわれる期間
おたふく風邪の予防接種の効果があらわれるのは接種してから2〜3週間ほどしてからです。
まわりでおたふく風邪が流行りだしてからあわてて打っても、免疫ができるのが間に合わないおそれがあるので、体調がいいときに余裕をもって接種するようにしてくださいね!
ですが、おたふく風邪の予防接種のスケジュールを計画しているあいだに、残念ながら感染してしまった…なんてこともあります(TT)
そんなとき、ふと「もうおたふく風邪にかかっちゃったけど、予防接種ってどうすればいいんだろう?」と疑問に思いますよね。
予防も何も、もうかかっちゃってるし…そんな時はもう予防接種は必要ないのでしょうか?
次の章では、おたふく風邪に1回かかってしまったあとの予防接種についてお伝えします。
おたふく風邪に1回かかったら予防接種はもう必要ない?

おたふく風邪は1回かかったら2度ともうおたふく風邪にはかからないという「終生免疫」がつきます。
そのため、もしすでに1回おたふく風邪にかかったのであれば、予防接種は必要ありません。
でも、たまに「1回おたふく風邪にかかったのに、またかかった!」なんて話を聞くことがありますよね。
コレはおたふく風邪ではなく「反復性耳下腺炎(はんぷくせいじかせんえん)」という、よく似た症状の別の病気である可能性がとても高いです。
おたふく風邪の症状は次の動画のようなものがあります。
- 腫れや痛み
- 発熱
- 腫れが消失するまでに1週間から10日かかる
おたふく風邪だと腫れの痛みが強く、腫れが消失するまでに時間がかかります。
それに対し、反復性耳下腺炎はおたふく風邪と同じように耳の付け根が腫れはしますが、痛みは軽く、腫れも3日ほどでおさまります。
まれに発熱することもあるそうですが、おたふく風邪のように高熱ではありません。
もし、「1回おたふく風邪にかかったのに、また耳の付け根が腫れた!」ということがあったら、紛らわしいですがそれはおたふく風邪ではないので安心してください(^^)
このように、1度かかって終生免疫がついていたら、今後のおたふく風邪の予防接種についての心配はいらなくなるのですが、かかってない場合は色々と考えなくてはいけません。
その1つに「おたふく風邪の予防接種は任意接種のため自費である」ということがあるでしょう。
お金のことは切実ですよね…(汗)
定期接種で自己負担額0円のMRと同じ感じで「ついでに、おたふく風邪も接種しよ♪」と病院に行くと、お金がかかってドキッとしますよ(汗)
私がまさにそれでした(TT)
次の章では、私のように窓口でヒヤヒヤしないように、おたふく風邪の予防接種のお値段についてお伝えします!
おたふく風邪の予防接種のお値段は?

おたふく風邪の予防接種のお値段は病院によってまちまちですが、だいたい5,000円〜7,000円くらいです。
ちなみに、私の長女がお世話になった病院は6,000円でした。
これを2回分なので、おたふく風邪の予防接種でかかるお金は合計で10,000円〜14,000円くらいです。
こう見ると「高いっ!」と思いますが、1回目から2回目の間隔が空くのでおサイフへのダメージはちょっと軽く感じます (^^;
また、自治体によってはおたふく風邪の予防接種に対して一部の費用を助成しているところがあります。
私が住んでいる地域は全額自費だったのですが、お隣の自治体は助成があったのでとてもうらやましかったです(笑)
このような助成があると「全額自費はキツいけど、助成があるなら!」と気軽に予防接種を受けられるがいいですよね!
助成の有無は、お住まいの地域の自治体に問い合わせてみてくださいね(^^)
おたふく風邪の予防接種のまとめ
いかがだったでしょうか?
最後に、今回のおさえておきたいポイントをまとめておきます。
- おたふく風邪の予防接種は、合計2回打ちます。
- 予防接種による予防率は
・1回で6割から8割
・2回で9割
ほどになります。 - おたふく風邪の予防接種を2回受ける理由は、合併症をより確実に予防するためです。
- おたふく風邪の予防接種を受ける時期は、
・1回目は「1歳になったら」
・2回目は「5歳から7歳のあいだ」
で、MR(麻しん、風しん)と接種するタイミングが同じです。 - おたふく風邪の予防接種の効果がある期間は個人差があり、10年持つという人もいれば、一生効果が続くという人もいます。
- おたふく風邪の予防接種の効果が現れるのは接種してから2〜3週間ほどしてからです。
- おたふく風邪は1回かかったら「終生免疫」がつくので、すでに1回おたふく風邪にかかっているのなら予防接種はもう必要ありません。
- おたふく風邪の予防接種のお値段は病院によってまちまちですが、だいたい5,000円〜7,000円くらいです。
中には助成がある自治体もあります。
おたふく風邪になると顔が腫れてかわいそうというのもありますが、それ以上に合併症がコワいです。
予防接種を回数をまもり、できる限りの予防をしてあげましょうね!