インフルエンザで救急外来に行く目安は?料金はどれぐらいかかる?
インフルエンザでツラいときは、「救急外来を利用してでも早くなんとかしたい!」と思いますよね(TT)
平日の日中ならいつものかかりつけに行くところですが、運悪く夜中や休日に症状が出てくると、たまったものではありません。
「今すぐに救急外来へ!」という思うことでしょうが、実はほとんどのインフルエンザは緊急性が低く、救急外来に行くほどではないのです。
ですが、万が一ということもあるし、あまりにもしんどいときは、そうは言っていられないことも…
インフルエンザは、大人でもまれに深刻な合併症を引き起こすことがあります。
どんな症状のときに受診してもいいという目安がわかっていれば救急外来も利用しやすいですよね。
今回は、インフルエンザになって救急外来にかかるかを迷っているアナタのために、
- インフルエンザのときの救急外来を利用する目安
- 救急外来にかかる前に相談するところ
- インフルエンザで救急外来にかかるときの料金
などについてまとめました!
インフルエンザのときはどのくらいを目安に救急外来に行く?

インフルエンザで救急外来を受診するときは、病院が診療時間外になった以降や病院がやっていない休日に
- どんどん熱が上がって、どうしてもしんどいとき
- 意識がもうろうとして、「インフルエンザ脳症」などの合併症が疑われるとき
などです。
このような「本当にどうにもならないとき」に限り、救急外来の受診を考えましょう!
救急外来にかかるのに、
- 耐えられないほどじゃないけど、インフルエンザなら早めに薬を飲みたい
- 昼間の病院は混んでいるから、救急外来でサクッと受診しておきたい
- インフルエンザの検査だけでもしておきたい
などという、いわゆる「コンビニ受診」はダメです!
危篤な症状で、救急外来を本当に必要としている人が
- 軽い症状の人
- 緊急性が低い人(朝イチの普通外来でもじゅうぶんな人)
などによって救急外来を受診できない、なんてことにならないようにするためです。
救急外来の医師によっては、必要とあれば
- インフルエンザの検査をしたり
- タミフルなどの薬を処方してくれたり
することもあります。
診断や治療の内容は、どの医師でも差がないことがほとんどですが、できるだけ普段かかりつけにしている病院を受診することをおすすめします。
「コンビニ受診」をひかえるということもそうですが、普段からかかりつけにしている病院のほうがアナタがこれまで
- どんな病気をしたか
- どんな治療をしてきたか
という既往歴をよく知っています。
その方が適切な処置が取りやすいですし、薬も出しやすいですよね。
「インフルエンザかも…」と不安かもしれませんが、耐えられる場合は朝や休み明けを待ってかかりつけの病院を受診しましょうね(^^)
しかし「コンビニ受診はしまい!」と、めちゃくちゃツラい症状を耐えていたら、実は救急を要する状態だった…なんてこともあります(汗)
救急外来を受診する判断って自分ではしづらいですよね…
そんなときのために「どんな状態なら救急外来を受診すべきか」ということを、誰かに相談できたらいいのにな~と思いませんか?
次の章では、そんな救急外来にかかる前に相談できるところについてお伝えします!
救急外来にかかるまえに相談できるところってあるの?

救急外来を受診するかどうか悩んだから、まずは「救急相談センター(電話番号:#7119)」に電話をして相談してみてください。
(※#込みです)
医師や看護師、相談員が相談に応じてくれます。
- いつから症状が出ているか
- どんな症状なのか
などをしっかりと伝えて、救急外来を受診してもいいかを聞きましょう。
私はこれまで3回かけたことがありますが、1回は朝まで様子見のアドバイスを受けて、2回は自宅近くの救急外来を紹介されました。
基本的にはとてもていねいに対応してくださるのですが、正直な話をすると、電話を受けてくれる担当の人に、アタリハズレがあるようにも感じました(^^;
もし、救急相談センターで救急外来を受診するようにアドバイスを受けたらすぐに準備をして向かってくださいね!
ですが、ここでふと心配になるのが「受診料」でしょう。
時間外に診療、しかもインフルエンザとなるとどれくらいお金が必要なのか想像がつきにくいですよね。
次の章では、インフルエンザで救急外来を受診したときにかかかる料金についてお伝えします!
インフルエンザで救急外来にかかったら料金はどれくらいかかる?

救急外来にかかるときの料金は、受付をする時間や病院、調剤薬局によってことなりますが、「およそ5,000円〜8,000円」はかかると思っておいたほうがいいです。
インフルエンザで救急外来にかかるときの料金の内訳は、
- 診察料
- 時間外などの割り増し料
- インフルエンザの検査料
- 初診の場合は初診料
- タミフルなどの薬代
- 調剤薬局の時間外の割り増し料金
となります。
病院の診察時間外の診療は、
- 時間外(診察時間終了後~22時/翌6時から診察開始時間)
- 深夜(22時~翌6時)
の3つに分けられます。
これらの時間によって割り増し料金がことなり、病院や薬局の料金は点数(1点=10円)で計算され、成人の場合はそのうち3割を支払います。
通常の診察料に割り増しされる額は、
- 時間外は85点加算で自己負担は「255円」
- 深夜は480点加算で自己負担は「1,440円」
- 休日は250点加算で自己負担は「750円」
になります。
深夜はかなり割り増しになりますね(汗)
診察時間内であれば、インフルエンザの検査込みで診察料は2,000円くらいなのですが、時間外などの診療はそれに割り増し料金を加味しましょう。
さらには、受診した病院が初診か再診かによっても料金が変わります(初診は3割負担で846円)。
そして薬ですが、
- 症状や医師によっては処方される内容がちょっと変わる
- 調剤薬局によって基本料などが違う
ということがあるので、薬代は人によって多少差があります。
「最低限の処方だから、薬代は1,500円くらいだった」という人もいれば「解熱剤やら咳止めやら、たくさんもらって3,000円近くなった…」という人もいます。
調剤にも割り増し料金が加算されるので、薬代だけでもお高いですよね…(TT)
このように、受診する救急外来の処方や利用する薬局によって料金にバラつきがありますので、念のため1万円ぐらいを持っていっておけば安心でしょう。
お金の面から見ても、救急外来はできるだけ係りたくないものですね(涙)
ちなみに、バタバタのなかで忘れがちなのが「健康保険証」です。
もし保険証を忘れたら、支払う医療費が10割負担になるので全額支払わないといけません(汗)
後日に領収書と保険証を持っていけば返金してもらえますが、結構手間ですよね。
しんどくて早く病院に行きたい気持ちはよ~くわかりますが、保険証は忘れずに持っていきましょうね(^^)
インフルエンザで救急外来のまとめ
いかがだったでしょうか?
最後に、今回のおさえておきたいポイントについてまとめておきますね(^^)
インフルエンザのときに救急外来を受診するときは、病院が診療時間外になった以降や病院がやっていない休日に
- どんどん熱が上がって、どうしてもしんどいとき
- 意識がもうろうとして、「インフルエンザ脳症」などの合併症が疑われるとき
などです。
なかには、軽い症状や自分の都合で救急外来を利用する「コンビニ受診」をする人がいますが、絶対にひかえましょう!
救急外来を受診するかどうか悩んだから、まずは「救急相談センター(電話番号:#7119)」に電話をして相談してみるといいですよ(^^)
医師や看護師、相談員が相談に応じてくれます。
救急外来にかかるときの料金は、受付をする時間や病院、調剤薬局によってことなりますが、「およそ5,000円〜8,000円」はかかると思っておいたほうがいいでしょう。
念のため、1万円ぐらいを持っていっていれば安心ですよ(^^)
インフルエンザになると、かなりしんどいので「早く何とかしたい!」という気持ちになりますよね。
ですが、すぐに救急外来へ行くのではなく、本当に今行く必要があるのかをよく考えてからにしましょう(^^)