RSウイルスに乳児が感染した時の症状は?初期症状からその後の経過
乳児の我が子がRSウイルスにかかってしまうと、これからどんな症状が出てくるのか不安で仕方ありませんよね(TT)
ほとんどの子どもが感染するRSウイルスですが、まだまだ小さい乳児だと「重症化しないかな…」など、心配が尽きないものです。
RSウイルスの不安をやわらげるためにも、
- 初期症状とその後の症状
- その症状はどれだけ続くのか
など、経過も知っておきたいところですよね。
今回は、乳児の我が子がRSウイルスにかかってしまって不安を感じているアナタのために、
- 乳児のRSウイルスの症状
- RSウイルスと風邪の違い
- RSウイルスの経過
などについてお伝えします。
乳児がRSウイルスにかかると高熱が出ることも!重症化にも注意

乳児がRSウイルスにかかると、
- 38度以上の発熱
- かわいたような咳
- 鼻水や鼻づまり
などの症状が出ます。
これまで普通の風邪にかかったことがある赤ちゃんなら「また風邪引いちゃったかな?」と思う症状ですよね。
「少し熱が高いかな?」と感じるかもしれませんが、症状が軽い場合は「ただの風邪」として、そのまま完治することもあります。
ですが、乳児のRSウイルスは重症化することがあるので注意が必要です。
重症化すると、
- 激しい咳
- 喘鳴(ぜんめい)が起きる
- 咳や鼻水で母乳が飲めない
などの症状が現れて、とても苦しそうになります(TT)
入院になることもよくあります。
そして激しい咳や喘鳴の症状がさらに進んでいくと、
- 細気管支炎
- 肺炎
などを併発してしまうことも…
こうなってしまうと、乳児はほぼ入院になります。
このように、重症化すると大変なことになるRSウイルス。
早めに気づいてあげたいですよね(TT)
しかし、症状が風邪とよく似ているのでRSウイルスだというとになかなか気づけないことがあります。
RSウイルスを見過ごさないためにも、風邪との違いを知っておくと助かりますよね!
次の章では、「RSウイルスと風邪の違いや見分け方」をお伝えします。
RSウイルスと風邪の違いは、しつこい咳や高熱など!

RSウイルスと風邪の違いは、この2つです。
- しつこい咳
- 高熱が出ることもある
1)しつこい咳
風邪を引くと咳が出るのはよくあることですが、RSウイルスは「かわいた、しつこい咳」が特徴的です。
特に乳児は、呼吸器官が未熟なので咳の症状が強いです。
我が家の子どもがRSウイルスにかかったときは、しつこい咳のせいで吐き戻してばかりでした(TT)
2)高熱が出ることもある
RSウイルスは基本的には38度くらいの熱が出るのですが、ときには39度から40度の高熱が出ることもあります。
高熱が出た場合は、熱性けいれんを持っている子は注意が必要です。
乳児なので「まだ高熱の経験がない」という子も多いと思いますが、これからけいれんが起こるかもしれないのでよく様子を見ていてあげてくださいね。
ただの風邪であれば微熱程度でおさまっている子が高熱を出したときは、
「ただの風邪ではないかも」
「RSウイルスかも」
と疑ってみてください。
このように、咳や熱の様子で風邪とRSウイルスを見分けることができます。
そして、我が子がRSウイルスだった場合はどんな「経過」をたどっていくか不安に思いますよね…
重症化しやすい乳児ならなおさらのことです。
次の章では「乳児のRSウイルスはどういう経過をたどるのか」についてお伝えします。
乳児のRSウイルスの経過は「鼻の症状」から始まることが多い!

乳児がRSウイルスにかかると、次のような経過をたどることが多いです。
- 鼻水や鼻づまり
- 咳が出る
- 発熱
2と3は、同時または前後することがありますが、初期症状は「鼻の症状」であることが多いです。
ここでは経過を1つずつ見ていきますね。
1)鼻水や鼻づまり
RSウイルスにかかると、はじめに鼻水や鼻づまりなど、「鼻の症状」が出ることが多いです。
潜伏期間は3日から5日くらいなのですが、その時期から少しずつ鼻の症状が出始める子もいます。
潜伏期間を終えるころには、すでに鼻水がズルズルになっていたり、鼻づまりがひどくなっていたりします。
風邪でも鼻の症状は出るので、最初は「ただの風邪」だと思うママが多いです。
そして鼻の症状は、1週間から2週間ほど続きます。
鼻が詰まったりすると寝苦しいので、まめに吸引して鼻どおりをよくしてあげてくださいね!
2)咳が出る
「鼻の症状がヒドいな…」と心配していると、次に現れるのが「咳」です。
ただの風邪でも咳は出るのですが、
- 強く咳き込んで母乳やミルクを吐き戻してしまう
- 夜中眠れないほど激しい咳をする
など、咳の症状が強いのがRSウイルスの特徴です。
そして咳は、1週間から2週間ほど続きます。
徐々に回復はしていきますが、乳児にとって咳は
- おっぱいが飲みにくい
- 眠りにくい
と、とてもツラいものなので、加湿などしてケアしてあげる必要があります。
3)発熱
咳と同時か、または後に現れる症状が「発熱」です。
熱は3日ほどで下がることがほとんどですが、高熱になることもあるので注意が必要です。
もし、高熱が出てツラそうにしているのであれば、病院で処方された座薬などの解熱剤を使ってあげてくださいね。
乳児のRSウイルスのまとめ
いかがだったでしょうか?
乳児とRSウイルスについてご紹介しました。
最後に、今回のポイントをまとめておきます (^^)
- 乳児がRSウイルスにかかると、こんな症状がでます。
・38度以上の発熱
・かわいたような咳
・鼻水や鼻づまり - 乳児のRSウイルスは重症化すると、次のようなことが起きます。
・激しい咳
・喘鳴(ぜんめい)が起きる
・咳や鼻水で母乳が飲めない
・細気管支炎
・肺炎 - RSウイルスと風邪の違いは、この2つです。
・しつこい咳
・高熱が出ることもある - 乳児がRSウイルスにかかると、次のような経過をたどることが多いです。
1)鼻水や鼻づまり
2)咳が出る
3)発熱
2と3は、同時または前後することがありますが、初期症状は「鼻の症状」であることが多いです。
まだまだ赤ちゃんの我が子がRSウイルスにかかると不安ですよね(TT)
症状や経過をよく知って、心穏やかに看病してあげてください!